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Naomi Mishima

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<バンクーバー日系人合同教会から2024年5月のお知らせ>

  • 毎週日曜日午前11時より, 日本語で行われます。Zoom (ID 5662538165、パスコード1225)と教会Facebookに紹介されているYoutubeで オンラインでも参加できます。
    (5月12日(日)第2日曜の午前11時の礼拝は日本語と英語で行われます。)
    日曜日の説教者をご紹介します。
    池田季美子牧師(牛久教会)5月5日、西之園路子牧師(野田教会)5月12日、三矢亮牧師(勝田台教会)5月19日、山本信義牧師 (八千代台教会)5月26日、6月2日は交渉中、西之園路子牧師 (野田教会)6月9日
  • シニア・初心者ラインダンス 毎週土曜午前11時から12時 会費$1、ダンスの後、軽食(実費)をいただきながら交流の時を持ちます。
  • Zoomで聖書を読む会は7月16日までお休みします。
  • ダウンタウンイーストサイドのストリートでサンドイッチ等の手渡し:木曜日午前9時から教会でサンドイッチとコーヒーの準備は7月18日から再開します。10時半から11時の配布はカーネギーコミュニティーセンタ―横で行われます)

お問合せ:604-250-4935(テキスト可)、keikonorisue@gmail.com  則末恵子まで
住所:4010 Victoria Dr, (Between 23rd and 25th Ave East), Vancouver
教会ホームページ  https://vjuc.org/

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

サレーNorthwood 合同教会 日本語会衆礼拝

5月19日(日)午後2時より
住所:8855 156 St, Surrey, BC, V3R 4K9
お問い合わせ:kuniokazaki98@gmail.com 岡崎まで

15 ◎「孫の手」は家族の温もり !

日本語教師  矢野修三

 突如として、うれしき孫持ち爺ちゃんになったので、友人や生徒の皆さんからいろいろお祝いの言葉をいただき、某(それがし)の周りには「孫」に関する話題がよく出るようになった。先日も、このエッセイが読めるレベルの上級者2人とお花見勉強会を。その席で「爺ちゃん先生、おめでとうございます。またお孫さんと会いたいでしょう」。ちょこっと冷やかされてしまった。

 そこで、ちょこっと孫に関するこんな諺を話題にした。「孫は目に入れても痛くない」である。するとすぐに、目などには入らないですが、「孫はかわいい」を強調した言い方ですよね、と答えた。うーん、さすが上級者、大したもんだが、英語にも「the apple of my eye」のような「eye」を用いた同じような意味のproverbがあると聞き、びっくり。

 ではもう一つ、「孫は来てよし、帰ってよし」。これには2人顔を見合わせて・・・、よく分かりません、である。分からなくて当たり前田のクラッカー。これはかなり昔の諺であり、昨今はほとんど使われていないが、日本人であれば若者世代でも、そこはかとなく分かる。爺ちゃん・婆ちゃんにとって、孫が遊びに来てくれるのはとてもうれしい。でも長くなると、体力的にも金銭的にもかなり大変で・・・、帰る時はホッとする。これが本音かも。こんな説明をしたら、はっきり言わない日本的な表現で、おもしろいですね、と感心してくれた。

 すると、Aさんから「孫の手」の話が飛び出た。彼女曰く、背中をかく道具、日本語では「孫の手」ですね。すてきです。文化として家族のあたたかみを感じます。なるほど、おっしゃる通り。英語では「back-scratcher」とのことで、確かに味も素っ気もない。

 実は、かなり昔だが、「孫の手」について同じようなことを話題にした生徒がおり、その時は「孫の手」の語源など、分からず調べてみて、びっくりしたことを思い出した。

 この「孫の手」はナント、中国の古い伝説に登場する仙女「麻姑(まこ)」に由来するとのこと。この麻姑はすごい美人で、爪を長く伸ばしており、その長い爪で背中をかいてもらったら気持ちがいいだろうと・・・。そんな故事から中国で「麻姑の手」という言葉ができ、それが室町時代あたりに日本に入ってきたとのこと。江戸時代に「まこ」が「まご」になり、「孫の手」が生まれたようで、うーん、まことに驚きであった。

 確かに、こんなこと生徒にはあまり説明したくないが・・・。でも語源はともあれ、孫がお爺ちゃんやお婆ちゃんの背中をかく、そんな家族の温もりをイメージして、日本の古き文化としてこの「孫の手」という言葉が生まれ、育まれてきたのは間違いないであろう。

 生徒も最初はびっくりしたようだが、「先生、語源など聞かなかったことに・・・、それより平均寿命100歳の時代になりますから、『孫の手』から『ひ孫の手』に変えたほうが・・・」。なるほど、これには思わず笑ってしまった。

 この「孫の手」談議は文化も絡んで、上級者にはなかなか有意義である。でも「孫の手」で背中をかくたびに、美しき、悩ましき爪を想像してしまい、かゆくもないのに「孫の手」を手にする回数が増えそうで、少々心配でござる。

「ことばの交差点」
日本語を楽しく深掘りする矢野修三さんのコラム。日常の何気ない言葉遣いをカナダから考察。日本語を学ぶ外国人の視点に日本語教師として感心しながら日本語を共に学びます。第1回からのコラムはこちら

