メトロバンクーバーの散水制限7月16日から緩和へ

 メトロバンクーバー地域で行われている散水制限が7月16日にステージ3からステージ2へと緩和された。メトロバンクーバー当局によると、水道システムのアップグレード工事で一部閉鎖されていた送水管が再開したことによる措置だという。

 ステージ2では、芝生への散水は禁止されたままだが、以下の項目については可能になる。

  • スプリンクラーやソーカーホースを使った庭木や植栽への散水
  • 商業業者による美観目的の高圧洗浄
  • 自宅のプールやホットタブへの水の補充
  • 自宅での自動車やボートの洗浄

 メトロバンクーバー当局は5月1日に、予想される夏場の乾燥を見越して例年より早くステージ2の節水制限を導入した。6月には制限はステージ3へと引き上げられた。

 その間メトロバンクーバー地域では、スタンレーパーク給水トンネルプロジェクト工事で送水管の一部が停止しており、水圧を維持する目的で、地域全体の水使用量を1日14億リットル未満に抑えるよう求めていた。ステージ3の期間中、水使用量は最も多い日でも13億7,000万リットルにとどまり、目標としていた14億リットルを超えることはなかったという。

 スタンレーパーク給水トンネルプロジェクトは、1930年代に建設され耐用年数を迎えた既存の送水管を更新するもので、2029年の完成を予定している。

(記事 高城玲)

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