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Naomi Mishima

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脳の運動教室 第20回「卒業式、また会う日まで」

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -1
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 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている久志です。みなさん今週はいかがお過ごしでしたか?12月も中旬に差し掛かり、クリスマス、年末の用意で忙しいですね。

 さて7月から始まりました、この「脳の運動教室」ですが、今回、第20回卒業式を持ちまして無事に終了することができました。これまで多くの方に参加して頂き、一緒に体操、コグニサイズ、脳トレ、そして皆さんの貴重なお話を聞けたこと、感染症予防に始まり多くの講義を一緒に聞けたことを嬉しく思います。

 コロナ感染症に関しましても、新しい制限が出るなど、まだまだ油断できないようですね。脳の運動教室でもこれまでにお伝えしてきた、しっかりと感染予防をしながら、楽しく健康に生きる事を大切にして、これからも引き続き感染予防に充分に気をつけていただければ嬉しいです。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -1

 それでは12月10日(金)に行われました第20回「脳の運動教室」の最後のレポートをしたいと思います。まずはいつものようにファシリテーターみかさんによる体操とコグニサイズからスタートしました。

 まずは、普段とは違う、岡山弁で録音してあるラジオ体操で全身運動を行ったんじゃよ。これで、身体をおーきゅー振って、頭もしゃんとさしたんじゃよ(←岡山弁のつもりです)

 その次は、手を使ったコグニサイズから始まります。

①両手でグーパーをしましょう。パーの時に勢いよく弾くように行いましょう。
②両手の親指から、1〜5と閉じながら数え、小指から開きながら6〜10まで数えます。
③片手は②のように数を数え。反対の手は①のグーパーの動きを同時に行います。
④両手を入れ替えましょう。
⑤さらに難しくするには、①の動きをグーチョキーパーで行いましょう。

 次は、脳トレクイズです。

 身体を動かしながらクイズに答えましょう。まずは、その場で大きく腕を降りながら足踏みをしましょう。

①貝は貝でも、お風呂に入っている貝は何でしょう?
②ストロベリーは何語でしょう?
③家の中でいつも通行止めをしている人は誰でしょう?
④札幌から東京にむけて500台のトラックが出発しました。東京からも札幌にむけて500台のトラックが出発しました。さて、このトラック達が合流するのはどこでしょう?
⑤次の中で一番にんきのある職業は何でしょう?俳優、総理大臣、アイドル、歌手、ユーチューバー。

 ぜひ皆さんも考えてみてください。※答えは一番最後に書いています。

 コグニサイズで脳も身体も温まった後は小グループに分かれてから、普段行う音読の代わりに作文を書いてもらい発表してもらいました。作文のテーマは「自分を褒める」です。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -2

 これまでにクラスに参加してコグニサイズが達成できた、散歩に毎日チャレンジした、新しい自分を発見した等、参加者さんからたくさんの自己肯定の言葉が聞けました。中には、未だに自分を褒めることがなかなか出来ないけど、自分を褒めることの重要性を学べて気づけたことを褒めたいと言ってくださる方もいました😄素敵なことですね。

 この文章を読んでいる皆さんも、ぜひ今日、朝から起きて、このページに辿り着くまでに、きっと何か自身を褒められることをしていますので、ぜひ考えて探してみましょう。自分をどんどん褒めて幸せホルモンを分泌しましょう。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -3

 作文の後は、線引きゲームを行いました。これも、初めての試みでしたが、簡単そうで意外に難しく、短期記憶力が必要で脳の活性化にとっても効果があるような気がします。ぜひ宿題サイトで確認してチャレンジしてください。

宿題サイトはこちら↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/2021/12/10/week20-homework/

West Coast Healthy Memory Society Week 20-4

  卒業式に向けて、卒業帽を各自作成し卒業式を行いました。皆さんとっても綺麗に作っていましたよ。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -5
West Coast Healthy Memory Society Week 20 -6

 

 最後に全員で集まり卒業式を行いました。

卒業式
ゆうこ校長の挨拶
合唱「蛍の光」※2番に歌詞は久志作詞です。
卒業証書授与
皆勤賞(なんと6名の方が、休まず20回すべてに参加してくれました👏)の方よりコメント
最後の作成した卒業帽を被っての記念撮影。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -7

 これにて、脳の運動教室のすべての過程が終了しました。カナダ全土より本当に多くの方に、時にはカナダを超えて日本から朝早くに参加してくださる方もみえました。僕にとって皆さんに出会えた素敵な思い出になりました。素敵な笑顔をありがとうございました。

 2021年の皆さんのチャレンジ精神、この脳の運動教室に参加してくださった事を心より感謝します😌

 さて、これにて今年のクラスは終了しましたが、来年からも脳の運動教室は継続していきますので、興味のある方はぜひこちらまで連絡を下さい。

EMAIL: info@wchealthymemory.com

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -8
West Coast Healthy Memory Society Week 20 -9

 それでは、またお会いできる日を楽しみにしています。来年も良い年を過ごしてください。これまで、久志の脳運日記を読んでくださり、どうもありがとうございました。

 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

こちらから↓↓
https://www.facebook.com/ActivatingBrain

 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

こちらから↓↓
https://ameblo.jp/nurse-yuko-covid19/

これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」は
こちらからどうぞ↓↓
https://ameblo.jp/hisashinouun

オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。
こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営します。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

脳トレクイズの答え

①あったかい(あった貝)
②いちご(いち語)
③おとうさん(通さん)
④仙台(500+500=1000)
⑤総理大臣(任期があります)

脳の運動教室第19回「クリスマスシーズン到来、お正月まで残り何日?」

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-7
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 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている、もう19回目の挨拶になりおなじみの、久志です。みなさん今週はいかがお過ごしでしたか?

 12月に突入し、街はすっかりクリスマス一色ですね。今年は去年よりも少しクリスマスらしいクリスマスを過ごせそうです、がまだまだコロナ感染症は収束していないようですので引き続き感染予防に気をつけてくださいね。

 実は11月の終わりにインドネシアコミュニティーのイベントでWHHMSへの活動資金と、コンピューター2台頂きました。着物を来て壇上し、気持ちが引き締まりました。そして本当に色々なコミュニティからご支援頂けることに感謝します。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-1
West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-2

 それでは12月3日(金)に行われました第19回「脳の運動教室」のレポートをしたいと思います。

 まずはいつものように体操とコグニサイズからスタートしました。ファシリテーターのみかさんワールド満開、盛りだくさんのとっても楽しいコグニサイズでしたね。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-3

 今回の体操、コグニサイズは

 嚥下、発声の体操

  • 顔の前で人差し指で大きな円を書きながら、舌も目も大きく円をかくよう一緒に動かします。できれば、「あー」と声を出しながら行いましょう。3回ずつ、反対周りも行いましょう。
  • 舌で左右のほっぺを内側から押しましょう。10回を3回行いましょう。
  • 舌で十字を書くように動かします。5回を3回行いましょう。喉から「あー」と」声を出しながら行いましょう。

