職場は最大で3分の1のスタッフが新型コロナウイルスに感染する状況に備える必要がある。ブリティッシュ・コロンビア(BC)州衛生管理局長ボニー・ヘンリー博士が、1月4日の会見で呼びかけた。
BC州でもオミクロン株拡大により感染者が急増している。一日当たりの感染者数は連日、これまでで最悪の記録を更新する状況で、検査が追い付かなくなっている。また、感染から発症までの潜伏期間が短いことで、効率的なコンタクトトレーシングが不可能となっている。
州政府では12月21日に再度規制を強化して、ジム、フィットネスセンター、ダンススタジオ、バー、ナイトクラブの閉鎖などに踏み切ったが、現在のところ新たな規制は予定していないという。
一方、各職場でスタッフ不足になっても業務を継続するため、対策や計画を準備するようにと呼びかけた。
同時に感染拡大を抑えるために、スタッフ間で始業時間、ランチや休憩時間をずらす、アクリル板の設置、入場制限、手洗いの励行など、安全対策の再導入を勧めている。
プリンスルパートでは1月5日、消防士の半数以上が新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。同市ではこのような状態に備えて、ボランティアの消防士が必要な場合にはサポートに入ることになっているという。
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Keiko Nishikawa
BC州、3割強のスタッフが病欠となる事態に備えるよう呼びかけ
バンクーバー市がプラスチック製レジ袋を禁止
バンクーバー市がプラスチック製レジ袋を禁止し、コーヒーや紅茶など飲料用カップ提供を有料化する条例を2022年1月1日に施行した。
これにより、植物由来のものやコンポスト可能、生分解性素材のプラスチック製レジ袋も禁止された。条例は同市内のスーパーなど小売店やレストランと全ての業界が対象となる。
店舗側はプラスチック製の袋にかわり、紙袋かエコバッグを、それぞれ最低15セント、1ドルで販売することが求められる。料金にはGSTとPSTが上乗せされるほか、2023年には紙袋1ドル、エコバッグ2ドルに値上げされる。
エコバッグは100回以上繰り返し使用でき、主に、綿やキャンパス地、ポリエステルのような布製とする。一方、量り売りの商品や野菜、ドライクリーニングの洋服などに使うプラスチック製袋は、引き続き使用することができる。
紙袋についても細かい規定があり、再生紙40%以上であると同時に、袋に“recyclable(リサイクル可能)” 、 “made of 40% recycled content(再生紙40%)”、 “made of 40% post-consumer recycled content(リサイクル資源40%使用)”などと表示する必要がある。
条例で定めた料金は最低料金で、店舗側はこの金額以上を請求することもできる。
また、自分のカップではなく、使い捨て飲料用カップを利用する利用者は、最低25セントを支払うことになる。コーヒーや紅茶以外にバブルティーの使い捨てカップも対象となっている。店舗における使い捨てカップの使用総数ついては、2023年の営業免許更新から市に報告が求められる予定。
バンクーバー市によると2018年に廃棄されたプラスチック製レジ袋は8900万枚、紙袋は400万枚だった。またGreat Canadian Shoreline Cleanupが、2019年に海岸線で見つかったゴミで6番目に多かったのがプラスチック製レジ袋だったと明らかにしている。
カナダ保健省では、エコバッグを洗剤と熱湯を用いてこまめに洗うことを勧めている。
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BC州とオンタリオ州が冬休みを延長。始業はそれぞれ10日、17日に
ブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府は、オミクロン株をはじめとする新型コロナウイルス感染者が急増していることにより、キンダーガーデンから12年生までの冬休みを延長すると12月29日に明らかにした。
当初、始業は1月4日を予定していたが、延長により10日となった。公衆衛生局が、生徒やスタッフの安全を守るために適切なオミクロン株対策を準備し、学校側が安全に対面での学習ができるように、対策を強化するための猶予期間を設けた。
教師は予定どおり1週目から出勤する。また障がいを持つ生徒や医療従事者やエッセンシャルワーカーの子どもについては、学校に連絡することで1月4日から7日も通学することも可能という。
「保護者は通学できるよう、校長に連絡をすることを勧める」と、BC州のジェニファー・ホワイトサイド教育大臣は述べた。
また、オンタリオ州でも1月3日、ダグ・フォード州首相が、キンダーガーデンから12年生までの冬休みを、最低でも17日まで延長することを発表した。同州は1月5日の始業を予定していた。17日までオンライン授業に移行する。
BC州で2022年初めて生まれた赤ちゃんは男の子
ブリティッシュ・コロンビア(BC)州で2022年最初の赤ちゃんは、午前12時4分にビクトリアゼネラルホスピタルで誕生した。ブリティッシュ・コロンビア州政府がTwitterで明らかにした。
この赤ちゃんは、ショーナ・ホワイトさんとイシュマエル・グリムウッドさんの間に生まれた男児で、体重は6lbs 6oz.(2892グラム)だったという。2021年初となったのはBCウィメンズホスピタルで午前12時21分生まれた女児だったので、昨年より17分早い誕生となった。
アイランドヘルスは男児の写真も公開している。
そのほかの保健局管轄地域で生まれた最初の赤ちゃんは、バンクーバーコースタルヘルスがリッチモンドホスピタルで午前12時10分に生まれたアグネスさん、フレイザーヘルスがサレーメモリアルホスピタルで午前12時5分に生まれたジョシュアさんだった。
カナダ各地の保健局や病院でも、2022年に最初に生まれた赤ちゃんを発表している。プリンスエドワード島州では1月1日出産した人はいなかったため、2日午前3時48分に生まれたフランクリンさんが、2022年に同州で最初に生まれた赤ちゃんとなった。
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スティーブストン仏教会の敷地にオープンした、シニアホーム、ウィステリアプレース

