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Naomi Mishima

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丸山浩平在バンクーバー日本国総領事より新年のごあいさつ

 「日加トゥデイ」読者の皆様、明けましておめでとうございます。 

 2024年の年頭に当たり、皆様のご健勝とご多幸、そして「日加トゥデイ」の一層のご発展を心よりお祈り申し上げます。

 昨年、日本とカナダは外交関係95周年を迎え、またコロナの落ち着きと共に、様々な交流が活性化し始めました。政府間のやり取り、経済ミッションの派遣、都市間交流など、多くの分野で動きが進み、本年はその更なる飛躍と成果が期待されます。

 今年は辰年です。十二支の中で唯一の想像上の生き物であり、自在に空を飛び雲を呼ぶ霊力を持つとされる龍・・・ そのような龍の年を迎え、我々総領事館も改めて大きな抱負を持ち、充実した一年となるよう取り組みたいと存じます。そして激動する国際環境の中、総領事館としてより一層役割を果たせますよう、皆様の安全、安心に関わる情報発信、ご相談への取り組みに更に努めて参ります。本年も、引き続き当館業務へのご関心とご指導をお願い申し上げます。

 本年が希望に満ち、皆様にとり素晴らしい一年となりますよう、重ねて心からお祈り申し上げます。  

2024年 元日
在バンクーバー日本国総領事 丸山浩平

11☆「めんそーれ沖縄」編

こんな夢を見た。
我が輩はしゃれたかりゆしを着て、とてもうれしい気分で、沖縄・那覇の国際通りを歩いている。でもなぜだかよく分らない。秋たけなわの10月、夕日が美しいたそがれ時である。スターバックスのマークが目に入り、びっくり。
思わず店に飛び込みコーヒーを飲んでいると、前の席で子どもたちが楽しそうにしゃべっている。中学生ぐらいの男の子と女の子、そしてまだ幼いお茶目な女の子の兄弟姉妹らしき3人。今日、ママが結婚した新しいパパをナンて呼ぼうか・・・、そんな相談をしているようで思わず耳を傾けた。
しばらくしてママと新しいパパが現れた。そのパパの顔を見たとき、目がさめた。
令和5年10月 夢一夜(漱石「夢十夜」に因んで)

 私事で恐縮ですが、この10月久しぶりに日本を訪れ、先ずは沖縄に、さらに足を伸ばして台湾、そして東京・川崎と駆け巡った。実は、息子が沖縄の女性と結婚式を。那覇でささやかながら、沖縄伝統のシャツ、かりゆしを着て、心に残る結婚披露宴を。そして突如として素敵なお孫ちゃんが3人。沖縄の守り神シーサーのおかげで、初めてのじいちゃん・ばあちゃん役も無事こなすことができ、とてもうれシーサー。

 自然豊かな、独特な歴史を持つ沖縄にはぜひ一度訪れてみたいと思っていたが、バンクーバーに移住してからは、かなり遠い存在に。でもこのような形で夢が実現するとは、この上ない喜びで、先ずは息子に感謝。また、はるか昔の教師養成講座の卒業生とハグもでき、すごくたのシーサー。誠に有意義な大きな節目となる沖縄の旅であった。

 また、日本語教師として沖縄語(うちなーぐち)はとても興味深い。数多くあるが先ずは空港で目につく「めんそーれ沖縄」は「ようこそ沖縄」であり、「こんにちは」は「ハイサイ」と「ハイタイ」で、男性と女性で異なり、確かに文化の違いを感じる。

 さらに、言い方は標準語と同じだが、意味がおもしろく異なる。例えば「ランチに行きましょうね」である。この表現を沖縄以外の会社などで、突然聞いた人は「えー、なぜ、急に・・・」と、間違いなく戸惑ってしまうであろう。

 日本語教師としても、この「~しましょう」は「Let’s」の意味、相手を誘う表現として教えている。「あ、もうお昼、ランチに行きましょう」や「疲れました、ちょっと休みましょう」などである。

 でも沖縄では文の最後に「ね」を付けて「~しましょうね」はナント、誘いではなく、単に自分の行動を相手に伝えるときに使う表現とのこと。えー、びっくり。

 すると、「ランチに行きましょうね」を聞いて誘われたと思い、一緒について行ったら、沖縄の人(うちなーんちゅ)は逆にびっくりしちゃうのであろう。

 実際、「お先に帰りましょうね」と言って、一人で帰るのがごく自然で、標準語の「お先に帰ります」と同じ意味として使っているとのこと。うーん、なるほど。

 こんな言い方は人との繋がりを大切にし、相手に対して常に温かな言葉で接したいとする沖縄特有の文化と言われており、慣れれば、確かに温かみを感じる表現である。

 このように、沖縄言葉は古き文化とも絡んで奥が深い言語であり、ぜひもっと学んでみたい。そしてまた、お孫ちゃんたちとおしゃべりしながら国際通りを歩いてみたい。

 では、今回のエッセイはこれにて終わりにします、ではなく、終わりにしましょうね。

「ことばの交差点」
日本語を楽しく深掘りする矢野修三さんのコラム。日常の何気ない言葉遣いをカナダから考察。日本語を学ぶ外国人の視点に日本語教師として感心しながら日本語を共に学びます。第1回からのコラムはこちら

矢野修三(やの・しゅうぞう)
1994年 バンクーバーに家族で移住(50歳)
YANO Academy(日本語学校)開校
2020年 教室を閉じる(26年間)
現在はオンライン講座を開講中(日本からも可)
・日本語教師養成講座(卒業生2900名)
・外から見る日本語講座(目からうろこの日本語)    
メール:yano@yanoacademy.ca
ホームページ:https://yanoacademy.ca

