ホーム 著者 からの投稿 Naomi Mishima

Naomi Mishima

Naomi Mishima
1607 投稿 0 コメント

展覧会「パンジャーブ系カナダ人の権利と歴史」

Haq and History
The Punjabi Canadian Legacy Project: A quest for community voice

会場:日系文化センター・博物館、6688 Southoaks Crescent, Burnaby
期間:2024年10月19日 – 2025年1月25日
オープニングセレモニー:2024年11月2日
カナダを多文化国家たらしめている南アジア系移民の歴史と文化を紹介する展示会は、2020年からカナダを巡回してきました。日系文化センター・博物館での開催にあたり、パンジャーブ系カナダ人と日系カナダ人の交流にもスポットを当て、バンクーバー島のパルディでの両コミュニティの交流の歴史を紹介します。

開館時間
10月27日まで:火曜から日曜
11月以降:火曜から土曜
午前10時から午後5時まで
入場無料(寄付歓迎)

GK高丘、2024 MLS Save of the Yearにノミネート

ホームで2カ月ぶりの白星となったホワイトキャップス。コロラド・ラピッズ戦。2024年6月1日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
ホームで2カ月ぶりの白星となったホワイトキャップス。コロラド・ラピッズ戦。2024年6月1日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 GK高丘陽平がMLSのthe 2024 MLS Save of the Yearアワードにノミネートされた。10月21日にMLSが発表した。

 ノミネートされたプレーは6月1日にコロラド・ラピッズ戦でKévin Cabralとの1対1となった場面で見せたスーパーセーブ。

 ノミネートにはファンも投票できる。ホワイトキャップスからはWhiteがthe 2024 MLS Goal of the Yearにノミネートされている。

 投票期限は10月28日。投票はこちらから。

GK高丘:2024 MLS Save of the Year

White:2024 MLS Goal of the Year

ノミネートされた動画こちらから

ホワイトキャップス、ティンバーズに快勝しプレーオフはLAFCと対戦へ

レギュラーシーズンのポートランド・ティンバーズ戦。この試合は1-1で引き分けた。2024年9月28日、BCプレース。Photo by Koichi Saito
レギュラーシーズンのポートランド・ティンバーズ戦。この試合は1-1で引き分けた。2024年9月28日、BCプレース。Photo by Koichi Saito

 ポートランド・ティンバーズに快勝したバンクーバー・ホワイトキャップスは、10月27日にMLSカップ・プレーオフでLAFCとの対戦が決まった。

 レギュラーシーズンで西カンファレンス8位となったキャップスは、ワイルドカードで9位ティンバーズと10月23日に対戦。8位キャップスのホームゲームだが、BCプレースが使えなかったためポートランドでホームというイレギュラーな試合となった。

 しかし結果は5-0の大勝。キャプテンGauldがハットトリックを含む4得点に絡む大爆発で、チームを引っ張った。これまで得点力不足で勝てない試合が続いていただけに、すっきりとした快勝でプレーオフに臨む。

 無得点に抑えたGK高丘は試合後のインタビューで「ここ1カ月、8、9試合は厳しい試合が続いていたが、前試合からチームとして感触は良かったので、(今日の勝ちはチームにとっても)良かったと思う」と語った。

 LAFCとの対戦については「しっかりと準備をすることが必要だと思う。前回のホームでの対戦では開始36秒でゴールされてしまっているので、そういう隙がないように準備をしたい」とすでに照準はプレーオフでのLAFC戦に向いていた。

 LAFCとは昨季のプレーオフでもラウンド1で対戦。1勝2敗で敗退しただけに、今季はリベンジといきたい。

 試合は10月27日にLA、11月3日にBCプレース、11月8日にLAで、2勝先取。11月3日のBCプレースは5:45pmにキックオフ。https://www.whitecapsfc.com/

(記事 三島直美)

合わせて読みたい関連記事

大盛況だったSake Fest ’24「日本酒の魅力をより多くのカナダの人々に」

和太鼓Go Taikoの演奏で始まったSake Fest ’24。ブースではずらりと日本酒が並ぶ。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ
和太鼓Go Taikoの演奏で始まったSake Fest ’24。ブースではずらりと日本酒が並ぶ。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ

 Vancouver Sake Fest ‘24が10月23日バンクーバー市で開催された。6年ぶり4回目となったカナダ最大級の日本酒イベントには、待ちきれない日本酒ファンが開場前から列をなしていた。

 主催したBC州日本酒協会(The Sake Association of British Columbia:SABC)によると、一般の部のチケット300枚は完売。先行して行われたリカーストア(酒店)やレストラン関係者などへのイベントと合わせ、この日は約500人が、日本酒をはじめ、焼酎や梅酒など、約150種類の日本の酒を楽しんだ。

 SABC小西隆之代表は、「こうしたイベントを通じて日本のお酒の魅力をカナダで発信していきたい」と話す。難しく考えずに「楽しくお酒を飲んでもらえるいいチャンスかなと思います。それで自分が好きなお酒が見つかったら、家族や友達に伝えてもらえるとうれしいです」。

関係者による鏡開きのあと乾杯でSake Fest ‘24がスタート。乾杯の音頭を取ったのは日系文化センター・博物館ケーラ・ゴシンモン事務局長(左端)。丸山総領事(右から4番目)、ジェトロトロント幡野事務所長(右から3番目)、SABC小西代表(左から2番目)も乾杯。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ
関係者による鏡開きのあと乾杯でSake Fest ‘24がスタート。乾杯の音頭を取ったのは日系文化センター・博物館ケーラ・ゴシンモン事務局長(左端)。丸山総領事(右から4番目)、ジェトロトロント幡野事務所長(右から3番目)、SABC小西代表(左から2番目)も乾杯。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ

 日本貿易振興機構(ジェトロ)トロント事務所長・幡野裕一氏は「調べによるとBC(ブリティッシュ・コロンビア)州は最近5年間で日本酒などの輸入量が40%くらい伸びています。こういうイベントを通じて日本の食のプレゼンスをさらに高めていければすごくいいことだと思っています」と語る。この日も約300人が集まった会場を見て「(日本酒が)好きな方が多いということが分かりますし、ポテンシャルの高い市場だと思います」と日本の酒蔵にとっても非常に良い傾向だと語った。

 翌日にオタワへの転任を控えた在バンクーバー日本国総領事館・丸山浩平総領事も駆け付け、「日本酒は和食とともに広く知られていますが、まだまだ魅力を伝えられることはたくさんあると思います。こういうイベントを通じて日本酒の魅力が広がって、日本酒を通じた文化のつながりが強まるといいと思っています」とメッセージを送った。

 広い会場にはさまざまな種類の日本の酒がSABCに加盟する11社の各ブースにずらりと並ぶ。グラスを持った参加者たちは気になったブースで酒蔵の関係者に説明を聞きながら、楽しそうに試飲する。

会場には好みの日本酒を求めて多くの人がブースに。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ
会場には好みの日本酒を求めて多くの人がブースに。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ

 会場にはつまみとなるフードも用意された。小西代表は「フードとのペアリングも楽しんでもらいたい」と話す。今回はペアリングまではできなかったが「日本のお酒はフードと一緒に味わってもらえるので、季節の料理や毎日の生活の中でフードと一緒に日本のお酒を楽しんでもらうことが紹介できれば、日本のお酒の楽しみ方に幅ができると思います」。

 アジア系移民が多いバンクーバーは日本酒や和食に親近感を持っている人も多いと話す。そうした需要を取り込みながら、もっと魅力を発信していきたいという。大盛況だった今年のVancouver Sake Fest。「来年の開催に向けてがんばります」とファンにうれしい言葉が飛び出した。

人気酒造・代表取締役の遊佐勇人氏によると、赤い色のスパークリング日本酒が人気という。赤色は原料に含まれる古代米「黒米(紫黒米)」によるもので、瓶の中で米と米こうじのみで発酵したスパークリング日本酒。アルコールは7度と飲みやすい。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ
人気酒造・代表取締役の遊佐勇人氏によると、赤い色のスパークリング日本酒が人気という。赤色は原料に含まれる古代米「黒米(紫黒米)」によるもので、瓶の中で米と米こうじのみで発酵したスパークリング日本酒。アルコールは7度と飲みやすい。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ
会場の横では販売コーナーも設けられ、気に入った日本の酒を購入も。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ
会場の横では販売コーナーも設けられ、気に入った日本の酒を購入も。2024年10月23日、バンクーバー市。撮影 三島直美/日加トゥデイ

(取材 三島直美)

21 ☆「二人前」と「二人分」の読み方は・・・?