 発声練習の後は、「♪お正月」を合唱しました😁(少し早いですが、お正月ももうすぐですよ)さて、みなさんお正月まであといくつ寝るとお正月でしょうか?ぜひ、計算してみてください。12月は31日までありますよ。

 7つの動作を覚えます。

  • パンと拍手
  • パ、パンと素早く2回拍手
  • 両膝をぽんと叩きます
  • 両手を顔の横でグーにする
  • 胸のまで腕をクロス
  • 両手を頭の上に持っていく
  • パンパンパンとテンポ良く3回手拍子

「♪お正月」に合わせて①〜⑦の動きを行いましょう😁

※「♪もういくつねるとお正月〜♪」の一小節で①〜⑦の動きを行います。

 “後出し”あっち向いてホイ😁

 まずは、みかさんのじゃんけんに必ず負けます、そしてあっちむいてホイでは、みかさんの指す方とは反対側を向きましょう。どんどん早くなると、難しくなっていきますね。

 とんとんスリスリ

 両手を顔の前に上げてください。右手はとんとん前後ろの動き、左手はスリスリと上下の動きを同時に行います。掛け声で両手の動きを入れ変えましょう。

記憶計算

  • 1から10の中で好きな数を選びます
  • 選んだ数字に3を足します。
  • その答えに3を掛けます。
  • その数字から3を引きます。
  • その答えを3で割ります。
  • カナダで見ることのできる動物を10個考えて言いましょう。
  • 子供の頃にした遊びを10つ考えて言いましょう。
  • 大好きな人の名前を10思い浮かべて言いましょう。
  • ⑤の答えに初めに選んだ数字を引いてください。

答えは・・・2になったら大正解です。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-4
West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-5

 (写真は正解に2を皆さんで表現しています✌)

 コグニサイズの後はグループに分かれて脳トレを行いました。今回の計算問題(気が散る計算問題)もとっても面白かったですね。その他に、今回のメインゲームは探しものゲーム(テーマはクリスマス)では、皆さんのクリスマスの思い出の一品を紹介して頂きました。今年はクリスマスツリーは飾らない方、もうすでにクリスマスツリーを飾っている方、寒いので海外に旅行を計画している方、赤と緑でクリスマスカラーをファッションに取りいれている方、など人それぞれのクリスマスのお話を楽しませて頂きました😁

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-6

 毎週クラスで使用した計算や音読の教材は宿題としてホームページにアップされています。

 今週はこの僕、久志が「楽しく生きる、ストレスフリーで免疫力アップ」をテーマに講義をさせて頂きました。僕の身の回りで起きた、おかしな小話や、訪問介護をしている中で見つけた楽しみなどを実体験をもとに色々シェアさせて頂きました。生きている限り皆さん人それぞれ何かしらのストレスを受けていると思います。

 笑顔になることで身体の免疫力はアップしますので、辛いことやなかなか笑うことが出来ない時もあると思いますが、作り笑いでもいいので口角を上げて笑ってみましょう。笑顔を作るだけで気分も明るくなり、心と身体に良い影響をもたらしてくれると思います😁一緒に2021年を乗りきりましょう。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-7

 次回第20回「脳の運動教室」では卒業式を行います。これまで多くの方に楽しんで頂いたこの脳の運動教室の参加者皆さまに卒業証書を授与したいと思います。また、クラフトで簡単に卒業帽も作りたいと思いますので、レターサイズくらいの紙2枚、ハサミ、のり(セロテープ)、帽子につける紐(毛糸)、を用意して参加してください。またいつものように、体操、コグニサイズ、脳トレも行いますので楽しみにしていてくださいね。

申し込みはこちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/

 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

こちらから↓↓
https://www.facebook.com/ActivatingBrain

 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

こちらから↓↓
https://ameblo.jp/nurse-yuko-covid19/

これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」はこちらからどうぞ↓↓
https://ameblo.jp/hisashinouun

オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。
こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営します。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

席に限りがありますのでお早めに予約の申し込みをして下さい。詳しくはホームページをご覧ください。
https://noun.wchealthymemory.com/

日本漢字能力検定、受付締め切りのお知らせ:グラッドストーン日本語学園

グラッドストーンで漢字検定開催

 

 2022年1月に実施予定の日本漢字能力検定は、定員となりましたので、募集を締め切りました。ありがとうございました。次回は6月の予定です。

***

 2022年1月29日(土)に『公益財団法人 漢字能力検定試験』を実施いたします。

 この検定は国内はもとより、世界の日本語学校でも実施されているものです。日本国内でも高校や大学の入学試験において有利であったり、企業内でも受検を促しているところもあるとのことです。

 カナダにいるけれども、将来日本で勉強しよう、あるいは働こうと思っている方、もしくはいずれ日本で社会生活を送ろうと考えている方は、この機会に受検をお勧めします。

 日本語能力試験に大変役に立っているという声もあります。

 受検をご希望の方は、グラッドストーン日本語学園までお問い合わせ下さい。お申し込み締め切りは、2021年12月11日(土)です。

2022年度公益財団法人認定日本漢字能力検定実施要項

試験実施日時:2022年1月29日(土)午後4時から
お申込締切日:2021年12月11日(土)(定員60名に達した場合は締め切らせて頂きます)
会場:日系文化センター・博物館2階(6688 Southoaks Crescent, Burnaby, BC, V5E 4M7)
お申し込み連絡先:グラッドストーン日本語学園(日系文化センター内)
電話:604-515-0980

締切日までに定員に達した場合は、締め切らせて頂きますのでご了承下さい。      

グラッドストーン日本語学園

脳の運動教室18回「あなたの旅行の思い出をきかせてください」

West Coast Healthy Memory Society Week 18-7
West Coast Healthy Memory Society post-banner-2

 こんにちは😄

West Coast Healthy Memory Society Week 18-1

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている、もうおなじみの久志です。今週はいかがお過ごしでしたか?早くも11月も後半になりましたね、来月にはクリスマスが控えています。あっという間に2021年も終わってしまいますね😅

 それでは11月26日(金)に行われました第18回「脳の運動教室」のレポートをしたいと思います。

West Coast Healthy Memory Society Week 18-2

 今回の体操とコグニサイズはファシリテーターのえりこさんが担当しました。普段はコグニサイズを紹介しているのですが、今回は体操を皆さんに紹介したいと思います。

 今回の体操はバランスのトレーニングとして、
1. 片足立ち(開眼で20秒、閉眼10秒ずつ)、バランスを崩しやすいので気をつけて行ってください。
2. つま先立ち10回
3. かかと上げ10回
4. 腰回し、手を腰に当てて身体の中心からなるべく遠くを大きくぐるぐる回しましょう
5. クロスステップ

 嚥下(飲み込み)体操では大きく口と舌を動かします。
1. 開口→閉口→唇吐出→唇横引き この一連の流れを10回
2. 舌出し入れ 10回
3. 舌上下に動かす 10回

