
海上自衛隊練習艦隊の練習旗艦「かしま」と随伴艦「やまぎり」が9月15日から18日までブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーに寄港、ノースバンクーバー市のドックに停泊した。
滞在中実習幹部らは、バンクーバー日本語学校並びに日系人会館での音楽演奏会、リッチモンド市スティーブストンでの武道交流など、日系カナダ人にゆかりの深い場所で交流した。

16日午前には練習艦隊司令官・東良子海将補と実習幹部200人を含む一行がバンクーバー市スタンレーパーク内にある日系カナダ人戦没者慰霊碑を訪問。在バンクーバー日本国総領事館・髙橋良明総領事と日系カナダ人代表として参加したデイビッド・イワアサ氏、カナダ海軍太平洋艦隊司令官デイビッド・パッチェル少将と共に献花した。

同日午後には「かしま」の一般公開が行われ、ノースバンクーバー市のドックには入船を待つ人の長蛇の列が。晴天にも恵まれ、バンクーバー総領事館によると約3,000人が艦内での見学を楽しんだという。かしまの乗組員らと記念撮影をする場面もあり、バンクーバーの市民らと交流する姿が見られた。
バンクーバーで剣道を教えている田口さんは、かしまに乗船している剣道部と交流があるという。家族と一緒に艦内を見学したMarcus Akira Yuくん(8歳)は「すごくかっこよくて、興味深かった」と感想を語った。
海上自衛隊練習艦隊はバンクーバー出港後、アメリカ・アラスカ州アンカレッジ市などに寄港し、日本に帰港する。









(記事 編集部)
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