日本語教師  矢野修三

 ここは中華レストラン、コロナの少し前に日本語教師養成講座を受講して、随時オンラインで日本語を教えている卒業生から連絡があり、久しぶりの再会。ランチを食べに入った店である。彼曰く、「ここのチャーハンはすごく美味しいです。朝メシ抜きなので、僕は二人前食べます」である。若さを羨ましく感じたが、《ふたりまえ》の発音が気になり、わざと怪訝な顔をした。

 すると、まだ新米だが、さすが日本語教師、素早く悟って、「やはり《ふたりまえ》は間違いですか、すみません」である。確かに、この「二人前」の正しい読み方は「ににんまえ」である。でも、最近は「ふたりまえ」もかなり使われており、もはや間違えとは言えないかも・・・。事実、「二人分」はどちらもOKのようだが、「ににんぶん」よりは「ふたりぶん」のほうが言いやすいので、よく使われている。なぜ「前」と「分」で読み方が変わるのか・・・、日本人でも大いに戸惑ってしまう。

 このように、「二人」の発音は二通りあり、ややこしい。でもこれにはちゃんとした理由がある。ご存知のごとく日本語の数え方はとても複雑。「鳥」や「猫」「馬」などもそれぞれ異なるから大変。「人」は「ひとり、ふたり、さんにん、よにん・・・」と、しっかり教えているが、ここに原因が潜んでいる。

 よく考えてみると、一人(ひとり)、二人(ふたり)は和語、いわゆる日本式の読み方だが、三人(さんにん)からは漢語「にん」である。うーん、なぜ「ひとり」「ふたり」だけ和語の読み方をするのか、とても不思議。当然、漢語の読み方、一人(いちにん)、二人(ににん)もあり、ややこしくしている原因である。

 この「人」の数え方だが、はるか昔は「ひとり、ふたり、みたり、よたり、いつたり」のように全て和語で数えていたとのこと。それが、いつのころからは、はっきり分からないが、「ひとり、ふたり」だけ和語が残り、「さんにん」から後は、全て漢語になって自然と定着したとのこと。えー、なるほど。

 それゆえ、「一人」と「二人」は和語か漢語かどっちを使うか、混乱を招くのは当たり前。でも、「三人前」と「三人分」などはそんな問題は起こらない。

 でもなぜ「ひとり、ふたり」だけが和語なのか? はっきりした理由はないようだが、和語は話し言葉として柔らかさや親しみがあるからであろう。特に会話でよく使う「ひとり」と「ふたり」は感情や雰囲気を表わすのにふさわしく・・・。やはり、「一人ぼっち」が「いちにんぼっち」では馴染めないし、「二人の秘密」や「二人の思い出」なども「ににん」ではピンと来ない。その通り。

 確かに、慣用的な語句の「一人称・二人称」や「二人三脚」などは、漢語の「いちにん」や「ににん」のほうがふさわしい。でも、方言なども絡んで、「二人組」などもどちらでもOKとされている。されど、個人差もあろうが、何となくうまく使い分けているのでは。二人組の強盗などは「ににん組」だが、彼女との「二人組」は「ふたり組」のほうがいい感じでは。

 言葉はその時代の人々の感性や語感などによって変わっていく。彼曰く「言葉は生き物ですね。教えるのは大変ですが楽しいです。早く一人前の教師に・・・」と、《いちにんまえ》を強く意識して意見を述べた。すごい。もう一人前の教師である。ウーロン茶を一人前注文し、半分ずつにして、笑いながら乾杯。