「いい旅」4 ~投稿千景~

エドサトウ

 金沢に着いたのは、もう日が暮れてすっかり暗くなった夕刻であった。ホテルでチェックインをすまし、急ぎ、前もって予約を入れておいた和食レストランに小雨がぱらつく中、歩いて出かける。

 旅の楽しみの一つは、美味しい地元の料理と出会うことでもあるけれど、僕の場合はちょっと古くて小さな料理屋で地元の話を聞きながら食べるのが楽しい。

 ホテルに戻り、甥っ子と一緒に屋上にある岩風呂に行き、ゆっくりと大きなお風呂に入り、旅の疲れをいやす。風呂から上がり休憩ロビーで冷たいジュースを飲みながら、屋上からの金沢の夜景を眺めつつ、甥っ子と世間話をするのも楽しかった。

撮影:エドサトウ

 翌日は、大雨の元になる線状降水帯が通過しているのか、どしゃ降りの雨の朝、ホテルでのバフェットの朝食に行けば、いろんなメニューが用意されていて、ビックリするくらいで何を食べるかは迷うばかりだけれど、それも楽しかった。

 8時半にホテルをチェックアウトして、大雨の中、金沢で有名な海鮮問屋が建ち並ぶ近江町の朝市を見に行く。アーケードの商店街なので雨に濡れることなく、いろんな食材を見て歩くのも楽しかった。僕たちが早くに来たので客は少なかったが、10時前になると観光バスが到着したのか、アジア系の外国人がどっと入ってきて急に混雑してきたので、僕は野菜も売る店もあるので、ヌカズケのあるお店を探して行くと愛想のいいおじさんが「今日、出してきたばかりだ」というヌカズケを見せてくれた。自分でもヌカズケを作っているので、少しばかり立話をすれば、ご夫婦で切り盛りしている小さなこの店のご主人は80歳になるという。「もう年だで、いつまでやれるかわからんけど頑張りますわ!」と笑って話しておられたが、息子さんたちは、別の仕事をされていて後に継ぐ人もなく、一抹の寂しさを感じた。僕の場合はささやかな家業を息子たちが継いでくれて3年になる。僕の足が不自由になる前に仕事を始めたけれど、今は僕の足が不自由となり、全部を息子たちに任せて、僕は自動的に引退となり、こうして母の見舞いがてら、弟の家族と金沢まで旅行が出来て「最高!」である。

 雨は益々ひどくなり、どしゃ降りの雨の中、美術館へ移動していく。

 江戸中期の日本画家伊藤若沖の絵を見に行く。若沖(じゃくちゅう)の絵は、当時あまり評価はされていなかったが、近年、その細密な画法とか、動物の動きを丹念に観察をしたという彼のリアリズム、つまり、実物写生画法とかその派手とも思える色使いが高く評価されているようであるぐらいの知識しかない小生は前から本物が見てみたいと思っていた。弟も地元で展示会がある折に若沖の絵を見に出かけたのだが、当日は休館日で観賞を出来なかったのが、今回、たまたま見る機会に恵まれて感激のひと時であった。

 余談であるが、近江町の朝市で、北米でハラバと呼ばれている「えいひれ」の干物を買った。このハラバの白身のフライステーキは結構高い値段で美味しいと話に聞いたことがあるので、この干物を試しに買ってみた。一袋500円ぐらいだったと思う。

 バンクーバーに戻ってから、これで松前漬けにしてみようと思い、するめの代わりに「えいひれ」を細くきざみ、カズノコの細かいくずの冷凍ものと混ぜて松前漬けらしきものを作ってみると、これが意外に美味しくて我ながらビックリのいいアイデアであった。この正月は、「えいひれの松前漬け」を作るつもりである。

 美術館から外に出れば、雨は小降りとなり、そこから歩いて兼六園に移動する。たしか、シニアの入場料は証明書を見せれば無料であったと思う。途中の休憩所では、抹茶などをいただき、いささか優雅なひと時であった。見学が終わるころには再度、雨が降り出し、急ぎ正面の新しいホテルの様なモダンな駐車場に戻り、金沢の街をとおりぬけて高速道路に入り帰路につく。日本アルプスの山中の長いトンネルを何度もくぐり抜けて、岐阜の高山方面に出て、さらに、名古屋郊外の高速道路に入れば夕刻の混雑が予想されるので、そこから東濃に入り、迂回して帰宅したのは、日の暮れた6時過ぎであった。

 往復の走行距離は530kmでT社のハイブリッド車の燃料は出発前の満タンから約半分ぐらいで、約五千円ぐらいであった。大人四人で、意外と経済的な楽しい旅であった。

 このT社のこのハイブリッド車を、現在、開発している水素エンジンにして、電気とエンジンを水素で動くようにすれば、公害はゼロになるはずである。ガソリンの代わりに、ガスステーションで水素を注入すれば、車はどれだけでも走る。すでにT社は水素エンジンを開発しているから、その可能性を期待したいものである。

 また、この水素エンジンのハイブリッドを利用すれば、船や飛行機(ドローンタイプ)の少人数の航空機に利用できるのではと、小生の想像は膨らむ。いい旅からいい時代へ飛躍できるような気がするのである。温暖化などの公害を無くすために、僕たちは北米や南米、シベリア、オーストラリアなどの大規模な森林火災をコントロールすることを考えなければいけないと、小生はいい旅から帰ってから思うことである。

 素人考えながら、航空機が緊急事態の時は、水素とヘリュームガスを大きなチューブにセーフティーエアーバッグのように膨らませば、気球のように安全に着陸できるのでは?