矢野修三(やの・しゅうぞう)
1994年 バンクーバーに家族で移住(50歳)
YANO Academy(日本語学校)開校
2020年 教室を閉じる(26年間)
現在はオンライン講座を開講中(日本からも可)
・日本語教師養成講座(卒業生2900名)
・外から見る日本語講座(目からうろこの日本語)    
メール:yano@yanoacademy.ca
ホームページ:https://yanoacademy.ca

MLSから日本代表に、吉田選手から高丘選手にエール

吉田選手と高丘選手。LAギャラクシーがBCプレースを離れる直前に。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
吉田選手と高丘選手。LAギャラクシーがBCプレースを離れる直前に。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
試合後にインタビューに答える吉田選手。LAギャラクシー戦。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
試合後にインタビューに答える吉田選手。LAギャラクシー戦。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 バンクーバーで今季初のMLS日本人対決が4月13日に実現した。バンクーバー・ホワイトキャップスFCのGK高丘陽平選手と、LAギャラクシーに所属するDF吉田麻也選手、DF山根視来選手がBCプレースで対戦した。

 西カンファレンス首位攻防となった試合は、ギャラクシーが3-1で勝利。高丘選手にとっては今季初の3失点と悔しい負け試合となったが、試合後には吉田選手とユニフォームを交換したり、山根選手と笑顔で話したりと、日本人対決に普段は見せない表情を見せていた。

 試合後、MLS2シーズン目となる吉田選手に、MLSについて、高丘選手について、話を聞いた。

ホワイトキャップスについて

 イタリア人の監督で、やることを徹底してやるというふうに思います。いくつかパターンがあって、それをするのと、そんなに難しいことをしないのと、守備が硬いっていうのはあったのかなと思います。

 (BCプレースは)人工芝もちょっと難しさはありますけど、それもこのリーグ(MLS)の特徴だしおもしろかったです。

MLSで日本人がプレーすることについて

 やっぱり一緒に同じ日本人としてこのリーグで戦ってるので、お互いに刺激し合っていると思いますし、(高丘選手は)僕が来る前からこっちでがんばっているのを知っていたので、ここでポジションを勝ち取って。どこにいてもそんなに簡単なことではないと思うし、特にキーパーという一つしかないポジションでがんばっているなと思います。

 久保も含めて僕ら(4人)がこのMLSの良さっていうのを日本に発信していって、もっともっと評価されるべきリーグだと思うし。日本にあまりにも情報が少ないので。この前も Jリーグの野々村さんが来て色々と話したりもしたんですけど、みんなMLSのこの成長のスピードっていうのは非常に驚くので。

山根選手、試合後のインタビューで。LAギャラクシー戦。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
山根選手、試合後のインタビューで。LAギャラクシー戦。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 そこから学べることはたくさんあるし、僕も高丘くんも山根も情報を発信していかなくてはいけないなと。良いパフォーマンスを出して、少しでもニュースを届けて。あとはリーグ(MLS)の日本人(選手)の評価も高めていかなくてはいけないので、次の日本人(選手)を取ろうという気持ちにリーグの色々なチームが思ってくれるような活躍をしなくてはいけないなと思います。

MLSの印象について

 一つは国が大きいので、この1つの国でチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグぐらいの、それ以上の移動距離があるし、時差もあるし。あとは気温の差も大きいので、これから暑くなってくるので、まだ涼しい時はいいと思うんですけど、これからが本当に勝負だなぁというふうに思います。

 リーグはそうですね、日本と似てるかなと思いますね。DP(Designated Player)の選手たちが違いをつけますけど、それ以外でもローカルの選手や僕みたいにある程度年齢が上がった選手が来たりもするし、インターナショナルのリーグだと思います。日本より平均年齢も(若いし)。日本の印象だと年取った選手が行くっていう印象あると思うんですけど、でも実際にはJリーグの平均年齢よりも全然若くて。確かJリーグが27、8歳ぐらいでこっちが25、6歳なんで。そういう意味ではすごく勢いのあるリーグだと思ってます。

高丘選手について

吉田選手と高丘選手。LAギャラクシーがBCプレースを離れる直前に。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
吉田選手と高丘選手。LAギャラクシーがBCプレースを離れる直前に。2024年4月13日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 決して簡単じゃないと思うんです。というのは僕みたいに、例えばヨーロッパである程度やってくれば最初から多少のリスペクトがある中でプレーできますけど、日本からいきなり来るっていうのは、まずそこでのリスペクトを勝ち取らなきゃいけないし、どうしても体格的にも最初はクエスチョンの目で見られてたと思うんです。でも、しっかりと自分のポジションを確保して信頼を勝ち取って試合に出続けて、一定の評価を得ているというのはすばらしいことだし、もっともっと食い込んでいけるんじゃないかなと思います。

 (日本)代表にも食い込んでいけると思うので、ここでパフォーマンスを出して(ほしいです)。間違いなく(日本)代表のスタッフたちもこれからアメリカに来たり、キャンプしたり試合をしたりすると思いますし。(2026年に)ワールドカップがあるし、そのタイミングで話があれば、声が掛かるチャンスはあると思うので、その時までにしっかりと自分のコンディションと良いパフォーマンスを維持できるかが鍵なんじゃないかなと思います。