「ことばの交差点」
日本語を楽しく深掘りする矢野修三さんのコラム。日常の何気ない言葉遣いをカナダから考察。日本語を学ぶ外国人の視点に日本語教師として感心しながら日本語を共に学びます。第1回からのコラムはこちら

矢野修三(やの・しゅうぞう)
1994年 バンクーバーに家族で移住(50歳)
YANO Academy(日本語学校)開校
2020年 教室を閉じる(26年間)
現在はオンライン講座を開講中(日本からも可)
・日本語教師養成講座(卒業生2900名)
・外から見る日本語講座(目からうろこの日本語)    
メール:yano@yanoacademy.ca
ホームページ:https://yanoacademy.ca

日本語認知症サポート協会「オンライン de Cafe・笑いヨガ」11月

「笑顔の力」を引き出そう〜「笑いヨガ」で、元気な心と体づくり〜

毎月、「笑いヨガ」を行っています。自宅にいながら参加できる、オンラインでのセッションです。初めての方も大歓迎。楽しく、一緒に笑いましょう!

日時:2024年11月21日(木)午後8時〜午後9時
会場:Zoom

参加費:初回無料、2回目からドネーション(e-Transfer、PayPalまたは小切手にて)

申し込み締め切り:2024年11月19日(火)
申し込みリンク:https://forms.gle/4GpWbBkDxEtMF7vM8

*お申し込みいただいた方には、追って参加方法をご案内いたします。

お問い合わせ先:orangecafevancouver@gmail.com

主催:日本語認知症サポート協会(Japanese Dementia Support Association) http://www.japanesedementiasupport.com

BC州議会選挙19日投開票、NDPと保守党が最後まで激戦

The Legislative Assembly of British Columbia, Victoria, Canada.
ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアにある州議事堂。

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州の州議会議員選挙の投開票がいよいよ19日に迫った。3期連続政権を目指すBC新民主党(BCNDP)と初の政権奪取を狙うBC保守党の一騎打ちとなっている。

 最近のBC州は、BCNDPとBC自由党が2大政党として政権交代をしてきた。そこに少数だがBCグリーン党が第3政党として食い込む形だ。

 しかし、自由党はケビン・ファルコン党首がBCユナイテッドと名称を変え、消滅。さらにファルコン党首は今夏に保守党を支持するとして今選挙に候補者を出さないことを発表し、BCユナイテッドも事実上消滅した。そこで保守派の受け皿として、またNDPからの政権交代を望む有権者の投票先として保守党が急浮上した。

 保守党の前回の得票率はわずか2%。ところが現在は、世論調査会社イプソスが10月18日に発表した支持率によると、NDP44%、保守党42%、グリーン党11%となっている。党首支持率では、イービー党首が34%、ラスタッド党首29%、ソニア・ファーステノー党首(BCグリーン党)が13%。

 投開票日前日になってもすでにだれに投票するかを決めている有権者では予測できず、結果は無党派の19日の投票にかかっている。

 予測される可能性としては、NDPの少数派政権、もしくは、保守党の少数派政権。そこにグリーン党、もしくは無党派議員が少数議席で議会の決定権を握るという構図だ。どちらかの党が過半数は取るのは難しいと予測されている。どちらかの党が過半数は取るのは難しいと予測されている。今回の選挙から6議席増え、全議席93議席となる。過半数は47議席。解散前(第42回議会)の議席数は、BCNDP55、BCユナイテッド20、BC保守党8、BCグリーン党2、無所属2。

 BC州内で最も人口が多いメトロバンクーバー、そしてビクトリアエリアは、あいにくの大雨の予報で、天気がどのように投票に影響するかも注視されている。すでに投票を済ませた期日前投票数は史上最多を記録しているという。

 投票締め切りは午後8時。開票結果は19日、各報道機関が一斉に生中継する。

(記事 編集部)

合わせて読みたい関連記事

PNEでハロウィンFright Nights今年も開催

PNE Fright Nights 2024。
PNE Fright Nights 2024。

  各地で開催されているハロウィンイベント。PNEでも今年もFright Nightsが開催されている。

 バンクーバーで最も「怖い」体験ができるというFright Nights。入場できるのは13歳以上。ホーンテッドマンションや人形の館などいつものアトラクションに、今年から3つの新アトラクションが加わり、さらなる「恐怖体験」が待っている。