 食前に行うことで、誤嚥(食べ物が誤って気管に入る)が予防できます。

  コグニサイズでは、
1. 足踏み+秋の味覚の逆さ言葉
2. 手首の運動+指を使う脳トレ
3. ポーズ記憶
4. リズム体操(ザ・ドリフターズ「いい湯だな」を歌いながら全身を動かしました)

West Coast Healthy Memory Society Week 18-3
West Coast Healthy Memory Society Week 18-4

 これまでに行ってきたコグニサイズはこちらのブログにて紹介していますので挑戦してみてください😁 https://ameblo.jp/hisashinouun

 今回も前回のクラス同様に参加者全員で脳トレを行いました。

 今回も計算問題の代わりの漢字の読み書きクイズを行いました。なかなか答えが出てきませんでしたね😁皆さんも宿題サイトをチェックして答え合わせをしてみてください。おまけ問題も今回は難しいですよ。※ヒントは動物です。

West Coast Healthy Memory Society Week 18-5

 毎週クラスで使用した計算や音読の教材は宿題としてホームページにアップされています。↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/2021/11/26/week18-homework/

West Coast Healthy Memory Society Week 18-6

 脳トレが終わりましたら、参加者さん4人ほどのチームに分かれていただき座談会(今回のテーマは、旅行のお話)を行いました。旅行先でのトラブル、新婚旅行の思い出、など皆さんの思い出をお話されていました。僕も過去に一人でドイツ旅をしたことがあります。

 しかも全く観光地ではなく、すごく田舎の街に電車に乗って行きました。全くドイツ語は話せないので、片手にドイツ語会話本を持って、レストランで注文するのもお金を払うのも一苦労でした。なぜか、お城のツアーに参加してしまい、ドイツ語でお城内部の紹介を聞きながら周るのですが、全く理解できず、残念だった記憶がありますが、その後もドイツ語には興味は持てず。それでも楽しい時間でした😁グーテンターク✋

West Coast Healthy Memory Society Week 18-7

 今週はゲストスピーカーにSafetyipさんを招いて「感染症蔓延時に災害発生!とるべき避難行動は」とテーマに講義をして頂きました。シリーズどうする?災害時における感染症対策防災コラムもこれまで4回行われてきました。

 カナダでも夏の猛暑、森林火災、そして今回の洪水と災害が実際に起こりました。絶対安全ということは決してありません。そしてこれが絶対正解という防災もありません。これからも災害に対しての意識を持ち続け、自身の命をまもる行動をしてください。Safetyipさん本当にどうもありがとうございました。

 次回第19回「脳の運動教室」では「楽しく過ごす:ストレスフリーで免疫力アップ」をテーマに、この久志が講義をします。なかなかストレスが無い生活をするというのは難しいと思いますが、ストレスを少しでも笑顔に変えて、楽しく過ごすヒントを皆さんにお伝えできれば嬉しいです。残り2回となりました脳の運動教室、ぜひ一緒に笑顔になって免疫力アップしましょう。

申し込みはこちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/

 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

こちらから↓↓
https://www.facebook.com/ActivatingBrain

 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

こちらから↓↓
https://ameblo.jp/nurse-yuko-covid19/

 これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」は
こちらからどうぞ↓↓
https://ameblo.jp/hisashinouun

オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。

こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営しています。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

これからの講義のテーマ内容

  • 12月3日 楽しく過ごす:ストレスフリーで免疫力アップ
  • 12月10日 まとめ、卒業式

席に限りがありますのでお早めに予約の申し込みをして下さい。詳しくはホームページをご覧ください。
https://noun.wchealthymemory.com/

Are you ready for 2022?

Blue Tree Books

こんにちは!Blue Tree Books の岩崎ゆかりです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

夏時間が終わるとホリデーシーズン、年の瀬、お正月とカウントダウンが始まる感じがしませんか?

来年、2022年の準備はお済みでしょうか?弊社では、日本のカレンダー・スケジュール帳も注文できます!

カレンダー・スケジュール管理はデジタル派?紙派?それとも両方派?

カナダでも紙のカレンダー・スケジュール帳は購入できますが、日本の祝日が記載されていませんよね。

一時帰国の予定を立てる時や日本と関わるお仕事の方は、祝日把握は重要ではないでしょうか?

Blue Tree Books column 1 November 2021

いつも人気な猫を押さえ、「トロントの本屋さん」では「柴犬まる」が好調です!アニメ・キャラクター、女性・男性タレント、のりものやアートのカレンダーもあります。

ジャニーズ事務所公認のジャニーズカレンダーも注文できます。こちらは、2022年4月から2023年3月までのカレンダーで、12月1日予約受付開始・3月上旬販売となっています。

デビュー15周年を迎えるHey! Say! JUMPは来年がラストカレンダーですので、とびっ子はお見逃しなく!

パーソナルスペースで使えて、書き込みも簡単な卓上カレンダーはスポーツ選手やキャラクター、3カ月を一覧できるものもあります。

Blue Tree Books column 2 November 2021

好きなアニメ・漫画のキャラクターと過ごすスケジュール帳は如何でしょうか?

日本だと少し恥ずかしいと思ってしまうかもしれませんが、バンクーバーでは思い思いのスマホケースを持っている方も多いので、堂々と行きましょう!

ちょっと一休み

5年に一度開催されるショパン国際ピアノコンクールをYouTubeで見ていました。生配信で、著名なピアニストの演奏を聴けるなんて便利な世の中になりました。

1位はカナダのブルース・リウさん、2位と4位に日本の反田恭平さん、小林愛美さんが入賞しました。

演奏を見ながら恩田陸著『蜂蜜と遠雷』(幻冬舎)思い出していました。この作品は直木賞と本屋大賞をダブル受賞したことでも話題となりました。

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクールを舞台に、才能あふれるピアニスト達の競演と共に、それぞれピアノに対する思いや自身の生い立ちも振り返る形で物語が進みます。

スピンオフの『祝祭と予感』(幻冬舎)も併せて要チェックです!

さて、ショパンコンクールのYouTubeチャンネルでは演奏以外にも競技者、過去の優勝者へのインダビューや舞台裏の動画もあります。小説を彷彿とさせてくれるので、楽しんで見てしまった私なのでした。

気になる雑誌、本やBlu-ray/CDありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

電話番号:604-800-3693
Email:info@bluetreebooks.com

FacebookとInstagramで入荷商品の紹介や、予約の告知もしております、良ければ是非フォロー、お願いします!

Facebook: https://www.facebook.com/bluetreebooks
Instagram: https://www.instagram.com/jtown_blue_tree_books/

ではまた次回お会いしましょう!

