FIFAワールドカップ:カナダが南アフリカを下しベスト16へ、カナダでの次戦はトロントでポルトガル戦

 FIFAワールドカップは決勝トーナメントへ突入した。初戦はロサンゼルスで行われた6月28日カナダ対南アフリカ。FIFAランキングでは格下南アフリカだったが、韓国に辛勝して進んできた強敵ぶりはカナダ戦でも健在だった。それでもカナダが後半アディショナルタイムにゴールを決め、競り勝った。

 男子は初のW杯決勝トーナメント進出でベスト16に駒を進めた。次は7月4日、ヒューストンに舞台を移す。相手はオランダとモロッコの勝者。どちらもランキングトップ10の強豪だ。

トロントでポルトガル対クロアチア戦、バンクーバーではスイスがアルジェリアと対戦

 6月27日、一次リーグの全試合が終了し決勝トーナメントの組み合わせが決まった。カナダで2試合が予定されているベスト32。トロントでは7月2日、ロナウド率いるポルトガルがクロアチアと対戦する。注目の対戦でトロントも盛り上がっている。

 一方バンクーバーでは同日に、カナダを下してグループB1位となったスイスがアフリカのアルジェリアと対戦する。

バンクーバーでの1次リーグ最終戦はベルギーがニュージーランドを圧勝

 BCプレースで1次リーグ5試合目となる対戦はグループGの首位を決める重要な試合となった。まだ勝利がないベルギーだが勝てばエジプトの結果次第で首位に躍り出る。

後半にトロサールのシュートで2点目を挙げた。2026年6月26日、バンクーバー市。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ
後半にトロサールのシュートで2点目を挙げた。2026年6月26日、バンクーバー市。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ

 会場はこの日も満員の52,497人が詰めかけた。試合は序盤からベルギーが攻めるもニュージーランドの白い壁が立ちはだかり、わずか1点リードで前半を折り返す。後半に入ってベルギーのゴールラッシュとなる。

 50分にトロサールが2点目を決めると66分、86分、アディショナルタイムにも決め5得点。ニュージーランドは84分に途中出場のジャストがボレーシュートを決めたが、1次リーグで敗退した。

途中出場直後にダメ押しの4点目を決めたルカク。会場からはルカクコールが起きていた。2026年6月26日、バンクーバー市。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ
途中出場直後にダメ押しの4点目を決めたルカク。会場からはルカクコールが起きていた。2026年6月26日、バンクーバー市。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ

 グループGのもう1試合、エジプト対イランは試合終了間際にイランがゴールを決めて勝利を確実にしたかに見えたがオフサイドでノーゴール。結局1-1の引き分けに終わり、同グループはベルギーが首位、エジプトが2位で決勝トーナメントへ、イランは3位で敗退した。

バンクーバーで2試合を戦ったニュージーランド代表。試合終了後ファンと記念撮影。2026年6月26日、バンクーバー市。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ
バンクーバーで2試合を戦ったニュージーランド代表。試合終了後ファンと記念撮影。2026年6月26日、バンクーバー市。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ

(取材 三島直美/写真 斉藤光一)

合わせて読みたい関連記事