第42回 ビクトリア市で迎えた原爆投下/終戦75周年記念日
『仲よき事は美しき哉』の言葉を残したのは、明治から昭和にかけての長きにわたって、小説家、劇作家、また詩人や画家としても活躍した武者小路実篤である。
第68回 カナダの国技、ホッケー業界の醜聞
サンダース宮松敬子さんのエッセイ。ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアからお届けします。
第53回 トーテンポールが取りもつ歴史の絆 ~3
Yelton氏が選んだ材木は樹齢300年以上経ったレッドシダーの巨木で、高さ4m、直径約70㎝、重さ500㎏あり、制作には3か月を要した。
第44回 神のみぞ知る大統領選の勝利者
昔から人が口にする「無理が取れば道理が引っ込む」という諺は、まさにトランプ大統領(74歳)のためにあるのではないかと、2016年以来私はずっと思ってきた。
第41回 ここ迄彼女を動かしたもの
『仲よき事は美しき哉』の言葉を残したのは、明治から昭和にかけての長きにわたって、小説家、劇作家、また詩人や画家としても活躍した武者小路実篤である。
第49回 日本の自然災害被災者とカナダのホームレス
周知の通り、今年の3月11日は東日本大震災が起こってから10年目を迎えた。この日、日本はもとより世界の多くの国々のメディアも、東北で起きた「あの日」と「今」を比較する記事を書いている。
第52回 トーテンポールが取りもつ歴史の絆 ~2
カナダにおける日系移民の歴史を紐解くと、異論はあるものの、最初に日本からやって来たいわゆる“パイオニア“と呼ばれる人物は、1877年に外国船でカナダの西海岸に到着した長崎県出身の永野万蔵と言われている。
第59回 「母語」の不思議
年齢を重ねたシニアは、よく昔の話を繰り返す。これは脳の記憶を司る部分に、過去の出来事が何度もよぎるからで、そのため昔の事は鮮明に覚えている。
第46回 核兵器と言う魔物
先月末、イランの核兵器開発疑惑の総指揮者と思われていた科学者モフセン・サクリザデ氏が暗殺され、30日にテヘランで葬儀が行われた。
第70回 この世にユートピアはない?!
サンダース宮松敬子さんのエッセイ。ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアからお届けします。
第69回 依存症の罠
サンダース宮松敬子さんのエッセイ。ブリティッシュ・コロンビア州の州都ビクトリアからお届けします。
第60回 「自己主張」の裏表
政府が規定するワクチン接種の義務化、特に米加間を行き来するトラックドライバーに課したことから始まった首都オタワでのデモは、1月28日から始まり3週間近く続いた。