東京パラリンピックで活躍した選手がリッチモンドに!車いすラグビー国際大会カナダカップ6月開催

ウィルチェアーラグビー国際大会カナダカップ2018年大会。Photo provided by Wheelchair Rugby Canada
ウィルチェアーラグビー国際大会カナダカップ2018年大会。Photo provided by Wheelchair Rugby Canada

 車いすラグビー(ウィルチェアーラグビー)国際大会のカナダカップが4年ぶりに開催される。かつてはマーダーボール(Murderball)と呼ばれたカナダ生まれの車いすラグビーは、夏季パラリンピックの正式種目。

 昨年8月に開催された東京大会の熱戦はまだまだ記憶に新しい。車いすで正面衝突しながらボールを奪い合う迫力が魅力の人気競技だ。その東京パラリンピックで活躍した選手たちが、6月リッチモンドに集結する。

 参加国はカナダをはじめ、日本、イギリス、アメリカ、オーストラリア、フランス、デンマークの7チーム。

 カナダカップは2004年から2年に一度開催される重要な国際大会。パラリンピックや世界選手権の前哨戦と位置づけられている。今大会は各チームにとって、2022年10月にデンマークで開催される世界選手権を見据えた大会となる。

ファンの声援が聞こえる国際大会に選手たちも期待

 チームカナダには日系選手が2人代表入りしている。そのうちの1人、神田稜大(カンダリオ/Rio Kanda Kovac)選手は最年少選手の一人。

 今大会参加について、「今年のカナダカップは、世界中のチームが参加するのでとてもワクワクしています。特に、カナダ対日本、カナダ対アメリカの試合が楽しみです。日本から、私の車椅子ラグビー仲間が多く参加する予定です」(”This year’s Canada Cup will surely be exciting with teams from all over the world participating. I particularly look forward to the match up between Canada and Japan and Canada and the USA. Many of my Japanese friends will play.”)と自国で迎える国際大会に期待を寄せた。

 日本代表の紅一点、倉橋香衣選手からもコメントが届いた。「東京2020パラリンピック以来の国際大会であり、久しぶりの海外遠征がとても楽しみです!異国で聞こえる日本語の応援にはいつも支えられます。日本代表チームの活躍へ応援をよろしくお願いいたします!」

 2020年は新型コロナウイルス感染拡大で中止となったカナダカップ。昨年の東京パラリンピックではファンが会場で声援を送ることができなかった。

 リッチモンドではファンの大きな声援が期待される。

カナダカップ2022

開催期間:6月2日(木)から5日(日)まで
会場:ブリティッシュ・コロンビア州リッチモンド市オリンピックオーバル(6111 River Rd. Richmond, BC)
大会ウェブサイト:https://www.canadacupwcrugby.com/
チケット:10ドルから。詳細はサイトを参照。 https://www.canadacupwcrugby.com/tickets/

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