***

 バンクーバーの印象を聞くと、「スタジアムもいいし、街もきれいだし」と話した。以前にビザの取得で2、3日滞在したことがあるという。「その時にすごくいい印象を持っていたんですけど、素敵な街だなぁと思って」。移動が大変なMLSの遠征だが、「アウェイに行くと色々と全然ロスとは違うものが見られるのでおもしろいんですけど、またバンクーバーはおもしろいなと」とも話した。

 高丘選手とはバンクーバーに滞在した時に一緒に食事をしたり、ロサンゼルスに来てすぐの時にも話をしたりと、これまでは面識がなかったがMLSに来て交流があると話す。これまでMLS所属選手から日本代表が選出されたことはなく、高丘選手にそのチャンスがあればつかんでほしいと語った。

 吉田選手も山根選手も日本代表を経験。吉田選手は代表キャプテンも務めた。ギャラクシーでもキャプテンとしてチームを引っ張っている。ヨーロッパでもプレーした代表経験を持つ選手がMLSチームでキャプテンとして活躍し、MLSの良さを発信することで、日本でのMLSの評価が変わることは間違いない。

 次のワールドカップは2026年、カナダ、アメリカ、メキシコの3カ国共同開催。バンクーバー市も開催都市で、BCプレースで7試合が予定されている。

 MLSに所属する日本人選手、できれば高丘選手が、このリーグで活躍し、2026年ワールドカップで日本代表としてプレーすることを期待したい。

(取材 三島直美/写真 斉藤光一)

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西川流カナダ彩月会「温習会」開催のお知らせ

 西川流カナダ彩月会が第3回「温習会」を開催いたします。今回は7年ぶりの開催となります。

 ぜひご家族、ご友人とお誘いあわせの上、ご来場ください。

日時:4月27日(土)午後2時開演(1時30分開場)
会場:日系文化センター・博物館(6688 Southoaks Crescent, Burnaby)
入場料:10ドル(チケット問い合わせ先:604-584-8320)
特別ゲスト:フルート演奏者・小西千恵子さん、ピアノ演奏者・Danielle Leeさん

日本漢字能力検定(2024年6月)の申し込みは締め切りました:グラッドストーン日本語学園

グラッドストーンで漢字検定開催

  

 2024年6月16日(日)実施の『公益財団法人 漢字能力検定試験』は申し込みを締め切りました。ありがとうございました。

***

 2024年6月16日(日)に『公益財団法人 漢字能力検定試験』を実施いたします。

 この検定は国内はもとより、世界の日本語学校でも実施されているものです。日本国内でも高校や大学の入学試験において有利であったり、企業内でも受検を促しているところもあるとのことです。

 カナダにいるけれども、将来日本で勉強しよう、あるいは働こうと思っている方、もしくはいずれ日本で社会生活を送ろうと考えている方は、この機会に受検をお勧めします。

 日本語能力試験に大変役に立っているという声もあります。

 受検をご希望の方は、お申込用紙を添付にてお送り出来ますので、グラッドストーン日本語学園までお問い合わせ下さい。お申し込み締め切りは、2024年4月6日(土)です。

2024年度公益財団法人認定日本漢字能力検定実施要項

実施日:2024年6月16日(日)午後2時
申し込み締切日:2024年4月6日(土)
会場:日系ヘリテージセンター2階
申し込み連絡先:グラッドストーン日本語学園(日系プレース内)
電話:604-515-0980
*定員に達しましたら締め切りとさせて頂きます。

過去最大規模のさくらデイズ・ジャパンフェア、快晴で大盛況の2日間!

 昨年は雨に降られたさくらデイズ・ジャパンフェア、今年は4月13日、14日とも初夏を思わせる快晴となった。Vancouver Cherry Blossom Festival(VCBF)の一環として毎年バンデューセン植物園で開催されるジャパンフェアは年々人気が高まり、バンクーバー市民にとって欠かせないイベントとなっている。

 今年はベンダー数が79、来場者数は15,000人を超え過去最大規模となった。植物園内には、日本の文化に関連するフードやクラフトブース、体験スペースが並び、ステージでは和太鼓奏者金刺敬大さんと三味線奏者はなわちえさん、佐藤派糸東流空手、さくらシンガーズ、APPARE Yosakoi Vancouver、Wailele Wai Waiなど、39グループによるパフォーマンスが披露され、大いに盛り上がった。

 たくさんの来場者が太陽の日差しで照らされる満開の八重桜を楽しみながら、フードや音楽、ダンスなどを通して日本の文化を堪能する2日間となった。

第14回を迎え、成長し続けるさくらデイズ・ジャパンフェア

さくらデイズ・ジャパンフェアの幕開け、恒例の鏡割り。在バンクーバー日本国総領事館・丸山浩平総領事(左端)やさくらデイズ・ジャパンフェア実行委員長・塚本隆志さん(右端)が参加。2024年4月13日、バンクーバー市。 Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
さくらデイズ・ジャパンフェアの幕開け、恒例の鏡割り。在バンクーバー日本国総領事館・丸山浩平総領事(左端)やさくらデイズ・ジャパンフェア実行委員長・塚本隆志さん(右端)が参加。2024年4月13日、バンクーバー市。 Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 第1回は2009年。2010年のバンクーバー・オリンピック/パラリンピック開催と2020年の新型コロナウイルス感染拡大で2回中止となったが、2021年のオンライン開催を含めて、今年は14回目となる。