リッチモンド市のスティーブストン仏教会の敷地にオープンした、高齢者向け住宅のウィステリアプレース。仏教会の会員投票で2016年に施設建設が決まったあと、市の承認、BCハウジングから560万ドルの補助金確保、運営組織探しなど、5年の準備期間を経て、2021年9月にグランドオープニングを迎えた。
最新設備を備えた4階建ての建物は、コミュニティセンターやスティーブストンビレッジのショッピングエリア、ゲリーポイントパークにも近い。ペットと一緒に入居することも可能。手頃な家賃で入居者は自立した生活を送ることができる。
ウィステリアプレースをゼネラルマネージャー、シーラ・ライブリーさんと、スティーブストン仏教会開教使の生田グラント(真見)さんに案内してもらった。
コミュニティに根ざした施設

シーラさんが最初に見せてくれたのは、エントランスホールのウォールアート、ウィステリア(フジ)だった。
このウィステリアの花びらは合計120 個ある。107個が部屋数、残りの13個はスタッフで、入居者とスタッフはひとつの家族でありたいという想いを込めた。
花びらはオープニング前にスタッフや工事業者が集めたプラスチック袋でできている。その数、約8万枚で、ローカルのアーティストに依頼して、アート作品にした。
ウィステリアプレースは環境にやさしく、かつ地元に根ざした施設を目指している。たとえば入居者が不要になった古着などを集めて、スティーブストンにあるSOS Children’s Village Thrift Store Foundation(SOS)に寄付している。SOSは里子となっている子どもらを支援する組織だ。
3階のセルフサーブ・ライブラリーの本棚横にはアンティークのチェストが置かれている。シーラさんは、「このチェストは100年以上前のもので、入居者が寄付してくれました。それをSOSに寄付してから、買い戻してここに置いたんですよ」とチャリティ支援の取り組みについて語った。
施設内に飾られている絵はバンクーバーやリッチモンドのアーティストの作品で、多くはスティーブストンの風景を描いている。設備が整った高級アパートのたたずまいである一方、地元の景色を屋内でも楽しむことができることで、入居者の心安らぐ空間となっている。
日系移民との絆を大切に

ウィステリアプレースはスティーブストン仏教会の敷地内にあり、仏教会や日系コミュニティとも関係が深い。入居者は瞑想をはじめとする、仏教会の一部プログラムに参加することもできる。また、仏教会の体育館を使用してのアクティビティも行っている。
取材当日、コンシェルジュ横のガラス展示ケースには美しい着物が飾られていた。日本舞踊西川流師範で、彩月会を主宰する松野洋子さんが提供したものという。「松野さんは仏教会のメンバーということもあり、ご協力くださいました」と生田さんは微笑んだ。
また、階段の下に飾られた千羽鶴は仏教会の秘書のKeikoさんが折ったもので、Keikoさんは入居者に折り紙をアクティビティとしてボランティアで教えている。
3食付きで、ランチとディナーはウエスタンかアジアンフュージョン
入居者の毎月の費用には3食が含まれていて、1階のダイニングルームでほかの入居者と一緒に食事をとる。費用を払えば、友人や子どもや孫など家族と一緒に食事をすることも可能という。
ランチとディナーはウエスタンかアジアンフュージョンの2種類から選ぶ。日系人以外のアジア人も入居していることから和食だけではなく、中華料理をはじめとするアジア料理を提供している。
各部屋にはミニキッチンがあり小さな電気コンロか電子レンジがついているので、自分で簡単な調理もできる。
また、館内には最大収容人数200人の多目的ルームやファミリーミーティングルーム、プライベートダイニングルームもある。多用途ルームは簡易キッチンがあるので料理も準備ができるほか、迫力の大型スクリーンでビデオ鑑賞も可能。
これらの部屋は、例えば入居者が家族を集めて、個室で食事をしたい、誕生日、結婚記念日、そのほかのパーティーをしたいなど、さまざまな用途で使うことができるという。