投稿千景
視点を変えると見え方が変わる。エドサトウさん独特の視点で世界を切り取る連載コラム「投稿千景」。
これまでの当サイトでの「投稿千景」はこちらからご覧いただけます。
https://www.japancanadatoday.ca/category/column/post-ed-sato/

ポーラーベアスイム、2024年も元日に開催!

毎年参加者に配られる直径3cmほどの参加缶バッチ。毎年デザインが変わり、今年はシロクマが膝を抱えて水に飛び込んでいるイラスト。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
毎年参加者に配られる直径3cmほどの参加缶バッチ。毎年デザインが変わり、今年はシロクマが膝を抱えて水に飛び込んでいるイラスト。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 バンクーバーに新年の幕開けを告げる毎年恒例「ポーラーベアスイム」が2024年も開催される。

 来年で104回となる冬の風物詩。閑散とする冬のイングリッシュ・ベイがこの日ばかりは、水着姿の市民でにぎわうひと時となる。

 イベントのきっかけは1920年、ピーター・パンテージスさんら9人がイングリッシュ・ベイの冷たい海に飛び込み新年を迎えたことだとか。その後このグループは、バンクーバー・ポーラーベア・クラブとして知られるように。以来、このイベントがバンクーバーの新年イベントとして愛されるようになった。今年もピーターさんの孫娘リサ・パンテージスさんも参加する。

 現在の主催はバンクーバー市。そのため、更衣室、洗面所、ポータブルトイレ、ウォーミングアップテントなどの屋内スペースも用意される。また、ライブミュージック、エンターテイメント、フードトラックなどのアクティビティも用意されている。

 会場では、現金または募金によるコートチェックが行われ、その全額がグレーター・バンクーバー・フードバンクに寄付される。コートチェックのスペースには限りがあるため、スイムプログラムに参加する人は身軽な服装で、泳げる状態で来場することを勧めている。

 参加料は無料だが、市は参加登録を呼び掛けている。

 北緯49度、北海道最北端より北にあるバンクーバーで開催される寒中水泳に参加するつわものが毎年集う楽しいイベント。2024年の始まりに、冷たい海で気合を入れたい人、多くの人と楽しく迎えたい人、とりあえず冬のバンクーバーの海を体験したい人などなど、イングリッシュ・ベイに集合だ!

ポーラーベアスイム・バンクーバー2024

日時:2024年1月1日スイムは午後2時30分から、イベントは午後12時から午後4時まで
場所:イングリッシュ・ベイ(バンクーバーダウンタウン)
参加費:無料
登録(推奨)https://www.eventbrite.ca/e/2024-polar-bear-swim-tickets-764844108317
バンクーバー市ウェブサイトhttps://vancouver.ca/parks-recreation-culture/polar-bear-swim.aspx

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日本カナダ商工会議所【クリスマスの集いと第3回「小松和子アワード」授賞式】 

受賞者と日本カナダ商工会議所会員と一緒に。写真:日本カナダ商工会議所
受賞者と日本カナダ商工会議所会員と一緒に。写真:日本カナダ商工会議所

バンクーバー 2023年12月15日

「日本カナダ商工会議所」主催の【クリスマスの集い】は、ガスタウンに位置する「SELCランゲッジ・カレッジ」を会場に行なわれた。

会員はもちろん、新年に向けて、夢を追い続ける若人たち等のゲストを併せて、総勢23人の熱気は、クリスマスミュージックが止むことなく流れるウォーターストリートの活気に勝るイブニングとなった。

この集いに併せて行なわれたのは、今年で3度目になる「小松和子アワード」の授与式。同アワードは、遡ること20年、2003年に「日本カナダ商工会議所」を創設した中心人物のひとりであり、カリスマ的な牽引力で知られた、故 小松和子氏にちなんで、3年前の2021年に設けられた。

受賞対象者は、日系カナディアンコミュニティに貢献したり、「日本カナダ商工会議所」の発展に寄与された方々に贈られる。

本年度、2023年は、6人の方々が選出され、受賞者の発表は、サミー高橋会長によって行なわれた。

3部門の受賞カテゴリーのうち、[カテゴリー1] は、日系カナディアンコミュニティに、長年貢献された方に贈られる「ライフタイム・アチーブメント賞」で、平居 幹さんと堀田ミミさん(欠席)に贈られた。

[カテゴリー2] の「コミュニティ サービス賞」は、過去数年に渡り、日系カナディアンコミュニティで活躍された方々に授与される。受賞者は吉川英治さんと三島直美さん(欠席)。

そして [カテゴリー3] は「日本カナダ商工会議所」の向上にリーダーシップを取った方々に贈られる「JCCOCリーダーシップ賞」で、2011-2013年に会長を務められた上遠野和彦さんと、現在の理事の宮鍋健樹さんが受賞。

以下が受賞者の方々の主な活動内容:

[カテゴリー1]

平居 幹さん(帰加二世)

「ライフタイム・アチーブメント賞」を受賞した平居幹さん。写真:吉川英治さん撮影
「ライフタイム・アチーブメント賞」を受賞した平居幹さん。写真:吉川英治さん撮影

平居さんは、日系カナディアンの団体をまとめるための様々な活動を実施。その活動には、バンクーバーにおける「滋賀県人会」の再開、BCジャパン・フレンドシップ・グループをFacebook で立ち上げてBC州在住の日系人と彼らの日本での出身地をつなぐ情報源となること。日系プレースの協力を得て、毎週行なわれる「ITシニアラウンジ」では、ソーシャルメディアの使い方を教えたり、日本語、英語でのセミナーを開催。

