小阪 裕司(こさか・ゆうじ)

オラクルひと・しくみ研究所 代表/博士(情報学)

 山口大学人文学部卒業。
 1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。
 人の「感性」と「行動」を軸としたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在全都道府県(一部海外)から約1500社が参加。
 2011年工学院大学大学院博士後期課程修了、博士(情報学)取得。
学術研究と現場実践を合わせ持った独⾃の活動は、多⽅⾯から⾼い評価を得ている。
 「⽇経MJ」(Nikkei Marketing Journal /⽇本経済新聞社発⾏)での540回を超える⼈気コラム『招客招福の法則』をはじめ、連載、執筆多数。著書は、新書・⽂庫化・海外出版含め39冊。
 九州⼤学客員教授、⽇本感性⼯学会理事。

第96回「ささやかながら強力な絆作りに」

お客さんの誕生日へのちょっとした心遣いで、喜ばれて絆を深められるというお話。

第95回「予算150万が300万に変わった理由とは」

お墓の価値を対話から顧客に見出してもらう石材店のお話。

第94回「2年分を2週間で売ったある改善とは」

ほんのちょっとの変化で、2週間で2年分を売ることができた鮮魚店の話。

第93回「1種類だけを強調したら」

1種類だけを強調したら他の商品の売上はどうなるか? 意外な結果に...

第92回「『価格』は何で決まるのか」

「価格」とは買う側がどう「感じる」かに連動するという気づきが業績を上げるという。

第91回「アルコールディスペンサー笑顔を生む」

今回は、今多くの場所で見かけるアルコールディスペンサーが、来店客を楽しませる存在に変わったというお話。

第90回「弊社にも本当に来ました」

テイッシュ・トイレットペーパー・おむつなどの衛生用紙、印刷用紙・特殊紙の卸売り業。取り扱い商品のなかには他社でも購入できるものが多く、いきおい価格競争になりがちな業種でもある。

第89回「焼き芋と石油ストーブ」

ある治療院からのご報告。開業して25年、ベッド1台の小さな、店主いわく「隠れ家的」なお店だ。

第88回「交流」と「相手を楽しませる楽しさ」

ワクワク系マーケティング実践会会員のキャンプ場から、ハロウィンに仮装イベントを行ったという報告をいただいた。

第87回「年間1億円の粗利を生んだ活動とは」

B2Bビジネスを営む会員の方から「B2Bビジネスでワクワク系に取り組んだ4年半の振り返り」の報告をいただいた。