鮮度と品質、安心・安全にこだわって時代を切り開く、バンクーバーの老舗シーフード店「シーボーン」

 創業1983年。バンクーバーの老舗日系シーフード店「シーボーン(Seaborn)」は、日本人観光客が大挙した1980・90年代から新型コロナウイルス感染拡大の現在まで、舵取りが難しい時代の波を乗り切ってきた。

 そこには「品質の良い商品を提供する」というこだわりが貫かれている。

旅行客向けお土産からローカル市場へ

バンクーバー老舗シーフード店「シーボーン」。Photo by The Vancouver Shinpo
バンクーバー老舗シーフード店「シーボーン」。Photo by The Vancouver Shinpo

 カナダが人気観光地となった1980年代、「お土産がほしい」という日本人観光客の声が増えてきたと当時を語るのはシーボーン社長武田共平さん。

 そこで、自身が日本の水産関連会社で働いていた経験を活かし、当時バンクーバーで旅行会社を経営していた友人とカナダの海産物を使って観光客向けの「専門店を作ろう」ということでシーボーンが生まれた。

 90年代までは日本から文字通りカナダに観光客が押し寄せた。バンクーバーダウンタウンをはじめ、バンフ(アルバータ州)とトロント(オンタリオ州)にも店舗を開設。主力商品のスモークサーモンをはじめ「スタートしてからよく売れましたね」と当時を振り返った。

 日本からの旅行客が減少すると、ローカルへとビジネスの市場をシフト。現在は主に、自社工場で加工した鮮魚や加工商品を卸したり、自社小売店で販売している。バンクーバーのレストランなどでシーボーン商品が多く使われていると言う。

秋には松茸の販売や日本宅配サービスも。Photo by ©Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo
秋には松茸の販売や日本宅配サービスも。Photo by ©Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo

 新型コロナ感染拡大で旅行客が来られなくなり、土産販売は大打撃を受けた。代わって、誰もが自由に動けなくなった昨年春からは、メトロバンクーバーを対象に配達サービスを開始。魚だけでなく、米や納豆などの和食材の配達も喜ばれているという。

 こうして時代の流れとともに変化する顧客のニーズに対応して約40年間バンクーバーでビジネスを展開してきた。武田さんは「時代が変わりましたけどね、その中でこういう形(現在のような業務形態)に持ってこられたのは良かったと思いますね」と語った。

ローカル市場に力を入れたシーフード商品が主力に

シーボーン店内シーフードコーナー。Photo by ©Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo
シーボーン店内シーフードコーナー。Photo by ©Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo

 自社工場で加工した商品は取引先へと卸されるが、自社小売店でも販売している。新鮮なシーフードをバンクーバーの食卓へ届けるため、鮮度にはこだわる。漁業シーズンの夏期には鮮魚を並べる。特に鮭や銀鱈は、丸ごと、フィレやステーキ用など用途に応じて販売。冬期は冷凍魚で対応している。

 ホールセール用で残った魚の頭や骨、切り落とし身なども安価で提供。今では、銀鱈の骨、切り落とし身、カマ(胸びれが付いた部分)などは人気商品という。

 店舗で魚を購入する場合は、好みにカットするのはもちろん、冷凍用にバキュームパックするサービスもある。

 日系シーフード店ならではのサービスを提供することで幅広い層の顧客を増やしていく。

自社工場で作るオリジナルスモークサーモンにこだわる

 土産物用スモークサーモンから始まったシーボーンの歴史。そのスモークサーモンには今でも独自製法にこだわりを持つ。

 「うちはここで獲れる非常に美味しい紅鮭と、大きくなるキングサーモンの、2種類だけを、メープルの木を使ってスモークするんです」と武田さん。味付けは塩だけ。「昔からのやり方で、お魚のオリジナルな、味のあるスモークサーモンを作っています」

 武田さんによると、連邦ライセンスを持つ自社工場を建てて18年ほどになるという。土産用も、日本への宅配用も、ここで生産している。

 工場を任されている中堀怜(さとし)さんは、スモークサーモン作りのこだわりについて「全部手作業でやっているんです」と説明する。最近の大きい工場は機械を使っているが「手でやった方が、一個一個品質チェックもできるんです。それもうちの特長ですね」

 今は新型コロナで旅行客がいないが、近い将来また戻ってくる。「お土産」は日本の文化。武田さんは「せっかくカナダのお土産として買ってもらうのだから、シンプルだけどこういう特長がある方がいいのではないかなと思っています」と笑った。

「良いものを安心して食してもらえる」それが一番

 シーフード店は漁獲量という自然と協調して成り立つビジネス。海洋資源のサステナビリティは世界的な課題だ。

 中堀さんも「魚が少なくなってきて、貴重になってくるので」と今よりも「もうちょっとウェイスト(無駄)を少なくして、そういうもので新商品が作れたら」と考えていると言う。今でもそうした商品を店舗で販売しているが、捨てるところを極力少なくして「うまく活用していきたい」と語る。

 ほかにも、オンライン販売、SNSを使った販売促進、新商品の開発とまだまだできることはあるという。

 今後シーボーンを背負っていく中堀さんには期待がかかる。ビジネスパートナーとここまでやってきた武田さんは「いい後継者がみつかった」と目を細めた。中堀さんは「がんばって続けないといけないなって(笑)。ちょっとプレッシャーも感じますけど」と照れ笑い。それでも「シーボーン」のこれからを見据えている。

 「誇りになるのは」と武田さん。「40何年、1回も食中毒とかそういう問題を起こしたことがないんですよ」と胸を張る。衛生管理は徹底している。「良いものを作って、安心してね(食べてもらえる)」そんな商品を提供し続けることがビジネスとして大事と言う。そして「やっぱりこれからも、お土産も、シーフードビジネスも、必要だと思いますよね」と語った。

シーボーン(Seaborn)

一般問い合わせ先
電話:604-324-7166、1-866-880-5527 (Toll-Free) 
Eメール:info@seaborn.ca / gift@seaborn.ca
営業時間:午前8時から午後4時30分まで
ウェブサイト: http://www.seaborn.ca/

バンクーバー店
住所:1310 W 73rd Ave., Vancouver, BC, V6P 3E7
電話:604-261-2230
Eメール:vancouver@seaborn.ca
営業時間:午前9時30分から午後5時30分まで

カナダのお土産物も並ぶシーボーン店内。Photo by ©Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo
カナダのお土産物も並ぶシーボーン店内。Photo by ©Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo

(取材 三島直美 / 動画 斉藤光一)

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脳の運動教室第17回「あなたはどのような子供時代をすごしましたか?」

West Coast Healthy Memory Society Week 17-9
West Coast Healthy Memory Society post-banner-2

 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている、もうおなじみの久志です。今週はいかがお過ごしでしたか?

 皆さん、なんとバンクーバー周辺では大雨で、洪水の被害が出た地域もありました。僕の住んでいるアボッツフォードも多くの地域が水没してしまい、被害に遭われた方のことを思うと胸が痛みます。とってもありがたいことに、僕の近所はまったく被害がありませんでした。避難をしなくては行けないときに、皆さんどこに避難すればいいか?何を持っていけばいいのか?家族との連絡方法は?