ハイテクで入居者の安全で快適な暮らし、サステナビリティとコスト削減を実現
ウィステリアプレースではペーパーレスにも努めている。コンシェルジュ横をはじめ、建物内のパブリックスペース各所に備え付けられたモニターには当日の食事メニュー、イベントや新しい入居者の紹介などが表示されている。
これらの情報は、各部屋のスマートテレビでも確認することができる。「アクティビティ、ダイニングなどボタンを押すと、部屋のテレビのモニターに表示されるので、高齢者にも簡単です」と生田さんは語った。
さらに、廊下は人感センサーになっていて、人がいないときには暗いが、入居者が部屋から廊下に出ると、電気が点く。センサー採用で「電気代の節約にもなっています」とシーラさんは胸を張る。

多彩なレクリエーション、アクティビティで充実した生活
入居者はヨガやストレッチ、太極拳をはじめ、さまざまなフィットネスプログラム、アートやクラフト、ブリッジ、ビンゴなど多彩なアクティビティを楽しむことができる。参加料金は毎月の費用に含まれている。
バスも所有していて、モールやイベントへのアウティング(ミニ遠足)もある。車の運転はしたくないけれど、ショッピングに行きたいという入居者らに、モールへのアウティングは好評だ。入場料が必要なイベントはその費用を支払うが、モールに行く場合などは追加料金なしで参加できる。

ウィステリアプレース
Wisteria Place
住所: 4388 Garry St, Richmond, B.C.
TEL: 604-338-5280
www.wisteriaplace.ca
全室107戸
・スタジオ $2,800~
・1BR $3,850~
・2BR $4,300~
各室に洗濯機、乾燥機備え付け。
料金には3食の食費以外にWifi、ケーブル、アクティビティ、自転車やスクーターの駐車などが含まれる。
(取材 西川桂子)
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環境や自然のことを考えて気持ちよく暮らす ~ナチュラリスト、高橋清さん~

ナチュラリストとして野鳥や自然保護活動に深く関わってきた高橋清さん。地域貢献でエリザベス女王のQueen Elizabeth II Diamond Jubilee Medal 2012を受章したほか、コミュニティから多数の賞を受賞している。
2021年は夏の熱波、11月の豪雨と、ブリティッシュ・コロンビア州は大きな自然災害に見舞われた。温暖化との関係が指摘され、地球環境について危機感を感じている人も多い中、高橋さんに環境問題や自然保護活動などについて話を聞いた。
***
- 自然保護活動に関わってきた高橋さんから見て、環境問題や温暖化問題についての考えを教えてください。
温暖化対策は一般市民には、それほど有効な手段はないと思いますが、誰でもできることは、日常の生活の中でも可能です。僕にとって一番大切なのは、日常生活の中で二酸化炭素ガスの発生をできるだけ抑えることと考えていて、車の運転を極力減らすこと、冷暖房を最低限度とすること、化石燃料のガスの使用をやめています。
もう一つ、大事なことに樹木や植物の生長を助け、炭酸ガスを吸収することがあると考えています。これらが今の私たち、一般市民にできる対策と考えて実行しています。木材を燃やして発生する炭酸ガスは植物に吸収されて、化石燃料のように毒性物質を発生することはほとんどありません。自然に対する害は少なくてすんでいます。