堀田ミミさん(リッチモンド市スティーブストン・ヘリテージ・サイト・デスティネーション・デベロップメント担当)

堀田さんは現在、スティーブストン・サーモン・フェスティバル日本文化ショーの会長。日系合同新年会の中心的オーガナイザー。過去においてはバンクーバー桜まつりの一環として行なわれる「桜デイズ・ジャパンフェア」の中心的オーガナイザー。日系博物館において18年間にわたり、各種イベントでのボランティア活動に従事。

[カテゴリー2]

吉川英治さん(世直しボクサー)

「コミュニティ サービス賞」を受賞した吉川英治さん。写真:日本カナダ商工会議所
「コミュニティ サービス賞」を受賞した吉川英治さん。写真:日本カナダ商工会議所

9.11事件直後のニューヨークの救援に単身乗り込み、日本初の民間自警団「明大前ピースメーカーズ」を創設した元プロボクサーは「世直しボクサー」として知られる。

トレーナーとして、日本・アジアで、計4人のチャンピオンを育成。

「各個人が自己を戒め、国境を越えて人を愛する」ことを、ユーモアたっぷりに説く世界各地での講演回数は千回近く。

カナダでは「日系ホーム」にて、パーキンソン病の人たち対象のボクシングクラスや、女性のストレス軽減のための「MamaFight」を。「KidsFight」では、子供たちに自信を。また「テリー・フォックス財団」の日本大使として映画上映やスピーチ等の活動。

「ハートは老いない」と60才を越えてからも、若きチャンピオンたちと対戦し、貧困国の孤児たちに全額寄付する様子は、特に日系コミュニティの人々を感動させている。

英文と和文の執筆家でもある慈善活動家ボクサーは、映画製作、映画スクール講師、国際ビジネス誌編集長でもある。

三島直美さん(日加トゥデイ編集長)

三島さんは約20年間、バンクーバーでフリーランスライターとして活動。主に日系コミュニティを中心に取材活動を続け、2020年7月にMH Pacific Media Inc社を設立し、日系コミュニティを中心とした日本語メディア・オンラインサイトを開始。2023年1月サイトを「日加トゥデイ」とリブランディングし、バンクーバーだけでなくカナダと日本のコミュニティをつなぐメディアを目指している。

[カテゴリー3]

上遠野和彦さん(リステルホスピタリティーグループ副社長兼CFO)

「JCCOCリーダーシップ賞」を受賞した上遠野和彦さん。写真:吉川英治さん撮影
「JCCOCリーダーシップ賞」を受賞した上遠野和彦さん。写真:吉川英治さん撮影

上遠野さんは「日本カナダ商工会議所」以外にも企友会理事、日加ヘルスケア協会副理事長、トモエアーツ理事を務め、現在はバンクーバービジネス懇話会理事、バンクーバー補習授業校運営副委員長、日加協会理事を担当。3団体においてそれぞれ外務大臣の表彰を受賞。

宮鍋健樹さん(スマート・リンクコムソリューションズ創業者)

「JCCOCリーダーシップ賞」を受賞した宮鍋健樹さん。写真:吉川英治さん撮影
「JCCOCリーダーシップ賞」を受賞した宮鍋健樹さん。写真:吉川英治さん撮影

宮鍋さんはこれまで、活動の理念“Be the change you want to see in the world”(見たい世界の変化に、あなた自身がなりなさい)をもとに20年以上に渡る金融、ベンチャーキャピタル、そして自らの通信分野の経営経験をいかし、日本とカナダでスタートアップ企業の投資や提携をサポート。

「日本カナダ商工会議所」の後援のもとに、2023年9月には、関西圏の起業家とベンチャーキャピタル11名をバンクーバーへ招致し、Telus VenturesやInBC、InnovateBC、オンタリオ州VentureLABなど、当地でのベンチャーキャピタルや起業アクセラレーターと資金調達ピッチや、カナダ提携候補先を個別にアレンジし、現在4社が、カナダでの事業提携の話を進めて「日本とカナダをつなぐ」ことに貢献。

「炙りマーケット」特注和牛弁当。写真:日本カナダ商工会議所
「炙りマーケット」特注和牛弁当。写真:日本カナダ商工会議所

「小松和子アワード」の授賞式のあとは、会員懇親会が実施され「日本カナダ商工会議所」の会員の「炙りマーケット」特注の和牛弁当、しゃけ弁当を楽しく会食。そして最後にこちらも会員であるコーストホテルの田尻純一さんから、28ヶ所にあるコーストホテルで一泊できる宿泊券が会員に提供され、抽選でユージ・マトソンさんが当選。

(寄稿 日本カナダ商工会議所)

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コキットラム市の東漸寺での恒例の年末年始行事のお知らせです

除夜の鐘:12月31日(日)法要は午後11時30分からで本堂で行い、終了後に鐘楼の鐘をつきます。

初詣:1月1日(月)~3日(水)の拝観は午前10時から午後5時までです。新年の初法要の修正会(しゅしょうえ)は1月1日午前10時から本堂で行います。

本堂ではお守り、おみくじ、宝くじ (50/50 draw)の販売、別回向、家内安全、厄除けなど個人の祈祷の申し込みができます。お支払いは現金でお願いします。

あと、本堂では人数制限を設けるので外で待っていただくかも知れません。皆様のご理解ご協力をお願いします。

お問い合わせは (604)939-7749 又は tozenji.bc@gmail.comまで連絡下さい。

東漸寺 209 Jackson Street, Coquitlam(無料駐車場有り、Skytrain Braid駅から徒歩15分)

Annual New Year’s Eve and New Year’s activities at Coquitlam’s Tozenji Temple.