 もちろん、夜に乗る絶叫マシンや「不気味な」フードも楽しめる。

 夏には楽しい遊園地だったPNEが10月は西カナダ最大の「恐怖」のハロウィン会場となる。開催は10月31日まで。

Fright Nights @ PNE

期間:10月19日、20日、24日~31日
時間:午後6時~12時(10月20日は午後11時まで)
入場料などはウェブサイトを参照:https://frightnights.ca/

PNE Fright Nights 2024。
PNE Fright Nights 2024。

(記事 編集部)

合わせて読みたい関連記事

第53回スーパーレディースゴルフ大会開催

第53回スーパーレディースゴルフ参加者全員で。2024年9月19日、バンクーバー市。写真提供 塩入勝子さん
第53回スーパーレディースゴルフ参加者全員で。2024年9月19日、バンクーバー市。写真提供 塩入勝子さん

 毎年恒例スーパーレディースゴルフ大会が9月19日、バンクーバー市University Golf Courseで開催された。日頃の練習の成果を発揮する女性ゴルファーが集まるこの大会は今年で53回を数える。

 始まりは1988年。「ルールなど学びながら楽しくゴルフをうまくなりましょう」と塩入勝子さんが日系の女性ゴルファーに声を掛けて始まった。年に1回以上開催していた年もあり、今年で36年目となる。

 今年は15人が参加。この日のために練習した女性ゴルファーたちが腕を競った。優勝は石倉ひとみさん。優勝トロフィ、賞金、賞品の松茸を受け取った。チームでは、石倉さん、丸さん、Coさん、Minatoさんが優勝した。

 塩入勝子さんは始めた当初は日系女性の親睦のための大会だったが、最近は「ゴルフを愛する女性ゴルファーの親睦を深める大会となっていて、ますます楽しい大会になっています」と言う。プレー後の懇親会ではこの日のプレーを楽しく反省しながら「来年はがんばるぞーともう来年に向けて気合十分でした。来年もできたら続けたいと思います」と話した。

第53回スーパーレディースゴルフ大会結果

Net
優勝 Hitomi Ishikura 74
2位 Seri Nagai 74
3位 Miho Maru 75

Gross
優勝 Ruby Chen 86
2位 Emma Co 86
3位 Hitomi Ishikura 87

左から、3位の丸さん、優勝の石倉さん、2位長井さん。2024年9月19日、バンクーバー市。写真提供 塩入勝子さん
左から、3位の丸さん、優勝の石倉さん、2位長井さん。2024年9月19日、バンクーバー市。写真提供 塩入勝子さん

(記事 編集部)

合わせて読みたい関連記事

人生の一瞬一瞬の輝きを描くラブストーリー「We Live in Time」 (ジョン・クローリー監督)

Courtesy of TIFF
Courtesy of TIFF

 あっと言う間に秋がやって来ましたね!街で見かける木々の色づきは、夏とは違った美しさで見ているだけで心が癒される気がします。忙しい毎日にふと「きれいだなぁー」と心から思える瞬間を持てるのはこの季節ならではの幸せ。雨で葉っぱが散ってしまうまでの期間限定ですが出来るだけ足を止めて楽しもうと思っています。

 今回ご紹介するのはフローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演するラブストーリー「We Live in Time」(ジョン・クローリー監督)。トロント国際映画祭(TIFF)でプレミア上映され、いよいよ劇場公開です。

あらすじ:思いがけない出来事がきっかけで知り合った、シェフのアルマット(フローレンス・ピュー)とシリアル会社に勤めるトバイアス(アンドリュー・ガーフィールド)。すぐに惹かれあった二人は共に時を過ごしながら、少しずつお互いの愛を育んでゆく。結婚し娘が生まれ仕事も充実していた二人だが、アルマットの病からある大きな決意をする。

