ホワイトキャップス大勝で首位奪還、高丘はクリーンシートチームタイ記録を達成

試合終盤、ダラスのコーナーキックに備えるホワイトキャップスのディフェンス。2026年8月24日、BCプレース。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ
試合終盤、ダラスのコーナーキックに備えるホワイトキャップスのディフェンス。2026年8月24日、BCプレース。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ

 ゴールラッシュで圧勝した。前半に4ゴールと大量得点し、GK高丘の出番がないほど堅い守りで無失点に抑えた。これでホワイトキャップスは西カンファレンス首位を奪還した。

8月22日(BCプレース:25,398)
バンクーバー・ホワイトキャップス 5-0 FCダラス
先制は11分。試合序盤から猛攻を続けていたホワイトキャップスがコーナーキックからこぼれ球をMFサビが決め勢いがついた。その後は、23分、37分にFWホワイトが連続ゴール。アディショナルタイムにDFオカンポが決め前半を終え4-0。後半にも追加点をあげ、大勝した。

FWホワイト(左)のゴールを喜ぶキャプテン・ゴールド。2026年8月24日、BCプレース。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ
FWホワイト(左)のゴールを喜ぶキャプテン・ゴールド。2026年8月24日、BCプレース。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ

GK高丘、45試合目のクリーンシートでチームタイ記録達成

 危なげない守りだった。ディフェンスが機能し、ほとんどシュートを許さない展開。GK高丘は6分にペナルティエリアを大きく離れて相手のパスを阻止したあとは、87分にダラスのコーナーキックからの際どいシュートを弾く好セーブ。94分にはミドルシュートを横っ飛びで止め、クリーンシートを達成した。

 試合後「前節(ヒューストン・ダイナモとの首位攻防戦)で負けてしまったので勝ててよかったです」と高丘。この試合でホワイトキャップスとして45試合目のクリーンシートとなり、MLS(メジャーリーグサッカー)昇格後ではデービッド・ウーステッドのチーム最多記録と並んだ。ホワイトキャップス歴代ゴールキーパーの最高記録はポール・ドランの51試合。

前半6分にGK高丘が見せたペナルティエリアを飛び出してのセーブ。2026年8月24日、BCプレース。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ
前半6分にGK高丘が見せたペナルティエリアを飛び出してのセーブ。2026年8月24日、BCプレース。撮影 斉藤光一/日加トゥデイ

 来月はカナディアン・チャンピオンシップ2試合を含め7試合と多いが、慣れているので問題ない「準備するだけ」と話した。

ホワイトキャップス、首位に再浮上

 ワールドカップ後に再開したレギュラーシーズンでなかなか白星が伸びず、首位から陥落していたが、この日の勝利で勝ち点を40に伸ばし、ヒューストン・ダイナモを2ポイント差引き離して首位に返り咲いた。ここまで20試合を終了して12勝4敗4分。

9月のホームゲーム

9月2日 CFモントリオール戦(カナディアン・チャンピオンズシップ)
9月5日 セントルイス・シティ戦
9月9日 LAギャラクシー戦
9月13日 オースティンFC戦
9月26日 DCユナイテッド戦

(取材 三島直美/写真 斉藤光一)

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