 第1回からジャパンフェア実行委員会委員長を務める塚本隆志さんは「ベンダー数が多いので、園内だけでなく駐車場も使っているところが今までにないところです。実行委員会委員長として辛いことも多いですが、その分終わった時に達成感があります。年々大きくなっていることも、やりがいになっています。最後に皆さんから『良かったですね』と言っていただけることが一番うれしいですね」と笑顔を見せた。

日本文化を体験できる日本酒試飲ブースや浴衣レンタルが大人気

 BC州日本酒協会が主催する日本酒試飲ブースでは6社が参加、16銘柄を小さなカップで飲み比べでき、日本酒を味わうカップルやグループの笑い声であふれていた。

大盛況のBC州日本酒協会主催の日本酒試飲ブース。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
大盛況のBC州日本酒協会主催の日本酒試飲ブース。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today

 BC州日本酒協会メンバーのちぐさポペルさんは「毎年出ているのですが本当に盛況です。初心者の方からお酒のことをよく知っている方までいらっしゃいます。最初のステップとしてはすごくいいと思います。日本酒ってハードルが高くて1本何十ドルとするし、それよりは色々試してお話をして、まず認知してもらう。BC州日本酒協会自体が、お酒の窓口を広げるということを目的でできたので、こういうイベントはすごく助かります」と笑った。

 毎年子どもたちに人気の建友会による風車制作体験ブースでは、心地よい風が吹くたびにクルクルと回る風車の展示が目を引き、親子連れでにぎわっていた。建友会会長松原昌輝さんは「今年は天気がすごく良いので、いつもよりも早いペースで風車の枚数が減っています。また建友会の会員が作ったコースターやウッドクラフトも販売していて、結構売れています。さらに風車を作った子どもたちがドネーションをしてくれていて、今年は能登半島地震被災者の皆さんへの寄付を考えています」と話した。

毎年大人気、建友会の風車制作体験コーナー。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
毎年大人気、建友会の風車制作体験コーナー。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today

 毎年大人気なのは浴衣レンタルも同じ。レンタルスペースは長蛇の列をなしていた。家族全員で浴衣を着て楽しむBhimsen Timslsinaさんは「すばらしい体験です。バンクーバーアイランドからこのフェスティバルのためにやってきました。とても楽しんでいます」と満足そうだった。

和太鼓と三味線で圧巻のパフォーマンスを披露

 和太鼓奏者金刺敬大さんと三味線奏者はなわちえさんが披露した力強いパフォーマンスに、来場者たちの歓声が止まなかった。

 演奏後、はなわさんは「たくさんの人がいて、天気もすごく良くて風も心地がよかったです。さらにお客様の表情も見えて、皆さん楽しそうにされていたので、弾いていて気持ちよかったです」と笑顔で答えた。

 今年で5回目のパフォーマンスとなった金刺敬大さんは「2日間ともこんなにも晴れたのは久しぶり。ピクニックをしながらすごくたくさんの人が見てくれていたので、いつも以上に自分の中でも盛り上がりましたね」とうれしそうだった。

 フードコーナーも大盛況で、テーブルや芝生で食事やドリンクを楽しむ来場者であふれ、植物園内はにぎかな笑い声と平和的な雰囲気に包まれていた。

満開の八重桜と浴衣レンタルを楽しむ来場者。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa/Japan Canada Today
満開の八重桜と浴衣レンタルを楽しむ来場者。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa/Japan Canada Today
家族全員で浴衣レンタルを楽しむバンクーバーアイランドから来たBhimsen Timslsinaさん一家。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
家族全員で浴衣レンタルを楽しむバンクーバーアイランドから来たBhimsen Timslsinaさん一家。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
元気いっぱいのパフォーマンスを披露したTenrikyo Joyous Stars。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
元気いっぱいのパフォーマンスを披露したTenrikyo Joyous Stars。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
酒粕を使ったスキンプロダクトのブース。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
酒粕を使ったスキンプロダクトのブース。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
フードトラックにも多くの人が…。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
フードトラックにも多くの人が…。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
大盛況の浴衣レンタルブースと色彩豊かな浴衣を来た来場者たち。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today
大盛況の浴衣レンタルブースと色彩豊かな浴衣を来た来場者たち。2024年4月14日、バンクーバー市。 Photo by Ayaka Furuakawa /Japan Canada Today

(取材 古川紋)

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バンクーバー日系社会に朗報 本格的シニア向けグループホームRosewood by Nikoniko竣工

写真 BTN Senior Care Management Limited Partnership
写真 BTN Senior Care Management Limited Partnership

Bayshore Gardens Real Estate Holdings社(社長 岡本裕明)とNikoniko Health社(社長 阿部山ゆうこ)の出資によるBTN Senior Care Management Limited Partnershipが所有運営するRosewood by Nikonikoがバーナビー市ローズウッド通り7868番地で竣工しました。