TIFF上映の際に登場したアンドリュー・ガーフィールドとフローレンス・ピュー
TIFF上映の際に登場したアンドリュー・ガーフィールドとフローレンス・ピュー

 感想は一言、最高でした!ラブストーリーで主人公のアルマットが病を抱えるという筋書きは予告から知っていました。なのでよくある最後に泣かせる系の映画かなと観はじめたのですが、良い意味で期待を裏切り笑えるシーンもたくさんあり最後に温かい笑顔になれる映画でした(でも泣いたけど)。映像は別れで失うことの悲しさよりも、共に過ごす日々で得られることの美しさに焦点をあてています。そして人生の一瞬一瞬がいかに大切で輝いているのかに気づかせてくれもます。もちろん笑顔の日々ばかりではないけれど、いかに生きるかが大切なんだと。

 二人の演技とケミストリーがもう最高で感情移入もとても自然にできました。時間軸で追うのではなく過去の物語を何度も挟みながら進む構成も、二人のアルバムを見返していて、一枚一枚の写真のエピソードを話してもらっているような感じでとても効果的だったし。

 強く優しく自分の人生と家族にまっすぐ向き合うアルマットの眼、全ての感情を静かに表すトバイアスの眼差し(お前いい奴すぎ・・・泣)あぁ・・・もう笑えるところも泣けるところもたくさんの大満足な映画でした。

 バンクーバーではCineplex系で上映です。

Lalaのシネマワールド
映画に魅せられて

バンクーバー在住の映画・ドラマ好きライターLalaさんによる映画に関するコラム。
旬の映画や話題のドラマだけでなく、さまざまな作品を紹介します。第1回からはこちら

Lala(らら)
バンクーバー在住の映画・ドラマ好きライター
大好きな映画を観るためには広いカナダの西から東まで出かけます
良いストーリーには世界を豊にるす力があると信じてます
みなさん一緒に映画観ませんか!?

ホワイトキャップス、シーズン最終戦で7位以上を目指す

ホーム最終戦後のインタビューで。2024年10月13日、BCプレース。撮影 日加トゥデイ
ホーム最終戦後のインタビューで。2024年10月13日、BCプレース。撮影 日加トゥデイ

 バンクーバー・ホワイトキャップスは10月13日、ホームで今季のレギュラーシーズン最終戦を迎えた。BCプレースには3万人を超すファンが詰めかけ、大声援を送った。

10月13日(BCプレース:30,303)
バンクーバー・ホワイトキャップス 1-2 LAFC

開始早々に1点を先取されたホワイトキャップスだったが、前半はこれ以降LAFCの攻撃をシャットアウトして0-1で折り返した。後半に入ると反撃に転じる。63分にはBlackmon(DF)が合わせてゴールしたが、記録は相手のオウンゴールで同点に追いついた。その後も猛攻が続いたが追加点を奪えず、アディショナルタイムにゴールを許し、ホームで3連敗となった。

キャップスが負ける試合ではなかった

 Sartini監督は勝てなかったストレスを試合後の会見で隠そうとはしなかった。「フラストレーションがたまる試合だった」と振り返った。試合終了間際で与えた得点、何度も作った好機で決めきれなかったシュート、試合早々の失点、どれも納得がいかない様子だった。ただ、そのストレスは選手に対してというよりは自身へ向けたもののようだった。「今日はすごくいい試合だった。選手たちはよくやった。我々が負ける試合ではなかった」と語った。

 最初の失点は試合開始わずか1分。LAFCのBoguszが目の前にいたキャップスのUtvik(DF)をかわすように蹴り上げたボールはGK高丘の頭上を越え、ゆっくりとした弧を描いてネットのギリギリに吸い込まれた。高丘は「重要になる試合で、早い時間帯に失点してしまって、(1点目の)ところの判断は僕自身ももっとはっきりしないといけなかった」と振り返った。しかしその後の前半は何度も好セーブを見せ、最少失点に抑えた。