 これまで過去に脳の運動教室でもSafetyipさんに講義をして頂きました。第4回となる講義が11月26日(金)に開催されますので、ぜひこの機会に、災害時の対応について一緒に勉強しましょう。

申し込みはこちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/

West Coast Healthy Memory Society Week 17-2

 それでは11月19日(金)に行われました第17回「脳の運動教室」のレポートをしたいと思います。

West Coast Healthy Memory Society Week 17-1

 今回の体操とコグニサイズは僕が担当しました。僕が担当する時には少しハードな体操をすることで有名ですが、まったくその噂に違わず、体操で汗を流し、コグニサイズで息が上がり、僕についてきてくださった参加者さんに拍手喝采を送りたいです😅

 今回のコグニサイズ

 ① その場で足踏み(座ったままでも大丈夫)しっかり腕と足を上げましょう。普通に歩くと腕の振りと足の上げ下げは反対ですね。ハイの掛け声で、腕振りと足踏みを同じにします。※右足と右腕を一緒に上げ、左足と左腕を一緒に上げます。次のハイの掛け声で、腕と足の動きを普段通りの歩行に戻します。

 ② 足踏みを続けます。前にきた手は、人差し指を立てて1、後ろにいった手は2を作ってください。リズムよく腕を振って、手もしっかり1、2を入れ替えましょう。ハイの掛け声で、①のように足と手の振りを変えましょう。

West Coast Healthy Memory Society Week 17-3

③ 引き続き足踏みをしながら、腕を振ります。右手は1、2、3、4,5と数が増えますが、左手は5、4、3、2、1と数が減ります。これを腕を振りながら同時に行います。ハイの掛け声で①のように足と手の振りも変わります。

 今回は体操コグニサイズが終った後も、引き続き全員で脳トレ(ウォームアップの合唱、音読、計算問題)一緒に行いました。

West Coast Healthy Memory Society Week 17-4

 今回は新たな試みとして計算問題の代わりに漢字クイズを行いました。答えは、宿題ページにてご確認を。毎週クラスで使用した計算や音読の教材は宿題としてホームページにアップされています。↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/2021/11/19/week17-homework/

West Coast Healthy Memory Society Week 17-5

 今回は脳トレが終わりましたら、参加者さんのみで4人ほどのチームに分かれていただき座談会(今回のテーマは、あなたの子供時代、ほか何でも)を行いました。

West Coast Healthy Memory Society Week 17-6

 ファシリテーターは敢えて参加せず、参加者さんにお任せしてお話をして頂きました。座談会が終わってから、「15分があっと言う間だった」、「楽しかったぁ」と声が聞こえたので、ファシリテーターもほっと一安心😄

 ちなみに、僕の子供時代と言えば、末っ子で兄姉とも年が離れていることもあってか、かわいい、かわいいと言われて育てられました。兄姉の怒られている姿を見て育ったせいか、悪いこともせず(怒られないよううまくかわしている?)、自分で言うのも何ですがとってもいい子だったと思います。みなさんはどのような子供時代を過ごされましたか?

West Coast Healthy Memory Society Week 17-7

 今週はゲストスピーカーにAurora60さんからYukon準州にお住まいの上村さんをお迎えしてのオーロラについてのお話をして頂きました。

West Coast Healthy Memory Society Week 17-8

 たくさんの本当に美しいオーロラの写真、動画を見ながら、極北の大自然の中で暮らしている上村さんの貴重なお話は本当に心がワクワクしました。今回のクラスは過去最高の申し込みがあり、過去4回行われましたAurora60さんのバーチャル旅行企画は、だいだい大成功、で幕を閉じました。本当に楽しい講義をありがとうございました。

 参加者さん、また自分自身も実際にユーコンに行って実際にオーロラを見ることができる日を待ち望んでいます。※オーロラの写真を携帯電話で撮りたい方はiPhone12以上スペックを持っていきましょう😄

Aurora60さんのホームページはこちらhttps://aurora60.com

West Coast Healthy Memory Society Week 17-9

 さて、冒頭でも書きましたが、次回第18回「脳の運動教室」ではゲストスピーカーにSafetyipさんを招いて、「シリーズ どうする?災害時における感染症対策防災コラム④:感染症蔓延時に災害発生!とるべき避難行動は?」をテーマに講義をして頂きます。あまり嬉しくない話ですが、BC州では災害が実際に起きてしまい、今とってもホットな内容ですね。

 こちらも過去3回に渡り、災害時における感染対策として、防災、命を守る行動についてお話をして頂きました。第4回となる今回は、いざ災害発生時にどのように行動するのかと、実践的な内容となっています。ぜひ、皆さんこの機会に自身の身を守るための勉強をしましょう。

申し込みはこちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/

 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

こちらから↓↓
https://www.facebook.com/ActivatingBrain

 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

こちらから↓↓
https://ameblo.jp/nurse-yuko-covid19/

 これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」は
こちらからどうぞ↓↓
https://ameblo.jp/hisashinouun

オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。

こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営しています。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

これからの講義のテーマ内容

  • 11月26日 シリーズ どうする?災害時における感染症対策
    防災コラム④:感染症蔓延時に災害発生!とるべき避難行動は?
  • 12月3日 楽しく過ごす:ストレスフリーで免疫力アップ
  • 12月10日 まとめ、卒業式

席に限りがありますのでお早めに予約の申し込みをして下さい。詳しくはホームページをご覧ください。
https://noun.wchealthymemory.com/

脳の運動教室 第16回「あなたの健康度は1〜10でいくつですか?」

West Coast Healthy Memory Society Week 16-5
West Coast Healthy Memory Society post-banner-2

 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている、もうおなじみの久志です。今週はいかがお過ごしでしたか?

West Coast Healthy Memory Society Week 16-1

 皆さん、サマータイム(夏時間)が終了しました。日本では無かったことですから、時間が巻き戻るって変な感覚ですよね。家中の時計を直さなくてはいけません。時計がたくさんある方は大変ですね。

 夏の日照時間が長い時期だけ時計を1時間進めて、太陽が出ている時間を有効に活用しようということで始まったサマータイムの制度ですが、個人的には、本当にメリットはあるのでしょうかね?ややこしいだけではないかなと思ってしまいます😅皆さんはどう考えていますか?