このグループホームは10床という小規模な建物ゆえにスタッフが顧客の状況をしっかり把握したうえで日本的なサービスを提供することを目的とし2019年の用地取得後、リゾーニングを経て、24年3月末に完成しました。

3月28日に開催された竣工の儀では金光教の橋本竜三教会長がその儀を執り行い、竣工式ではRaj Chouhan州議会議長やMike Hurleyバーナビー市長の祝辞のほか、同市議会からは6人もの議員が駆け付け、在バンクーバー日本国総領事館からも田中剛士領事が参加するなど華やかに開所を祝う一方、カナダでもほとんどないグループホームのコンセプトに市長以下興味津々で、大変前向きな印象となったようです。

バンクーバーの日系社会ではシニア層が増えていく中、Nikoniko社では訪問介護を中心に事業を展開してきましたが、事業を推進する中で日本的なグループホームの必要性からBayshore Garden社との協業により今回、完成にこぎつけたものです。

なお、同施設はBC(ブリティッシュ・コロンビア)州政府のAssisted Livingのライセンスを授与されており、民間による運営施設として経営されます。

広く天井の高い建物と大きな窓はスペーシャスで段差もなく、建物内にはエレベーターも設置されています。また、広々とした庭では木々が奏でるほか、ベジガーデンで居住者がガーデニングや野菜の栽培なども楽しめるようになります。また、日本の茶室を思い浮かべるインスパイアルームが別棟であり、脳の運動教室や体操など多目的ルームとして活用されます。建物の設計はヒロタ建築設計事務所で、代表のEitaro Hirota氏はシニアケア施設設計のエキスパートであり、今回は和のテイストをふんだんに取り入れ、箱庭や日本的な浴室のスパルームなども完備しています。

オーナーの一人、岡本氏は「このコンセプトが当地で理解されれば日系のみならず、カナダ全体の問題となるシニアの生活について解決策のオプションの一つとなると信じる。運営の状況を見て第二弾を検討したい」と述べています。

3月28日竣工式にて来賓及び関係者と記念撮影。写真 BTN Senior Care Management Limited Partnership
3月28日竣工式にて来賓及び関係者と記念撮影。写真 BTN Senior Care Management Limited Partnership

(寄稿 BTN Senior Care Management Limited Partnership)

異色のピアニスト角野隼斗さん、バンクーバー・メトロポリタン・オーケストラと共演

角野隼斗さん。Photo courtesy of Vancouver Metropolitan Orchestra
角野隼斗さん。Photo courtesy of Vancouver Metropolitan Orchestra
角野隼斗さん。Photo courtesy of Vancouver Metropolitan Orchestra
角野隼斗さん。Photo courtesy of Vancouver Metropolitan Orchestra

 東京大学大学院(情報理工学系研究科創造情報学専攻)出身という異色の経歴を持つ、いま話題のピアニスト角野隼斗さんが、バンクーバー・メトロポリタン・オーケストラ(VMO)と共演する。

 Cateen(かてぃん)という名で活動するYouTubeチャンネルでは登録者数が現在133万人。クラシックだけにとどまらず、ポップスやジャズなども演奏するほか、作曲・編曲も手掛ける音楽家として、いま最も注目を集めている若手音楽家のひとり。

 コンサートチケットはすぐに完売すると言われるほどの人気で、日本では全国公演ツアーを開催し、海外ではオーケストラとの共演やリサイタルなど幅広く活躍している。

 今回のバンクーバーでの公演に際し、角野さんは、「バンクーバー・メトロポリタン・オーケストラ、そしてマエストロ、ケン・シェと一緒にカナダデビューを果たせることをとても楽しみにしています。バンクーバーの美しい街を見ること、そしてバンクーバーの人々と出会い、Gershwin Concerto in Fを皆さんの前で演奏できることを楽しみにしています」とコメントを寄せた。

 VMOマエストロのケン・シェさんは、「東京で行われた“Cateen”(角野隼斗)のリハーサルに出席しました。そこでは、私の先輩である佐渡裕さんと一緒にツアーでのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番のリハーサルを行っていました。それは本当に魅惑的で、彼は音楽に対する深い理解と愛情を持っていると感じました。佐渡さんと話している時、隼斗が去年Gershwin(ガーシュウィン)の“Rhapsody in Blue”で共演してデビューした時の感動を話してくれました。それを聞いて、Gershwin Concerto in Fを共演することがとても楽しみになりました」と5月4日の角野さんのカナダデビュー共演に期待を込めた。

 VMOにとって今回の公演は2023-24年シーズンのフィナーレ。シーズンを締めくくるにふさわしいゲストを迎えての公演となる。

VMOシーズンフィナーレ with 角野隼斗

日時:2024年5月4日、7:00pm (Opening Act by Vancouver College Wind Ensemble)、7:30pm Pre-Concert Talk、8:00pm VMO Concert
会場:ブリティッシュコロンビア大学(UBC)Chan Centre for the Performing Arts(6265 Crescent Road, Vancouver)
指揮:Ken Hsieh
ピアノ:角野隼斗“CATEEN”
チケット情報: www.vmocanada.com、もしくは、www.chancentre.com