 後半はキャップスが怒涛の攻めを見せた。White(FW)は絶好のポジションから2度ヘッドで合わせたシュートを見せたがわずかに外れ、94分にはポールに当たった。監督はこの日の負けを「不運だった」とつぶやいたが、6人が国際試合出場のために抜けた中で高丘は「代わりに出た選手は非常にポジティブにプレーしていましたし、1点取られた後のチームのリアクションはすばらしかったですし、チャンスもいっぱいあったと思います」と前向きに捉えた。ただ、「決めて勝ち切っていく力をもうちょっと付けないといけないかなと思います」とも語った。

プレーオフではホームで勝利を

 この日は前試合から1週間あったが、それまで2週間で5試合というハードスケジュールをこなしてきた。その影響については、「多少はありますけど、シーズン中盤になってきたらそれはどのチームも同じなので、僕自身は今までも経験してきていることなのでうまく対応できているかなと思います」と疲れた様子は見せなかった。

 レギュラーシーズンは残り1試合。アウェイでレアル・ソルトレイクと対戦する。勝てば条件次第では7位以上に浮上する。今季はアウェイで勝ち越している。「なるべく上の順位で終わるってことが大事になってくるので、アウェイですけど勝ち点3を取れるように1週間良い準備をしたいと思います」

 この日は3万人のファンが詰めかけたホーム最終戦。「ファンはほんとにすばらしかったですし、特に後半の僕らが攻めている時の後押しというのは力になりました」。ただ、そんな中で勝てなかったのは残念だったが「プレーオフでまたホームでやれると思うので、ここに帰ってきて勝利をあげたいと思います」と語った。

MLSカップ・プレーオフ

 MLSカップを争うプレーオフは東西カンファレンスの上位9チーム、計18チームで行われる。各カンファレンス7位以上は2勝先取のラウンド1に自動的に進み、残り1チームは8位と9位のチームが対戦するワイルドカードの勝者となる。

 MLSレギュラーシーズン最終戦は10月19日。現在8位のホワイトキャップスはソルトレイクでレアル・ソルトレイクと対戦する。勝って、7位のミネソタ・ユナイテッドFCが負ければ7位以上が確定、負けるか引き分けならワイルドカードとなる。

(取材 三島直美)

合わせて読みたい関連記事

「いい旅 バンクーバー島 3」~投稿千景~

エドサトウ

 コモックスのフェリー乗り場に8時過ぎに到着。ここから対岸の本土であるパウエルリバーの街に渡る予定である。このルートは初めてなので少々エキサイティングな旅である。フェリーは対岸から車を乗せて9時15分くらいに来た。思っていたより大きな船で、中には昨日と同じような大きさのカフェテリアがあり、また、同じような朝食を食べた。1時間ぐらいの船旅であるが、船の中で食事をするのは、ゆったりとして好きである。風は冷たいが、天気も良く、船から見る風景ものんびりとゆっくりと流れていく。

 このルートは、カナダに農業実習の研修を受けて一緒にカナダに来た僕らの副リーダーの年配のSさんが仕事をリタイヤした時のこの旅の印象が良かったか、彼は「佐藤君、機会があったら是非一度サンシャインコーストを回ってみるといいよ。」と勧められていた旅でもあった。

 その彼も、晩年は動物の絵を描くのを趣味とされていて、個展をされるほどの腕前であった。その彼が勧めてくれた旅の風景を見ながら、フェリーは島の間をゆるゆると静かに進んでゆく。

 パウエルリバーの港町は、かつては多くの日系人の漁師が、春になれば、ギルネットという二人乗りの小型船でアラスカ近くの海まで船団を組み、スティーブストンから鮭の漁業にやってくるのである。その北の町がパウエルリバーである。スティーブストンから、小船で20ノット(時速37㎞)でここパウエルリバーまでは、6~7時間ぐらい、ここで一息いれてさらに走りつづける。ギルネットは船のへさきのデッキの下には、バンクベッドがありキャビンから中に入れば、二人くらいが寝ることができる。交代で寝ずに北の漁場を目指すのであろう。そして、夏の終わりまで鮭とりが続くのである。海が時化(しけ)た時に白人の漁船が遭難、日本人があれる海で彼を救助したことがあったが、戦争中で日本人が表彰されることはなかったという話もある。