Joya no Kane:  December 31 (Sun)  Prayer service at the Main Hall begins at 11:30pm, followed by bell striking at the bell tower.

Hatsumode: January 1 (Mon) to 3 (Wed)  The temple ground is open from 10am to 5pm.  The first prayer service (Shushou-e) held from 10:00am on January 1 at the Main Hall.

Omamori, Omikuji and Takarakuji (50/50 draw) will be on sale, and personal services such as Betsueko、Kanai-anzen and Yaku-yoke are available upon request.  All payments by cash only.

The number of people in the Main Hall will be limited and we may ask people to wait outside.  Thank you for your understanding and cooperation.

For details, please contact (604)939-7749 or tozenji.bc@gmail.com

Tozenji:  209 Jackson Street, Coquitlam(free on-site parking, 15-minute walk from Skytrain Braid Station)

バンクーバーの小売店業界2024年の展望(後編):Crescent Moon Enterprisesオーナー佐藤広樹さんに聞く

クリスマス商戦真っただ中、店頭にもクリスマス商品が並ぶ。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today
クリスマス商戦真っただ中、店頭にもクリスマス商品が並ぶ。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today

 各国の新型コロナウイルス規制も終わり、2023年はポストコロナ元年となった。カナダの新型コロナ渡航規制は撤廃され、観光客が多く来加。そうした影響もあり、2023年は小売店ビジネスが好調だったと振り返るのは、ガスタウンとウィスラーでギフトショップを経営する佐藤広樹さん。

 クリスマス商戦真っただ中の現在、2023年のビジネスを振り返るとともに、2024年の展望について話を聞いた。

バンクーバーの小売店業界2024年の展望(前編):Crescent Moon Enterprisesオーナー佐藤広樹さんに聞く

新型コロナで観光客ゼロから市場を広げて売り上げ上昇に

 佐藤さんはウィスラー店を開店してから約25年間、小売店ビジネスをやってきた。以前は日本からのツアー客を中心にビジネスを展開。ガスタウン店をオープンしたのは2008年。日本からの観光客は減少する一方で、そこに新型コロナが追い打ちをかけた。いまも日本からの観光客は戻っていないと感じている。

 しかし、新型コロナを転機に「市場を広げたおかげで色んな人に来てもらえるようになりました」と話す。観光客だけでやっていた時は「12月から3月中旬までは閑散期でした。ですから諦めて全部ウィスラーにシフトしていたんです」と振り返る。しかし新型コロナ後はガスタウン店でも「冬も商売になっています。特に12月のクリスマス時期は忙しいです」。理由は「地元のお客さんが増えているから」と感じるという。

 新型コロナを機に観光客相手のお土産物屋さんから地元の人にも愛されるギフトショップへと変わり市場を広げた。そこにアメリカドル高による観光客増がピタリとはまった。「ピンチはチャンスじゃないですけど、だんだんと市場を広げたから店も伸びていると感じますね」

 それにガスタウン全体が高級志向に変わってきているという。土産物屋が多かったのは今は昔で、最近では高級ショップやカフェなどが増えたと店長の久保ゆうやさん。それでも人は多く集まってくる。

 佐藤さんはバンクーバー・ダウンタウン自体がショッピングをするのに良い流れになっていると感じている。「グランビル通りの(歩道が)広くなったのも良い流れを生んでいるように思います。ガスタウン、ロブソン、グランビルと、ダウンタウン全体がショッピングモールのようになっているイメージですね」

 そうした人の流れがバンクーバーの小売店全体に良い影響を与えているのではと語った。

2024年のバンクーバーの小売業界は?

 佐藤さんによると2024年も小売業界は相変わらず対カナダドルで強いアメリカドルに支えられると予想されることから、好調を維持するのではないかと予測している。

 金利引き上げなどの影響で経済が後退局面に入るとの予測もあるが、バンクーバー、ウィスラーでの小売業界はまだまだ「熱い」と肌で感じると話す。

 そうした上昇気流にうまく乗ってもう少し事業を拡大したいと考えているという。「こういう(好調な)状況がもう少し続くと思っているので、できる時にもうちょっと店舗を広げたいなと思っています」

 そのためにも若者にもっと勉強をして知識を高めてもらって、色々とトライしてほしいと話す。まず来年はスタッフをトロント(オンタリオ州)で開催されるギフトショーに派遣する。自分たちの目で色々なものを見て感じて吸収してほしいと語る。さらに「高級志向にもついていかないといけないのでブランド物も少し取り入れようかと思っているんです」と笑い、若いスタッフにファッションショーに行ってもらう予定にしていると楽しそうだ。

 自分のやりたいと思う方向性が見えているという。「実はいうと商売はそこまで大きくしようと全く思っていなかったんです。でも(東京で)選挙に立候補したあたりから、もうちょっとやってみようかなぁっていう気持ちになって。選挙に立候補したのは私にとっては良い方向に働いたと思います」。だから少し欲が出て「カンパニーっぽくさせたいな」と思っている。