West Coast Healthy Memory Society Week 16-2

 それでは11月12日(金)に行われました第16回「脳の運動教室」のレポートをしたいと思います。

 今回の体操のお姉さんはえり子さんです。まずは体感を鍛える運動から始まり、嚥下を鍛える体操、そして笑いヨガで皆さんの笑顔を引き出しました。コグニサイズでは、前回のクラスで行ったリズム体操を、♪365歩のマーチの歌に合わせて全身を動かしました。

 最後には、掛け算の九九を言いながら、指の運動(これが結構難しい😅)を行いました。まず右手は親指と人差し指をくっつけます。親指と中指、親指と薬指というように入れ替えていきます。左手は、右手とは反対の動き、親指と小指、親指と薬指というように動かしていきます。両手の指を動かしながら、同時に口では九九を言いましょう。

 しっかり30分間体操とコグニサイズで身体と脳を動かした後は、各グループに分かれての脳トレになります。早口言葉、音読、計算問題(毎週クラスで使用した計算や音読の教材は宿題としてホームページにアップされています。ぜひ覗いてチャレンジしてみて下さい。
継続が大切です😌こちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/2021/11/12/week16-homework/)の後は、恒例となりました参加者さん同士で座談会(今回のテーマは、あなたの健康度を1〜10で教えて下さい)で皆さんの健康度について話していただきました。※1.健康ではない〜10.とっても健康

 既往歴、持病がある方、健康に不安がある方、年齢を重ねると若い頃と比べると健康にたいしての不安はどんどん増えていきますね。参加者の多くの方は6以上、健康を意識されている方が多いからでしょうか😄このクラスが終わる頃には、気分が良くなり10近くなると言ってくださる方も数名いました。

 みなさんの健康法、気分転換の仕方など勉強になるお話がたくさん聞けました。小さなお子さんがいる参加者さんから、元気な子供の声が聞こえてくるとこちらまで元気になると言う方も。オンラインならではですね😄

 あなたの健康度は何番ですか?どうしてそう思いますか?

 ちなみに僕の健康度は10すごく健康です😁、と言いたいところですが、腰痛、肩こり、坐骨神経痛、体脂肪、高血圧と、心配なことばかりなので6と言ったところでしょうか😅少しでも10に近づけるためにできること、まずは塩分を控えた食事をしたいと思います。

West Coast Healthy Memory Society Week 16-3
West Coast Healthy Memory Society Week 16-4

 今週はゲストスピーカーにアルバータ大学より、医学博士の舘野透先生をお招きして、コロナウイルスの現状②ということで、コロナ感染症の最前線についてお話をしていただきました。

 今現在のアルバータでの感染状況を詳しく教えて頂き、その他にもワクチンのメリット、3回目のワクチンの効果、また今開発中の治療薬についてなど、もりだくさんの内容でした。

 やはり、ワクチンには高い有効性があり、感染のリスク、重症化のリスクを減らすことが出来るそうです。去年はインフルエンザが流行らなかった分、今年は特にインフルエンザワクチンも大切になるとも。

 コロナにかからないことが大切ですので、ワクチンを含め、複数の対策、マスク着用、人混みを避ける、手洗い等も継続して、皆さん一緒に乗り切りましょう。

West Coast Healthy Memory Society Week 16-5

 次回11月19日(金)第17回「脳の運動教室」ではゲストスピーカーにAurora60の発起人としてYukon準州にお住まいの上村さんをお迎えしてのオーロラについてのお話をして頂きます。

 ヴァーチャル旅行と称してこれまでに3回行われきました大人気の旅行シリーズですが、待ちに待ったオーロラ鑑賞を思う存分楽しみましょう😄実物のオーロラも見てみたいという気持ちがありますが、オーロラを間近で見るには、やはり山を超えて、大自然、山の中、雪の中に行かないとお目にかかることができないのでが現実です。

 大自然の中で暮らしている上村さんから、自然の魅力、どのような生活をしているのかと言った貴重なお話も聞けるかと思いますので、ぜひぜひ参加してください。

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 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

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 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

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 これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」は
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オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。

こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営しています。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

これからの講義のテーマ内容

  • 11月19日 旅行シリーズ④:明日誰かに話したい、オーロラ鑑賞の全て
  • 11月29日 シリーズ どうする?災害時における感染症対策
    防災コラム④:感染症蔓延時に災害発生!とるべき避難行動は?
  • 12月3日 楽しく過ごす:ストレスフリーで免疫力アップ
  • 12月10日 まとめ、卒業式

席に限りがありますのでお早めに予約の申し込みをして下さい。詳しくはホームページをご覧ください。
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脳の運動教室 第15回「50g+70g=??kg」

West Coast Healthy Memory Society Week 15-4
West Coast Healthy Memory Society post-banner-2

 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている久志です。今週はいかがお過ごしでしたか?

 さて「脳の運動教室」も11月4日(金)に第15回が終了しました。月日が経つのは本当に早いですね。運動教室も残り5回となりました。カナダ全土より多くの方に参加して頂き、オンラインのクラスを通して日本人同士の繋がりが少しずつですが感じられるようになってきました😁

West Coast Healthy Memory Society Week 15-1

 今回の講義の内容でもありました、自身のメンタルヘルスも大切ですが、日本人同士、困っている人、悩んでいる人には、手を差し伸べて助け合うことが大切だと。ある参加者さんのお悩みに対して皆さんで、励ましの温かい言葉やアドバイスを投げかけていました。クラスが終わってもズームに残ってお話をしている姿を見て、このオンラインのクラスで、素敵な繋がりが出来てきたと感じています😌

 11月に入り、気がつくと12月になり、あっという間に2021年も終わってしまいそうです。もし、今年なにかやり残したことがあれば、それはきっと脳の運動教室に参加することでは?笑

 それでは、第15回のクラスレポートになります。今回は我が団体の代表でもあるキミさんのリードにて、運動不足で硬くなってしまった足首を柔らかくする運動から始めて、リズム体操のコグニサイズで、少しずつ覚えながら動きが繋がっていく全身運動をし、その後イメージウォーキングで動きながらストーリーを記憶するというコグニサイスを行いました。

West Coast Healthy Memory Society Week 15-2

 簡単にリズム体操を紹介します。

1〜10までの動きを覚えてリズムに合わせてスムーズに動かしてください。

  • 座ったままで両手を上げて下ろします。
  • 顔の前に両手を持ってきて顔を隠して、次に両手を左右に広げます。
  • 上半身を左右に傾けます。
  • 「えいっ」左右交互にパンチを計4回。
  • トントン、トントントンのリズムで足踏みをします。
  • トントントンの早いリズムでは拍手も行います。
  • 右足だけ8回足踏み、左足で8回足踏みをします。
  • 右足4回、左足4回足踏みをします。
  • 右足2回、左足2回、右足1回、左足1回。
  • 拍手で終わり。
West Coast Healthy Memory Society Week 15-3

 30分間脳と身体を動かすと、汗をうっすらかいてポカポカになりましたね😅

 これから寒い寒い冬がやって来ます。身体を動かして少しでも血流を良くしましょうね😁

West Coast Healthy Memory Society Week 15-4

 各グループに分かれてからの脳トレでは、早口言葉、音読、計算問題(大人気??の単位問題、ぜひチャレンジしてみてください、例:50g+70g=○kg、すぐに計算できますか?)をいつも通り行い、最後には参加者さん同士で座談会(今回のテーマは、あなたがカナダに来た理由、またはカルチャーショック)で皆さんの経験を話していただきました。

 多くの方が1970年代に移民され、結婚でカナダに来たり、または子供に連れて来られた方もいたり、カナダに来て事業を始められた方など、様々なバックグランドがありお話を聞くだけでもアドベンチャーでした。現在のようにインターネットもあまり普及していない時代ですから、想像もできない苦労があったようです。