 パウエルリバーに一泊。6時に起きると、息子が荷物を入り口付近に、すでにまとめて出発の準備をしている。外は、やや激しい雨降り、コーヒーも飲まず急ぎ出発して、朝一番のフェリーでサンシャインコーストに渡り、さらに南の端でホウシューベイへ渡るフェリーに乗らねばならぬ。

 朝から激しい雨の中、小さめのフェリーはサンシャインコーストの北の港に到着。ここからは海の風景はおだやかで、ゆったりとした風景が、かつての印象であったが、今日は雨も強く止む気配もないので、僕たちは寄り道もすることなく、海岸線の国道を一気に走り抜けてゆくラリー競技の全輪駆動車のようである。僕の郷里愛知県にKさんというトヨタのラリードライバーがいて、世界中のラリー選手権にトヨタの車で走っている。一年前、帰国した折にも、地元と主宰の新しいラリーコースを走っていた。車好きの弟も「写真を撮りに行く。」と言っていた。

 バンクーバーでも、サンシャインコーストのラリー競技を企画してみるのも面白そうである。息子は、雨の中、カーブの多い山道のフリーウェイを走りぬけてゆく。僕はラリーのサイドドライバーのように雨の中「次はカーブだよ。スピードを落として!」と大きな声で注意するような口調で、恐怖に震えるがごとくわめくのである。まだ、朝で雨ではあったが、対向車はほとんどなく、快調に走り続ける。サンシャインコーストの南端のギブソンからホウシューベイに渡る最後のフェリーに乗る。かつては30台ぐらいしか乗れない小さな渡し船であったけれど、今は大きなフェリーが接岸できる大きな新しいフェリー乗り場に変わっていた。

 フェリーの待ち時間が1時間ぐらいあったが、自宅には12時過ぎに到着。雨の中、約6時間一気に駆け抜けての帰宅であったが、それはそれでラリーの感じがして面白かった。

 もう20年にもなるホンダシビック、故障もなく良く頑張った。ご苦労様!

 同じころ、日本の富士レースウェイでは、ホンダシビックが個人とチーム初優勝という快挙のニュースが飛び込んできた。こちらもおめでとう!

投稿千景
視点を変えると見え方が変わる。エドサトウさん独特の視点で世界を切り取る連載コラム「投稿千景」。
これまでの当サイトでの「投稿千景」はこちらからご覧いただけます。
https://www.japancanadatoday.ca/category/column/post-ed-sato/

BC州選挙、3大党首のテレビ討論会が行われる

The Legislative Assembly of British Columbia, Victoria, Canada.
ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアにある州議事堂。

 州議会議員選挙を控えたブリティッシュ・コロンビア(BC)州では10月8日、3大政党の党首によるテレビ討論会が行われた。

 BC新民主党(NDP)のデイビッド・イービー党首は冒頭、いま州民に必要なのはサービス削減ではなく支援だとし、中間所得層の減税や手頃な料金のチャイルドケア、車両保険減額などをあげた。一方で、BC保守党ジョン・ラスタッド党首を、ワクチンや気候変動の反対派であり、現実的でない公約を掲げていると非難した。

 これに対しラスタッド党首は、7年続いたNDP政権がホームレスによるテント・シティ問題や犯罪の増加、住宅やヘルスケア問題を招いたうえ、プラスティック製ストローを使うことすらできない状況に陥らせたと攻撃した。

 BCグリーン党ソニア・ファーステノー党首は、両党ともに長期的なビジョンが欠けているとし、グリーン党だけが人々に希望を示していると主張した。

 鍵となる住宅問題については、イービー党首は投資・空き家税や短期住宅レンタルの規制といったこれまでの政策を強調し、より手頃な賃貸住宅の増加に繋がっているとした。これに対しラスタッド党首は、NDP政権は外国人や投資家などに責任を押し付けているだけで問題は政府自体にあると指摘。時間のかかる住宅建設の手続きにメスを入れるとしている。ファーステノー党首は、両党とも家賃の抑制や非営利の賃貸住宅増加といった政策に充分に注力していないと述べた。

(記事 編集部)

合わせて読みたい関連記事

Today’s セレクト

最新ニュース