 売り上げも順調に伸びている。若いスタッフのがんばりもあり、新型コロナ後にここまで来られた。インフラも整え、人も増やして、「残りのパワーでちょっとした会社だなと思われるぐらいにはやりたいと思っています」

 それが若い人たちのやる気にもつながると信じている。「店舗が増えて、会社も大きくなっていくのが実際に目に見えるようになるとうれしいと思うんですよ。自分たちがやりたいことが実現するというのはやりがいにもつながりますし」と語り、「チャレンジしないと会社は成長しないと思うので、できるだけ追いついていかなと、と言うところです」と付け加えた。

 「私も目標が見えてきたので、ワクワクしますよ。だからカナダの(小売業界も)このまま2024年も順調にいってほしいですね」と笑った。

佐藤広樹(さとう・ひろき)
Crescent Moon Enterprises Ltd.オーナー・代表取締役
1998年ウィスラーにSMILE GIFT、2008年バンクーバー市ガスタウンにSmileys Giftを開店し2020年GIFTS AND THINGSに改名

クリスマス商戦真っただ中、店頭にもクリスマス商品が並ぶ。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today
クリスマス商戦真っただ中、店頭にもクリスマス商品が並ぶ。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today

(取材 三島直美)

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第18回 友達からのメイル「何とかなるさ」

澄子さん、お元気でお過ごしですか?
すっかり寒くなってきましたね。
我が家は、雨漏りで、一昨日来て直してくれたはずなのに、同じところから、今も雨漏りになっています。
明日の朝来てくれるそうですが、寒い日の雨漏りは、本当に困ります。
主人はまだ病院です。
もう心がマヒしてきたような状態で、彼も私も、ただただ、毎日生きているような感じです。
今日は私かなり落ち込んで、心が折れそうです。
いらだちと疲れと悲しさと、訳が分かりません。
されど、頑張らなくてはと、思うのですが、、、今はしんどいです。
退院の予定はないみたいで、それも、私たちを苦しめています。Kiko

喜子さん
昨日、笑顔の美樹ちゃんが来ました。
そして、101歳で亡くなったold-holocaust-survivorの話を聞かせてくれました。
Subject: RE: RE: who lived 101yrs old and said happiest person
ユダヤ人収容所ホロコストで、その人は体重が食料不足で25㎏になったこと。
何度も殺されそうになったこと。機械修理の特技を持っていたので、生き抜くことが出来たみたいです。
そして、諦めることなくホロコストを脱走し、結局、オーストラリアへある団体の助けで移民出来たのです。
そして、「生きる」と自分に言って聞かせながら、真剣に「生き」、その「生きる」ことの大切さを世界中の人に訴えて101歳で亡くなられました。彼の平和な写真の顔を見るだけで、私の心も平和になっているのです。
それで、沢山の友達にこのヴィデオを送りました。時間のある時観て下さい。
https://tedxsydney.com/talk/the-happiest-man-on-earth-99-year-old-holocaust-survivor-shares-his-story-eddie-jaku/

https://gendai.media/articles/-/86428

Holocaust Survivor but his face can tell he is really happiest person.

喜子さん、
今日、私の友人から連絡で、彼女は夫の暴力で大けがし、立ち上がれなくなった。
暴力ふるったその夫は自分で直ぐに救急車を呼び、警察へ電話し、自分の暴力行為を報告したそうです。
ただ、彼らの一人息子はハンディキャップ、一人で食事もできない30歳位青年、彼女が入院すれば、息子の面倒みる人がいないのです。結局、彼女は病院で治療だけ受けて入院せず。
暴力ふるったご主人は、彼女から相談を受けた私が、我が家を提供し、彼が数週間滞在することになりました。
警察の「別居リクエステト」で警察の許可が出るまで自宅に戻れなくなったのです。
私の家は寝室7部屋、浴室5ケ所で息子と2人だけの住い。スペースはありますから、その人を歓迎できます。
彼が「暴力をふるった人」と言うので少し心配でした。でも、驚いたことに、初めてお会いしたそのご主人は、それはやさしく、「彼が暴力をふるった!」なんて考えられない静かな方でした。
このご夫婦、とても知的な素敵な方達です。結局、数週間後に警察からの許可が出て彼は帰宅なさいました。
大したお手伝いも出来ませんでしたが、でも彼を温かく我が家にお迎できたと思います。そして、やはり、彼女達ご夫婦にも「世界一幸せな男」のヴィデオを送りました。
怪我しても、ヴィデオは観られるでしょう。元気になって欲しいです。

私ね、脳卒中で両手が動かず辛い時がありました。でも、その苦労があったから今の平和な自分があるのです。
この老婆、84年生きてくると何か問題が自分に来る度、「天が私にその問題から何かを学べ」と言っている気がするのです。そして、そこに毎回学びがありますねぇ。

貴方の御主人のご病気も「必ず良くなる」「良くなった」と口ずさみ続けて下さい。そして、ニッコリ笑う。
それが私の「希望が叶うおまじない」セレンディピティ、幸運をつかむなのですよ。
私も貴方と御主人が「ニッコリ」、お2人の「ニッコリ」を空中に描いて「ありがとう」って3000回言ってみます。馬鹿みたいなんて言わないのよ。それがおまじないなの。笑

ありがとう、ありがとう、ありがとう…

おやすみなさい。

澄子

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

許 澄子
2016年からバンクーバー新報紙でコラム「老婆のひとりごと」を執筆。2020年7月から2022年12月まで、当サイトで「グランマのひとりごと」として、コラムを継続。2023年1月より「『セレンディピティ』幸運をつかむ」を執筆中。
「グランマのひとりごと」はこちらからすべてご覧いただけます。https://www.japancanadatoday.ca/category/column/senior-lady/