 カルチャーショックなことでは、食べ物の違い、人種の違い、文化の違い、人種差別にあった等少しネガティブなこともあれば、カナダならではの自然が多いこと、残業が少ないこと、家族や自分の時間を大切にする考え方が日本とは違うなど、ポジティブなお話も出ました😁

 毎週クラスで使用した計算や音読の教材は宿題としてホームページにアップされています。ぜひ覗いてチャレンジしてみて下さい。

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 今週はゲストスピーカーにモントリオールから春原桃佳さんをお迎えして“「文化とこころの健康とセルフケア」日本人がカナダで生活するために”をテーマに講義をして頂きました。

 やはり異国で住むことには様々ストレスながつきまといますね。ストレスとうまく付き合っていく為に、休息、趣味、運動、リラクゼーションが大切だと学びました。調子がいい時も、悪い時もあって当たり前、調子が悪い時には、無理せずゆっくり自分の心が喜ぶことをしていきたいと思います。

 また、カナダでの日本人同士のつながりは、他の国から移民をしている人達と比べると薄いと感じますね。ぜひ、日本人同士でお互いに助けていける環境作りに私達の団体WCHMSも力を注ぎたいと改めて思いました。

West Coast Healthy Memory Society Week 15-5

 次回11月12日(金)第16回「脳の運動教室」ではゲストスピーカーにアルバータ大学より、医学博士の舘野透先生をお招きして、コロナウイルスの現状②ということで、コロナ感染症の最前線についてお話をしていただきます。舘野先生には8月に第一回目の講話をして頂き、それから2ヶ月が経ちました。多くの方が2回のワクチン接種を終えられ、最近では3回目のワクチン接種も始まったところですね。

 臨床にも携われている舘野先生より、最新のコロナウィルスの感染状況、また新薬についてなどのお話が聞ける貴重な機会です。多くの疑問もあると思いますので、ぜひ舘野先生に聞いて見ましょうね。

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 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

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 これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」は
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 オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。

こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営しています。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

11月の講義のテーマ内容

  • 11月12日 館野先生による新型コロナウイルスの現状②
  • 11月19日 旅行シリーズ④:明日誰かに話したい、オーロラ鑑賞の全て
  • 11月29日 シリーズ どうする?災害時における感染症対策
    防災コラム④:感染症蔓延時に災害発生!とるべき避難行動は?

席に限りがありますのでお早めに予約の申し込みをして下さい。詳しくはホームページをご覧ください。
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「サントリー1万人の第九」動画投稿大募集!!(更新)

Community 年末第九

日本では例年、年末になると街にベートーベンの交響曲第九番が「歓喜の歌」として街に流れることが多くなりますが、「サントリー1万人の第九」コンサートは1983年の誕生以来、今年で39年目となり、毎年大阪城ホールに1万人の一般の方々が参加する大規模合唱コンサートとして、人と人が歌を通して一つになれることを体感してきました。

その「1万人の第九」も、COVID-19の影響により去年より一同に会しての開催はできなくなり、合唱はリモートでの開催となりました。

それはこの長年の歴史においては残念なことではありましたが、このような世界中が断絶される危機にあっても、日本国中、また海外からも歌声を合わせることができる新たな1歩を踏み出しました。

今年の「サントリー1万人の第九」コンサートは2021年12月5日(日)15:00開演(日本時間)開催予定で、MBS(毎日放送)のTV放映のほか、YouTubeやWebサイト上での公開、ドキュメンタリーなどの特別番組が予定されています。

今年の動画投稿は特に海外からの投稿を募集しており、バンクーバーの皆さんにもぜひ、動画投稿に参加していただきたいという呼びかけがありました。

これは世界中の人々の絆をつなげることが目的ですので、老若男女、年齢・国籍は問いません。

投稿箇所は12ブロックに分割した第九第4楽章合唱部分のどのパートを歌っていただいても良いですが、海外からの投稿はそのメインテーマであり、広く知られている「歓喜の歌」Mパートを推奨されています。

Mパートは歌唱部分は50秒ほどでそのうち繰り返し部分が半分弱ありますので、実質30秒ちょっとだけの短いパートです。
もちろん歌える方は全曲投稿していただいても構いません。

歌詞はドイツ語ですが、動画録画時のお手本動画にカタカナの字幕が出ますのでカラオケ感覚で歌っていただけます。

歌はちょっと苦手…という方も、冒頭の「Freude!(フロイデ!)」のひと声だけでも、また小さなお子様のダンスなどの投稿だけでも可能となっています。

お気軽にバンクーバーから日本の皆さまへ、また世界中の皆さまへ「歓喜の歌」の一節を届けましょう!

★動画投稿、各パートの録音時のお手本動画は以下のサイトからご覧ください。
https://www.mbs.jp/daiku/remote-ensemble/

★音域はソプラノ、アルト、テノール、バスのどのパートを歌っていただいても構いません。(ソプラノパートを1オクターブ下げる、女性が男性パートを歌っていただいても可)

★録画投稿締め切りは12月10日となっておりますが、コンサート本番に使われる動画は11月末までに投稿されたものとなり、その後に到着したものは特別番組に追加編集されます。

★「サントリー1万人の第九」公式ホームページ
https://www.mbs.jp/daiku/

★現在、英語の投稿サイトも用意されていますが、英語版はMパートのみの投稿となっております。
 英語版「動画投稿」ページ (公式ホームページ右上Englishボタン)
https://www.mbs.jp/daiku/english/

昨年の様子は…
【1万人の第九2020】
https://www.youtube.com/watch?v=NAj5We0hUjs

英語版(ダイジェスト)
https://www.youtube.com/watch?v=xW7WtOMWxbw

日系カナダ人リメンバランスデー式典、今年もオンラインでライブ配信

Remembrance Day-18, Nov 11, 2020
慰霊碑台にはポピーのバッジが供えられた。2020年11月11日ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー市。Photo by ©︎ 古川透 / バンクーバー新報

 毎年カナダ全国各地で11月11日に行われるリメンバランスデー式典。バンクーバー市スタンレーパーク内にある日系カナダ人戦没者慰霊碑前では、今年も日系カナダ人コミュニティが主催する式典が行われる。

 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、関係者のみの参加となった。そのため、一般の参加希望者には日系文化センター・博物館がオンラインで式典を最初から最後までライブで配信した。

 今年は新型コロナの規制は昨年ほどではないが、オンラインライブ配信は今年も実施される。

 配信開始は午前10時30分から。下記リンクから視聴できる。

日系カナダ人リメンバランスデー式典

2021年11月11日 配信開始 午前10時30分
https://www.youtube.com/watch?v=Ygg6jV-ZWJ8

日系文化センター・博物館の関連ウェブサイト: https://centre.nikkeiplace.org/events/remembrance-day-2021/

(取材 三島直美)

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脳の運動教室 第14回「ジャックと3の倍数」

West Coast Healthy Memory Society Week 14-5
West Coast Healthy Memory Society post-banner-2

 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている久志です。今週はいかがお過ごしでしたか?