高橋さんの家のリビングにはノルウェーから輸入したという薪ストーブが設置されている。
- 暖房は薪ストーブも利用していらっしゃるのでしょうか?
はい。石炭や石油、ガスなどの化石燃料は燃やせば大量の二酸化炭素を発生し、地球温暖化の一因となります。一方、薪を燃やしても二酸化炭素を放出しますが、その量は化石燃料の10分の1ともいわれています。毒性の高い物質はほとんど含まれず、木が燃えて発生する灰は肥料として使用できるなど役に立ちます。
薪ストーブの下、床の部分には厚みのある石の板を使っていて、火を使うと石と周りの空気が温まります。温まった石は冷めにくく保温性があるので、床暖房のような感じになっています。おかげで冬も最小限の暖房費で快適に過ごすことができます。
リビングは吹き抜けで暖かい空気が2階に流れるため、電気の暖房は最小限で済んでいます。
- こういった家を造ろうと考えた理由を教えてください。
カナダに移住して合成樹脂の会社の研究室で働きました。化学薬品を用いていたために研究室内の空気が悪く、気がつかない間に身体を蝕んでいて、肺気腫を発症しました。
そこで仕事で知り合ったブリティッシュコロンビア大学の教授に相談して、研究室の排気構造を改善しました。その時に学んだ空気清浄の方法を自宅にも適用し、我が家は24時間フィルターで空気清浄をしています。きれいな空気の中で暮らしたい、そのためにも住まいが大切と考えました。
ベッドルーム、リビングなど全室に清浄した空気が循環して、キッチンとトイレ3カ所から排気されます。新型コロナで部屋の空気清浄に注目が集まりましたが、自宅が完成した1985年当時は一般的でなく、装置を探すのに苦労しました。
また気密性や断熱性が高く、カナダでは多くの家は壁の厚みは4インチとなっていますが、我が家は6インチです。天井も12インチで保温材を入れてあります。
薪ストーブを使っていることと、気密性・断熱性が高いことから、我が家では化石燃料は一切使用しないで、快適に暮らすことができています。電気代はかさみますが、ガスを使用しないため、我が家の光熱費は一般家庭よりかなり少なくなっています。
家を建てた当時、まだCarbon Neutralは一般的ではなかったのですが、教授のアドバイスで行った設計が脱炭素にとても効果的でした。
汚染を減らし、効率を考えて暮らすことは省エネにもなり、我が家のガスや電気の使用量はご近所の半分程度です。電気やガスを全く使わないというのは無理ですが、効率を考えて、できるだけ使用量を減らすように努めています。
コミュニティ支援や自然保護のボランティアとして
高橋さんは絶滅危惧種の野鳥をはじめとする自然保護活動、コミュニティのボランティア活動でも知られている。コキットラムに以前あった、リバービュー精神病院(2012年に閉鎖)で患者支援ボランティアを5年務めて表彰された。
- リバービュー精神病院では5年間ボランティアをされたそうですね。
週2回、1回あたり5~6時間を5年間続けました。リバービューのボランティアは続いても2年程度という人が多くて、5年間続けた人はいないと聞いています。患者と敷地内の散歩をしたり、話し相手をしました。昼食や身の回りの世話とか、患者の調子のよい時には近くの自然を案内しました。
患者を扱うのは決して楽ではなく、終わると敷地内の芝生に寝転んで気分転換をしてから帰宅ということも多かったです。精神病院で長時間ボランティアをするのはきつかったです。

- 自然保護活動について教えてください。2019年8月には『グローバルTV』が、メトロバンクーバーにムラサキツバメ(パープルマーティン)が戻ってきたのは、高橋さんの活躍によるものと、その活動を報じていますね。
ムラサキツバメがメトロバンクーバーから姿を消していたというのはなぜでしょう。
古い建物がなくなり、巣をつくる場所がなくなったためです。1950年代以降はメトロバンクーバーには来ていませんでした。
肺気腫を患ったことから58歳で早期退職して、自然保護団体に入って活動を始めました。帰ってきていないことを知ったのは1987年ごろで、巣を作るために必要な構造を考えて、巣箱を作りました。
そうして作った巣箱をポートムーディーのロッキーポイントパークに設置したところ、1995年に3羽が戻ってきました。以後、フレイザー川沿いに約20キロ間隔で上流に向けて10から15個ずつ置いていき、今ではハリソンレイクの近くまでムラサキツバメが戻ってくるようになりました。