バンクーバーの小売店業界2024年の展望(前編):Crescent Moon Enterprisesオーナー佐藤広樹さんに聞く

クリスマス商戦真っただ中、店頭にもクリスマス商品が並ぶ。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today
クリスマス商戦真っただ中、店頭にもクリスマス商品が並ぶ。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today

 各国の新型コロナウイルス規制も終わり、2023年はポストコロナ元年となった。カナダの新型コロナ渡航規制は撤廃され、観光客が多く来加。そうした影響もあり、2023年は小売店ビジネスが好調だったと振り返るのは、ガスタウンとウィスラーでギフトショップを経営する佐藤広樹さん。

 クリスマス商戦真っただ中の現在、2023年のビジネスを振り返るとともに、2024年の展望について話を聞いた。

好調の2023年、販売する側として市場に乗り遅れない努力を

 2023年は、「質が良くて値段が高い商品がよく売れました」と振り返った。それは、ウィスラー店も、ガスタウン店でも、傾向的には同じだったと言う。特にウィスラーは近年の傾向として「余裕がある人が多く来ているので、クオリティが高ければ、少々高くても購入するお客さんが増えています」と話す。

 そのため、売る側としてもそうした顧客のニーズに応えるために、販売する商品を厳選して、少々値段が高くてもよりクオリティの高いものを置くように努力している。「例えば、フード付きパーカーでもそれまでより質の良いものに変えて15ドルほど値上げするとか、帽子もグレードの高い商品を仕入れるとか、メイドインカナダの商品を増やすとか、お客さまが良いものを欲しがるので、そうした様子を見極めながら商品の質を上げ、値段を上げている状況です」

 この状況は特に佐藤さんの店舗だけが特別というわけではなく、ウィスラー全体が高級志向になっていることが背景にあり、「自分たちも色々と市場を研究しながら、ニーズについていかないとと勉強しながらやっています」と笑う。ただ商品の値段を上げればいいかというとそうではないところが難しい。「お客さんの目も肥えているので、そうするとただの便乗値上げみたいになってしまいますし。商品のクオリティと値段のバランスを取るのが結構大変で。だから、これまでのお土産物屋さんという目線ではなく、高級志向に合わせて行く目線が必要なのかなって。できるだけ追いついていかなと、と言うところです」と笑った。

強いアメリカドルが小売店を後押し

 ウィスラー店だけではなく、ガスタウン店もそうした傾向にあるという。その理由を佐藤さんは、アメリカやヨーロッパからの観光客が多く、特に強いアメリカドルを背景にアメリカからの旅行者が増えているせいではないかと語った。アメリカやヨーロッパの観光客から見ればカナダは安全な国だし、通貨も安いし、「行きたくなる旅行先なんだと思います」

 今年からクルーズ船も新型コロナ後初めてフルシーズン寄港した。「アメリカやヨーロッパからバンクーバーやウィスラーへの観光客は余裕のある人たちが多いようで、できるだけ良いものを買って帰ろうとしているように見えますね」と佐藤さん。

 だからこそ、クオリティの高いものが仕入れる側にも求められるという。「でも、高いものって難しくて。安いものだと割と簡単なんですけど、高いものは何を選ぶかがすごく重要で。その商品の質と値段が合致すれば、少々高くても買っていくので自分たちも研究しています」

 GIFTS AND THINGS店長の久保ゆうやさんによるとスタッフみんなで協力してアンテナを張っているという。「商品選びについては本当に好きにやらせてもらっていて、自分たちで色々調べています」と話す。例えば「店舗に来たお客さまの反応を見たり、直接意見を聞いたり、問い合わせがあった商品を調べてたりしますし、また業者の方に売れ筋を聞いたり、トロントで流行っているものを聞いたり、日本人のワーキングホリデーで来ているスタッフにアイデアを聞くとか、スタッフの中には休みの日に雑貨屋さんを回ったり、もしくはSNSを見たり。とにかくトレンドを探すという感じで、スタッフでいつもアンテナを張っています」

 佐藤さんは商品選びについては若者の感性を大事にしていると話す。「固定概念がないので、商品についての考え方も柔軟だし、見る目も持っているし、値段についても先入観がないし、市場でどういうものが売れているかもよく見ているし。だからもうお任せしています」と全幅の信頼を寄せている。

(後編に続く)

佐藤広樹(さとう・ひろき)
Crescent Moon Enterprises Ltd.オーナー・代表取締役
1998年ウィスラーにSMILE GIFT、2008年バンクーバー市ガスタウンにSmileys Giftを開店し2020年GIFTS AND THINGSに改名

店長の久保さんによると、クリスマス時期はプレゼント用にギフトボックスに入ったものが売れるという。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today
店長の久保さんによると、クリスマス時期はプレゼント用にギフトボックスに入ったものが売れ筋という。2023年11月27日、バンクーバー市。Photo by Japan Canada Today

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第20回 日系ビジネスアワード&クリスマスパーティ

大賞を受賞された諸橋 富雄様。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
大賞を受賞された諸橋 富雄様。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会

12月3日(日)に2023年度日系ビジネスアワード&クリスマスパーティを開催いたしました。記念すべき20回目の開催となった今回は70名を超える参加者の方々にご参加いただき、Victoria Chinese Restaurantにて美味しい中華料理を楽しみながら大盛況のパーティとなりました。

