CFIA、サルモネラ汚染の恐れでWhole Foods商品をリコール

 カナダ食品検査庁(CFIA)はサルモネラ菌による汚染の可能性があるとして8月13日、Whole Foods Marketブランドの一部商品をリコールした。 対象となるのは、サルサ、ワカモレ、ピコ・デ・ガヨ(生野菜のサルサ)や一部の調理済み食品で、主にオンタリオ州の店舗およびオンラインで販売されていた22商品。

 CFIAによると、今回のリコールは、アメリカ食品医薬品局(FDA)が調査を進めているサルモネラ感染症の集団発生に関連しているという。 一方でカナダ国内では対象商品の摂取による国内での発症報告は確認されていないとしている。

 サルモネラに汚染された食品は見た目や臭いに異常がなくても健康被害を引き起こす可能性があると警告。感染した場合、発熱、頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などの症状が現れることがあり、高齢者や乳幼児、妊婦、免疫機能が低下している人では重症化する恐れがあるとしている。

 CFIAは消費者に、対象商品を所持している場合は食べたり提供したりせず、廃棄または購入店舗へ返品するよう呼びかけている。また、摂取後に体調不良が生じた場合は速やかに医療機関へ相談するよう注意を促している。

(記事 北野大地)

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