- そのほかにも、コウモリの保護活動にも関わっていますね。
コウモリは害虫を食べる益獣で、昔は古い家の屋根裏などに住みついていました。しかし、とても神経質で少しのことでいなくなってしまいます。コウモリの保護のためにも、巣箱を作りました。
パープルマーティン、コウモリ以外にも、メンフクロウの巣箱を作り、トライシティ(コキットラム、ポートコキットラム、ポートムーディー)に設置して保護に努めてきました。メンフクロウも絶滅危惧種です。
ただ、もう年ですし、設置のために梯子(はしご)に登って落ちると危ないことから、引退を考えています。
活動の後継者探しが課題

- 後継者は見つかりそうでしょうか。
残念ながら難しいです。これまでにも、中学校や高校で保護活動についての話をしてきました。若い人たちは、しっかり話を聞いてくれるのですが、活動には興味がないようです。
刑務所でも巣箱づくりについて教えたことがあるのですが、話をした受刑者は翌年には出所したりで、後継者育成にはつながっていません。
私が参加している自然保護団体、Burke Mountain Naturalists でも、巣箱設置活動はボランティアがいないために終了するそうです。子育てが一段落して、自由な時間ができた50~60代の方が関わってくれたらと思っています。
高橋さんが自然保護活動や環境について考えるようになったのは、群馬県で生まれ育って、自然が身近だったためという。活動を引き継いで、メトロバンクーバーやカナダの地域社会が、今後も環境や自然の保護を促進していくのを期待していると語った。

高橋 清さん
1932年群馬県で生まれる。群馬大学工学部卒業。化学工学エンジニアとして1966年、家族でカナダへ移住。
早期退職してからは、毎年3カ月間、約15年間、NGOを通して主にタイで技術指導ボランティア。
また、バークマウンテン・ナチュラリスト(Burke Mountain Naturalists)協会、バーナビー・ワイルドライフ・レスキュー・アソシエーションなどで、ボランティアで野鳥や自然保護活動に従事。同時にコキットラムにあるリバービュー病院やミッションの刑務所で、患者や受刑者の支援ボランティアを行った。
BC州より地域に貢献した人に贈られるLive Smart Community Heroesの冬季自然部門、リバービュー病院患者支援ボランティア5年勤続賞、コキットラム市からSpirit of Community Award、ポートムーディーからEnvironmental Awardを受賞。
2012年には英国エリザベス女王Queen Elizabeth II Diamond Jubilee Medal を受章。
メトロバンクーバーによる高橋さんの活動紹介ビデオ。
(取材 西川桂子)
自然療法医師 Dr. Nayumi Saiki, NDに聞く「1年を健康に過ごすためのヒント」
自然療法・ナチュロパシーの医師、Dr. Nayumi Saiki, ND(齋木南友己・さいきなゆみさん、以下、Dr. なゆみ)に、新しい1年を健康に過ごすためのヒントや、ナチュロパシー療法についての話を聞いた。
気を付けたい、食事、運動、睡眠、ストレスマネジメント
– 健康に過ごすためのヒントを教えてください。
食事、運動、睡眠、ストレスマネジメントを常に心がけていくことが大切かと思います。食事に関しては、ホールフーズといってあまり加工されていないもの、もともとの状態で売っているものをなるべく多く摂取するようにしましょう。
野菜はできればファーマーズマーケットなどで手に入る季節のものを、肉も新鮮なものを選ぶようにする。魚もできるだけファーム(養殖)でなくワイルドのものを選びたいです。食物繊維を多くとることでお通じも良くなりますし、腸内環境を整える助けにもなります。
水分を心がけてとることも大切です。ついソフトドリンクなどでとりがちですが、水や白湯を飲むようにしたいですね。ハーブティーもいいと思います。人工甘味料が入った飲みものはできるだけ控えましょう。
砂糖もできたら控えたほうがいいですが、使う場合は精製されたグラニュー糖よりはブラウンシュガー、または、はちみつやメープルシロップで代用するのもいいですね。
体を動かすことも大切ですし、汗をかくことによって毒素が出てデトックス効果もあります。ウォーキングもいいですね。最初はゆっくり歩いて、慣れてきたら早歩きにするなどして、1日30分くらいを目安にされるといいと思います。外の空気に触れるのもいいことですから、雨でもレインコートや長靴を履くなどして、なるべく外に出るようにしたいです。
ヨガなどの運動もいいですね。続けることが大切なので、好きなことをすることが一番だと思います。疾患などがある方は医師に相談して、その運動が自分に可能かを確認してから行ってください。
睡眠改善のヒント
就寝中に体が修復されていきますので、良い睡眠をとることも大切です。寝たいのに眠れないという方は、午後はカフェインの摂取を控えたり、日中に適度な運動をすること、ストレス解消も心がけましょう。
就寝の3時間前までに夕食は済ませて、寝る前にお風呂に入るのもいいです。エプソムソルト(Epsom salt)をカップ1~2杯ほどお風呂に入れて、15~20分入浴すると筋肉がリラックスします。筋肉痛にも有効です。ストレスがたまっているときは、ラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴入れて入浴するのも効果的です。
また、寝る1時間前からスマートフォンやテレビなどのスクリーンを見ないようにする、寝室にはこうした機器を持ち込まないように。部屋の中は暗くして、扇風機や加湿器の音などのホワイトノイズを使うのも入眠効果があるとされています。
ストレス解消のために暴飲暴食しそうであれば、そのほかのアクティビティや運動などに代替するようにしたいですね。呼吸を意識すること、自然に触れること、あとは相談できる方がいることも大切です。自分の好きなこと、楽しいと思うことをして、ストレスを上手に発散させるようにしましょう。
初診に1時間ほどかけるナチュロパシー