チケットプレゼントのお知らせ

 5月4日に開催されるバンクーバー・メトロポリタン・オーケストラ(VMO)と角野隼斗さんが共演するコンサート”All that Rhythm with Cateen!”のチケットを抽選で10名様にプレゼントします。

 ご希望の方は、件名に「VMOチケット希望」と明記の上、メールにてご応募ください。
 応募メールアドレス: promo@japancanadatoday.ca

 締切は4月29日正午。当選者には弊社より連絡いたします。

 ご応募、お待ちしております。

(記事 編集部)

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「かんがえごと3」~投稿千景~

エドサトウ

 太陽の黒点の活動が弱くなり、数年先には小氷河期に入るという科学者の話があり、1670年頃のようにイギリスのテムズ河の流れ水が氷ることが想像されるという。最近の大雨などの異常気象は、小氷河期の前ぶれで、強い寒気と温暖な湿った気流がぶつかって起こる現象のようにも見える。

 小氷河期と言っても、僕の考えでは、数度平均気温が下がるくらいではないかと思える。しかし、今頃の地球の温度は温暖化で2度以上近く平均値より高いわけだから、小氷河期は今よりも5度Cくらい寒くなるということかもしれないとすれば、冬気温がゼロ前後であればマイナス5度Cになるということであろうか?

 マイナス5度C以下の寒い日が続けば、池や川は厚い氷に覆われてアイススケートができるようになることが想像される。当然、北国の北海道とか、北欧やカナダ、ロシアなどは、今まで以上に農作物の収穫は望めなくなるのではと思われる。

 小生が出演した『Shogun 将軍』が、世界で話題になっているらしいが、興味半分で言えばイギリス人ブラックソン(三浦按針)が日本に漂着した1600年頃は、すでに小氷河期が始まっていて、異常気象により農作物の不作があったとすれば、食料などお金になるものを求めて新天地を目指すものがいたとすれば、英国からオランダの東インド会社の船に乗りアジアを目指した船団があったととしても不思議はない。

 当時、ヨーロッパの寒冷に比べれば、中国や日本はさほど強い寒冷期はなかったようである。であれば、東南アジアの中国、日本は、夢の国黄金の国であったかもしれない。

 「小氷河期(1300-1917)はこうだ。西ヨーロッパと中央ヨーロッパにおいて、IPCCとそれが評価する基礎となる査読つき研究では、干ばつは増加しておらず、したがって理論的に言って、干ばつ増加は人為的な気候変動によるものではないと結論づけている。(中略)将来、気温が2度C以上変化した場合においても、現時点ではIPCCは、現時点での科学的理解は変わるとは考えていない。」とあり、さらに「影響を受けやすい理由の一つは人間の強制力(訳注:CO2などによる温室効果などのこと)がない場合でも、気候は大きく変動するという事実である。」とロジャー.ビールキー.ジュニア(監修:キャノングローバル戦略研修所)の見解がある。

 「IPCCでは産業革命以降の地球温暖化を約0.8度Cとしておりますが、この大部分は小氷河期からの戻りに過ぎないかもしれません」とも言よしている。

 やがて来るであろうと想像される小氷河期に対して私たちは、十分なエネルギーの準備、備蓄をしなければなるまいと考えごとをする小生である。

*IPCC「Intergovernmental Panel on Climate Change(気候変動に関する政府間パネル)。1988年に世界気象機関(WMO)と国連環境計画(UNEP)によって設立された政府間組織。

投稿千景
視点を変えると見え方が変わる。エドサトウさん独特の視点で世界を切り取る連載コラム「投稿千景」。
これまでの当サイトでの「投稿千景」はこちらからご覧いただけます。
https://www.japancanadatoday.ca/category/column/post-ed-sato/

食品産業の問題に切り込むドキュメンタリー「Food, Inc. 2」ロバート・ケナー、メリッサ・ロブレット監督

A scene from FOOD, INC.2 Courtesy of Mongrel Media
A scene from FOOD, INC.2 Courtesy of Mongrel Media

 晴れの日が多くなってきて気持ちの良い季節になって来たバンクーバー。お友達と集まってBBQをしたり、お弁当を持ってビーチでピクニックするのが楽しみな方も多いのでは?特に最近の物価高、持ち寄りでワイワイできるってお財布的にも最高ですよね。

 さて今回ご紹介するのは、食品産業の問題に切り込むドキュメンタリー「Food, Inc. 2」(監督ロバート・ケナー、メリッサ・ロブレド)。2010年にアカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた「Food, Inc.」(ロバート・ケナー監督)の続編です。

 前作では食肉処理工場、農園、そして違法労働者の問題に迫り大きな話題を集めました。私たちが口にする肉や小麦、とうもろこしの生産過程や安全性を問う映像は、かなりショッキングだったのを覚えています。

 今作では前作ほどの衝撃映像は無いものの、依然として改善されていない食肉工場の労働環境やさらに進んだ巨大企業による独占(カナダでも価格高騰の一因と言われていますよね!)、そしてプロセスフードや甘味料が健康に与える影響などを伝えます。新型コロナの頃の食肉処理工場でのクラスターはまだ記憶に新しいところだし、いや映像よりも何よりも10年以上経っているのに未だ何も改善されてないって・・・と、そちらの方が違った意味でショックでした。ただ、前作が撮られた2008年よりもオーガニック食品や代替肉の普及が進んでいたり食品産業と環境問題の関係について考える人が増えていると本作は伝えているので、少しは良い方向に進んでいる兆しもあるのでしょうか。