 街はすっかりハロウィン一色ですね。ハロウィンと言えば、かぼちゃの提灯🎃、ジャックオーランタンが有名ですよね。皆さん、ジャックオーランタンの由来となった逸話を知っていますか?

 昔々、ジャックという男がいました。生前、彼は偶然に出会った悪魔に持ち前の悪知恵を使って自分が死んでも地獄に行かないという約束を交わします。死後、悪さばかりしていたジャックは天国に入れてもらえず、また悪魔との約束があるので地獄にも行けず、行き場をなくしてしまいました。ジャックの魂は暗い道を歩き続けるだけです。悪魔からもらった地獄の火をそのへんになっていたカブをくり抜き中に入れて提灯を作り、あの世とこの世をさまよい続け、「提灯ジャック」(ジャックオーランタン)となったそうです。

West Coast Healthy Memory Society Week 14-1

 ということで、なんとかぼちゃではではなく、本当はカブの提灯がもとだったそうですが、アメリカではカブは有名ではなく、収穫時期のかぼちゃを使用したため、現在のようなかぼちゃの提灯が広まったと言われているようです。(諸説あります)

 さて「脳の運動教室」も10月29日(金)に第14回目が終了しましたので、報告をさせて下さい。

 まずは体操、コグニサイズを皆さんと一緒に行いました。今回の体操のお姉さんは先週に引き続きファシリテーターみかさんでした😁

 今日のコグニサイズも、身体を動かしながら同時にみかさんのアナウンサーのような素晴らしい声で話される長いお話を覚えたり、数字と身体を使ったエクササイズを行いました。

 今日紹介するのは、有名でとっても基本的なものですが、応用次第ではとっても面白くかつ難しくなります。

  • 1から20まで数えながら、両手で膝を叩きます。
  • 3の倍数で、両手を胸の前でグーにします。
  • 慣れてきたら、早く行いましょう。
  • 1から20の次は、20、19、18と数を逆に数えて1まで戻りましょう。

 ここまでは、多分だれでも簡単にできると思います。上級者は

  • 5の倍数に拍手を追加します。(3の倍数はグーなので15の時は拍手とグーです😁)
West Coast Healthy Memory Society Week 14-2

(写真は、泣き顔+笑顔😂)

West Coast Healthy Memory Society Week 14-3

 各グループに分かれてからの脳トレでは、合唱(村祭、どんどんひゃらら、どんひゃらら♪)、音読、計算問題をいつも通り行い、最後には参加者さん同士で座談会。今回は講義と関連して、自然災害経験談や日頃どのような備えをしているかについてお話をして頂きました。

 今から26年前の阪神淡路大震災、また10年前の東日本大震災を実際に日本で経験された時の貴重なお話を聞くことができました。いかに災害によって不便な生活を強いられるか、最悪には大切な人、自分自身の命を失う危険があるということを忘れないようにしたいですね。

 ありがたいことにカナダは比較的大きな災害がなく、学校で行われる避難訓練なども、日本のそれと比べると、先生も生徒も緊張感が無かったと話される方もいます。災害が多い日本から来た僕たちだからこそ、先人の方たちの経験から学んだことをしっかり受け継いで、自分自身を守っていきたいですね。

 バンクーバーでは今年の夏にすごい猛暑がありましたよね?これからは、自然も予測不可能です。カナダは安全だから用意しなくても大丈夫とは誰も言えない時代になってきたのではないでしょうか。

West Coast Healthy Memory Society Week 14-4

 毎週クラスで使用した計算や音読の教材は宿題としてホームページにアップされています。ぜひ覗いてチャレンジしてみて下さい。

こちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/2021/10/29/week14-homework/

 今週の講義はゲストスピーカーに、Safetyipさんを招いて「シリーズどうする?災害時における感染症対策防災コラム③:災害時の道しるべ!避難計画を立てて自分と家族を守ろう!」をテーマに講義をして頂きました。備えあれば憂いなし。本当にいつどこで災害に遭遇するか分かりません。自分は大丈夫、いいえ、そんなことは決してありません。

 今、パスポートの場所すぐに頭に浮かびますか?災害が起きた時の家族と待ち合わせ場所を決めていますか?ガスの元栓の締め方知っていますか?保険会社の連絡先知っていますか?家族と連絡がつかない時に、どこに連絡すればいいか決めていますか?ぜひ、災害が起きてしまう前に避難計画を立てましょう。

(参考)カナダ、BC州の避難計画書↓↓
https://www2.gov.bc.ca/assets/gov/public-safety-and-emergency-services/emergency-preparedness-response-recovery/embc/preparedbc/preparedbc-guides/preparedbc_household_plan.pdf

West Coast Healthy Memory Society Week 14-5

 次回11月5日(金)第15回「脳の運動教室」ではゲストスピーカーに春原桃佳さんをお迎えして “「文化とこころの健康とセルフケア」日本人がカナダで生活するために”をテーマに講義をして頂きます。

 春原さんはMcGill大学医学部精神医学科多文化間精神医学専攻科にて修士号を取得後、Concordia大学人文科学部心理学研究科に進学(文化臨床心理学専攻)され、文化と心理プロセスの相互関係を研究する文化心理学、移民や外国に滞在するひとびとの異文化適応とメンタルヘルス研究を専門とされています。

 こころの健康はからだの健康と同じように、いきいきと自分らしく生きるために重要な条件です。日本語話者・日本文化を背景に持つ方々が日本を離れ、カナダで生活する上で言葉の壁や文化の違いに戸惑うこと、またコロナ禍でのこころの健康について悩んだりすることがあるかもしれません。文化とこころの不思議についての心理学のお話について学び、日常生活ですぐできるこころの健康に役立つセルフケアについてみなさんと一緒に学びましょう。

申し込みはこちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/

 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

こちらから↓↓
https://www.facebook.com/ActivatingBrain

 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

こちらから↓↓
https://ameblo.jp/nurse-yuko-covid19/

これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」は
こちらからどうぞ↓↓
https://ameblo.jp/hisashinouun

 オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。

こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営しています。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

11月の講義のテーマ内容

  • 11月5日 「文化とこころの健康とセルフケア」日本人がカナダで生活するために
  • 11月12日 館野先生による新型コロナウイルスの現状②
    ※舘野先生にお尋ねしたいことを事前募集しています。コロナ感染症、ワクチン接種についてなど、疑問がある方はぜひ教えて下さい。
    こちらまで→info@wchealthymemory.com
  • 11月19日 旅行シリーズ④:明日誰かに話したい、オーロラ鑑賞の全て
  • 11月29日 シリーズ どうする?災害時における感染症対策
    防災コラム④:感染症蔓延時に災害発生!とるべき避難行動は?

席に限りがありますのでお早めに予約の申し込みをして下さい。詳しくはホームページをご覧ください。
https://noun.wchealthymemory.com/

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