W杯チケットを巡るStubHubトラブル、BC州消費者保護機関が調査へ

 FIFAワールドカップ2026のチケットに関して、オンライン転売サイトStubHubでの購入トラブルが大きな問題となっている。ブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府ニキ・シャーマ司法長官は6月26日、調査を開始したことを明らかにした。

 今回のトラブルについてはCBCニュースが調査報道で大きく取り上げた。バンクーバーやトロントを含む北米各地のワールドカップ開催都市で、StubHubで購入された数千枚のチケットがキャンセルされる事態が発生したという。

  CBCニュースは「100%保証されている」と説明を受けたチケットが届かず、試合当日のスタジアム前で待機中にキャンセルされた人のインタビューを掲載している。

 シャーマ長官は、StubHub利用者が購入したチケットを受け取れなかったことは非常に憂慮すべきものだとし、BC州のチケット販売法(Ticket Sales Act)を独立して調査している消費者保護機関Consumer Protection BCが調査にあたっていると述べた。

 さらに、調査について直接コメントすることはできないものの、StubHubは返金保証の履行を公に約束しているとした。

 ニュースリリースによると、同法はチケット販売での透明性と説明責任を促進する法律で、どのような場合に返金を受けられるかを定めているほか、企業が実際に所有または管理していないチケットを販売することを禁止している。

(記事 高城玲)

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