 というわけで私たちが毎日口にする食べ物について考えさせてくれる映画です。お肉もお魚も大好きだし、誰もが安全な食料品を身近なお店で適正価格で買えるのが一番だと思う私に今出来ることは何だろう、そんな問いを投げてくれた作品でした。

 バンクーバーではVIFFセンターで上映中です。

A scene from FOOD, INC.2 Courtesy of Mongrel Media
A scene from FOOD, INC.2 Courtesy of Mongrel Media

Lalaのシネマワールド
映画に魅せられて

バンクーバー在住の映画・ドラマ好きライターLalaさんによる映画に関するコラム。
旬の映画や話題のドラマだけでなく、さまざまな作品を紹介します。第1回からはこちら

Lala(らら)
バンクーバー在住の映画・ドラマ好きライター
大好きな映画を観るためには広いカナダの西から東まで出かけます
良いストーリーには世界を豊にるす力があると信じてます
みなさん一緒に映画観ませんか!?

能登半島地震被災者支援チャリティイベント「Noto Night」、寄付金をバンクーバー総領事館に

左から、渡辺雅之さん、平居幹さん、丸山浩平総領事。写真:渡辺雅之さん
左から、渡辺雅之さん、平居幹さん、丸山浩平総領事。写真:渡辺雅之さん

 渡辺雅之さんが2月17日に開催した能登半島地震被災者支援チャリティイベント「Noto Night @ Nikkei Centre」で集まった寄付金を在バンクーバー日本国総領事館・丸山浩平総領事に手渡したことを報告し、協力者に感謝した。以下は渡辺さんからの寄稿。

***

 3月1日、BC-Japan Friendship Facebookグループの管理者である平居幹と渡辺雅之は、2月17日に開催された「Noto Night @ Nikkei Centre」チャリティイベントで集めた募金を、丸山浩平総領事に渡しました。

 イベント後、マッチング寄付や個人・グループからの追加寄付もあり、最終合計は16,560ドルとなりました。平居と私は、総領事館が日本政府の窓口として義援金を受け取ってくれたことに感謝を述べて、すべてのお金が能登半島地震被災者に届くようお願いしました。

(寄稿 渡辺雅之さん)

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カナダと日本の学生を繋ぐ企業紹介イベントに約300名が参加

photo credit: Japan Canada Chamber of Commerce
photo credit: Japan Canada Chamber of Commerce

3月26日、BC(ブリティッシュ・コロンビア)州の学生と在バンクーバーの日系企業を繋げる企業紹介イベント「Nikkei Connect  Fair」をBC州で開催。企業33社と学生約300名が参加した。

今回のイベントは、学生団体「UBC Japan Career Network」と日本・カナダ商工会議所が共催。カナダBC州在住の学生とバンクーバーに拠点を置く日本企業の繋がりを支援したいという気持ちから2019年に始まり、今回で3回目。理念に共感した企業も複数社協力し、企業と学生の未来を繋ぐ大規模イベントとなった。

photo credit: Japan Canada Chamber of Commerce
photo credit: Japan Canada Chamber of Commerce

グローバル経験を活かすキャリア作りのきっかけに

「日本とカナダの仕事内容の違いや働き方を知りたいと思った。まだカナダに来て半年しか経っていないので、幅広い情報を求めている」

そう話したのは、日本からマーケティングを学びにカナダに留学している学生。学校を卒業後の進路はまだ決めておらず、今後のキャリアを考えるきっかけになったと話す。

また4年程前からカナダのBC州の大学に通う学生は、「日本企業がカナダで活躍していることを知れたのは嬉しかった。どのように海外で成功したのか興味深い」と話した。

参加した学生の大半は、語学力や海外経験を活かしたグローバル分野のキャリアを選択肢に入れているが、一方で社会人経験がない学生などは卒業後にどのような進路があるのか具体的なイメージがついていないことが多い。今回のイベントでは、就業条件だけではなく現地での働き方やキャリアパスなどを対話形式で企業担当者に質問できたため、学生にとって貴重な機会になったようだ。

photo credit: Japan Canada Chamber of Commerce
photo credit: Japan Canada Chamber of Commerce

⚫︎参加企業コメント

日本から飛び出した学生たちだからこそ、日本でできない経験を
     カナダ三井物産/余吾康志 バンクーバー支店長

photo credit : Koto Tajima
photo credit : Koto Tajima

「学生からは海外で就業するためのキャリアパスや必要なスキルについてなど、就業に関する多くの質問を受けた。日本から飛び出し世界を広げて挑戦している学生たちだからこそ、日本で経験できない経験を重ね納得のいく就職活動をしてほしい」

多様性の時代だからこそ、幅広い経験を通じ日本文化の発信へ
   桶屋久次郎/松田卓也 代表取締役

photo credit : Gaku Sugioka
photo credit : Gaku Sugioka

「学生と対話する中で、日本文化に興味がある学生が非常に多く嬉しい気持ちになった。これからインバウンドの需要も増えていく中で、こちらから日本文化を発信していくということが大切。多様性が求められる現代において、学生の方々には幅広く数多くのことを経験して欲しい」