昨年に引き続き二部制で行い、第一部にてクリスマスパーティ、第二部にて日系ビジネスアワード表彰式を執り行いました。パーティ後の打ち解けた雰囲気の中で進められた表彰式は、会場一体の温かさに包まれていたのが印象的でした。

BC州政府Kang大臣のあいさつ。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
BC州政府Kang大臣のあいさつ。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会

第一部のクリスマスパーティでは、Municipal Affairs省Anne Kang大臣よりご来賓のご挨拶、丸山浩平在バンクーバー日本国総領事より乾杯のご挨拶をいただいたあと、参加者の皆様には歓談のひとときをお過ごいただきました。10品以上にのぼるお料理は、ロブスターや蟹を含めた豪華なもので、皆様堪能なさっていました。

パーティ中には、毎年恒例の50/50、プレゼント交換を開催。

乾杯のあいさつをする丸山バンクーバー総領事。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
乾杯のあいさつをする丸山バンクーバー総領事。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会

50/50では、皆様にご支援をいただき、740ドルの売上を記録し、熱気ある抽選会となりました。コーストホテル佐々木様にご協賛いただいたホテル宿泊券の抽選会も行われ、こちらも大変盛り上がりました。

今年のプレゼント交換は「Too good to go! 企友会SDGsプレゼント交換」と銘打ち、参加者の皆様に、頂き物や自宅で眠っている品物を持ち寄っていただきました。「ゼロウエイスト – 廃棄を減らし、環境へ十分に配慮した持続可能な社会の形成」を目標にした、企友会の呼びかけに皆様、予想以上に賛同してくださいました楽しそうにプレゼントを選ぶ様子が見られ、まさに時流にあったイベントとなりました。

岡本会長のあいさつ。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
岡本会長のあいさつ。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会

第二部の日系ビジネスアワード表彰式では、企友会の岡本会長から選考基準の説明があり、日系ビジネス全体のより一層の発展に並々ならぬご尽力をいただいた3名にアワードが授与されました。

【2023年日系ビジネスアワード受賞者】

企友会日系ビジネスアワード大賞:Bridges International Insurance Services Inc. 諸橋 富雄 様

日系社会功労賞: バンクーバー補習授業校 様

企友会新人賞 : Yuki Shiraishi Immigration Consulting Inc. 白石 有紀 様

大賞を受賞された諸橋 富雄様。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
大賞を受賞された諸橋 富雄様。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
功労賞を受賞されたバンクーバー補習授業校 高生様(右)岩﨑学校長。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
功労賞を受賞されたバンクーバー補習授業校 高生様(右)岩﨑学校長。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
新人賞を受賞された白石有紀様(左)。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
新人賞を受賞された白石有紀様(左)。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会

今年もこのクリスマスパーティが、バンクーバーでご活躍されている皆様の繋がりを深め、2024年に向けた励みとなっていれば幸いです。

来年も皆様の企友会イベントへのご参加を、心よりお待ちしております。

会場全体の雰囲気。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会
会場全体の雰囲気。2023年12月3日、バンクーバー市。写真:企友会

(寄稿 企友会)

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日系餅つき

2023年12月29日 金曜日
11am – 3pm
入場無料

年末恒例の伝統行事にぜひご家族やお友達といっしょにご参加ください。

    お餅を販売します。

        その場で食べられるつきたてのお餅(3個5ドル)

        お持ち帰り用の冷凍餅(1パウンド10ドル)

    バンクーバー日系ガーデナーズ協会による臼と杵を使った餅つきのデモンストレーションを行います。11時15分頃から。

    大人も子供も餅つき体験できますので、ぜひ当日にお申込みください。

    ステージで踊りや太鼓のパフォーマンスがあります。

        11時 ちび太鼓

        1時 彩月会

        2時半 沖縄太鼓

    お食事・おやつ・飲み物を提供するベンダーが出店します。

このイベントはバンクーバー日系ガーデナーズ協会と、NNMCC活動補助グループの協力で行われます。

詳細はウェブサイトをご覧ください。

男声合唱団Chor Leoni、クリスマスコンサート開催

Photo by Phil Jack/Chor Leoni
Photo by Phil Jack/Chor Leoni

 バンクーバーの男声合唱団Chor Leoniがクリスマスコンサート”Christmas with Chor Leoni”を開催する。

 毎年恒例のクリスマスコンサート。曲目は、お馴染みの “I Saw Three Ships”、”Silent Night”、”New Year’s Carol”などのほか、ワールドプレミアとなる “A Midnight Clear”も披露。

 Chor Leoniのコンサートは、その歌声だけでなく、時には笑いもあるパフォーマンスも魅力の一つ。コンサートが終わると合唱団の一人一人がステージから降り、観客と触れ合い、見送ってくれる。今年の開催は15日、16日、18日の3日間、クリスマスな雰囲気に包まれる。

Chor Leoni

男声合唱団。2020年にはJUNO(カナダの音楽賞)にもノミネートされ、2019年にはChorus AmericaからThe Margaret Hillis Award for Choral Excellenceを受賞。北米だけでなく、シンガポールやインドネシア、イタリアやドイツなどでもパフォーマンスを披露している。今年で31年目のシーズンを迎える。

Singing Lions(クリスマスコンサート)

日時:12月15日(金)、12月16日(土)、12月18日(月)。時間はチケット購入時に確認を。
会場:St. Andrew’s-Wesley United Church(1022 Nelson St., Vancouver)
料金:$20~$75
チケットインフォ:https://my.chorleoni.org/events
Chor Leoniウェブサイト:https://chorleoni.org/

(記事 編集部)

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