ー 行ってみないとわからない、やってみないとわからないこと
  
  日本航空/小林美和 日本航空バンクーバー・セールスオフィス アカウントマネジャー

photo credit : Koto Tajima
photo credit : Koto Tajima

「非常に熱心な学生が多くて驚いた。自身の経験から、一つのことにこだわりすぎずに視野を広げるとうまくいくこともあると思っている。視野を広げて、行ってみないとわからない、やってみないとわからない経験をたくさんして欲しい」

⚫︎主催者、共催者インタビュー

やりたいことに飛び込んでいくことで、自然とキャリアが広がるはず
   日本・カナダ商工会議所/鈴木美和 理事

photo credit : Gaku Sugioka
photo credit : Gaku Sugioka

「面接のような堅い形式ではなくカジュアルに直接対話ができるこのような機会は、学生と企業の双方にとって貴重」。そう語ったのは、日本・カナダ商工会議所で理事を務める鈴木さん。

自身の経験から、「とにかく行動に移してほしい。それが初めはお金に繋がらないことでも、やりたいことに飛び込み経験を積んでいくことで、自然とキャリアが広がっていくはず」と学生たちに熱いメッセージを送った。

カナダで頑張る学生同士が繋がるきっかけに
     UBC(ブリティッシュコロンビア大学)ジャパン・キャリア・ネットワーク/廣田藍里

photo credit : Koto Tajima
photo credit : Koto Tajima

廣田さんは、「昨年と比べて見違えるほど多くの企業や学生が参加し、セミナーは会場に学生が入りきらなかった」と嬉しそうに話す。

自身もカナダの大学に通いながら日本での就職を志しており、同じ気持ちを持っている学生の力になりたいという気持ちがある。今後は企業インターンや選考に直接繋がるイベントに発展させていきたい、と意気込みを話した。

自分の強みを見つけて、それを自信に変えること
      在バンクーバー日本国総領事館/岡垣さとみ 首席領事

photo credit: Gaku Sugioka
photo credit: Gaku Sugioka

岡垣さんは、「想像以上にたくさんの学生が訪れており驚いた」と話す。同日、外交官と外務省の仕事に関するセミナーも行った岡崎さんは、学生から海外での働き方や具体的な外務省での業務内容など多くの質疑を受けた。

「自分のやりたいことをみつけて、それに向けて努力すること。そして、自分の得意なことや強みを見つけて自信をつけてほしい」と語った。

団体と企業が連携するからこそ生まれる相乗効果
     DISCOインターナショナル/大掛 勲 CEO

photo credit: Koto Tajima
photo credit: Koto Tajima

グローバル人材に向けた就職イベントなどをサポートするDISCOは、今回アメリカやトロントで同様のイベントを開催したノウハウを無償提供する形で協力。

大掛さんは、「私たちは、グローバル人材を支援をすることがミッション。自分達だけでこのような大規模イベントを開催しようとすると難しいので、今回のように多くの団体と連携することは大変意義がある。自社も相乗効果を生むことに貢献できれば良いと思った」と話す。

現代ではSNSなどをきっかけに情報を得られることも増えたが、今回のような対面を通じた大規模イベントは、単なる情報収集だけではなく人と人との繋がりを作るきっかけになる。コロナ禍を経て、このようなイベントはグローバル化の促進に向け今後さらに需要が高まるだろう。

photo credit: Gaku Sugioka
photo credit: Gaku Sugioka

<参加企業一覧>

・あづまフーズ

・旅行会社エイチ・アイ・エス

・MYK ENTERPRISES LTD.

・エンジョイカナダ

・エンデバーツアーズ

・ENVIROWISE

・エーアールエー・プロフェッショナル・トラベル

・桶屋久次郎

・CANADA TOUR SYSTEM INC.

・カナダ三井物産

・KUNON Landscape & Design

・Global Vision Technology Vancouver Inc. (Gabby Academy)

・Coast Hotels

・在バンクーバー日本国総領事館

・JTOA

・JTB INTERNATIONAL CANADA LTD. / TOURLAND TRAVEL LTD.

・JAPAN PACIFIC TRAVEL SERVICE INC.(J-PAC TRAVEL)

・GPI NORTH AMERICA SERVICES INC.

・SKYLAND TOURS LTD.

・Daruma Japanese Market

・TSUKIJI FISH MARKET Inc.

・TRANS ORBIT CANADA TOURS, INC.

・日本旅行カナダ

・日本映像翻訳アカデミー株式会社

・日本航空

・Valuable Link

・Bridges International Insurance Services

・Bridge Language Consulting Inc.

・MAPLE FUN TOURS LTD.

・Life Assist Canada

・Listel Hospitality Group

・Remedios & Company

・WONDERLAND TOURS INC.

日系コネクト実行委員会>

⚫︎学生団体「UBC Japan Career Network」

廣田藍里

太田漱祐

⚫︎日本・カナダ商工会議所

サミー高橋

鈴木美和

世良奎伍(広報)

町田聖弥(広報)

田上麻里亜(取材・文)

⚫︎DISCOインターナショナル

大掛勲

(寄稿 日本カナダ商工会議所)

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