– ナチュロパシーの医療は、一般的な医師(MD)の治療とどのように違いますか。
ナチュロパシーの場合、初診に1時間ほどかけます。再診も平均して30分ほどで、MD の診察と比べて、一人の患者さんに接する時間がはるかに長いです。診察では、患者さんが抱えている症状や現状を伝えてもらい、今後の目標、どのような状態を目指しているかなどを話し合います。
服用されている薬やサプリメント、生活習慣、過去の病歴、ご家族の病歴なども聞いて、対面であれば簡単な身体検査をします。必要に応じて検査をオーダーし、その検査結果などを基に、根本的な原因を探求し、治療をしていきます。
治療プランについては、患者さんの症状と病気だけにフォーカスするのではなく、患者さんの体、心、感情なども考慮した上で、一人ひとりに合ったホリスティック(全体的)な方法で対応していきます」
– 患者さんは西洋医学では足りないと思うような方、違和感を覚えている方が多いのでしょうか。
「西洋医学の治療の効果が出ていないという方もいらっしゃいますが、並行して受けるという方もいらっしゃいます。処方薬や市販の薬を常用しているが薬に頼らない方法はないだろうか、自分に合ったサプリメントを選ぶにはどうしたらよいか、自分に合った食べ物はなんだろうと探るうちに、ナチュロパシーの医師にかかるようになる方も多いです。
Extended Medical Benefitsをお持ちの場合、保険プランにもよりますが、ナチュロパシーもカバーされるので、それを利用していらっしゃるという方もいます。

– 今後、どのような診療をしていきたいとお考えですか。
より健康的な生活を送るために、食事や生活習慣の改善、鍼治療なども含めて自然な療法を提案し、予防医学としてのナチュロパシーを普及していけたらと思います。特に、子どもたちが自分でヘルシーな選択をしていけるよう教えていきたいです。

Dr. Nayumi Saiki, ND
齋木南友己(さいきなゆみ)さん
ブリティッシュ・コロンビア州とオンタリオ州の資格を持つ、日英バイリンガルのNaturopathic Doctor (自然療法医師)。現在バンクーバーにてBC州とオンタリオ州在住の人の診察をしている。バーチャルや電話での診察も行う。
Crossroads Naturopathic
Dr. なゆみが診察をしているクリニック。
住所:#350-507 West Broadway, Vancouver, BC, V5Z 1E6
電話:604-568-6899
ウェブサイト:https://crossroadsnaturopathic.com
Dr. なゆみのウェブサイト:https://www.drnayumi.com
インスタグラム:@dr.nayumi.nd
(取材 大島多紀子)
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コロナ禍で変わった住まいのニーズ バンクーバーの不動産・住宅事情

コロナ禍で大きく変わった生活様式。新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークや在宅時間の増加とともに、住まいのニーズはどのように変わったのか。最近の不動産の現状、住宅事情について、オークウエスト不動産(株)セールスエージェントに話を聞いた。
– コロナ禍で、家探しにはどんな工夫や変化がありましたか?
感染拡大しておりました頃はオープンハウス自体が激減し、ビデオ撮影によるリモート・ショーイング、Matterport(ウェブで自己案内できる3Dツアー)等が多く見られましたが、最近では自己規制も弱まり、マスク、消毒の上でのオープンハウスが普通に行われています。
見学者が重ならないよう、15分置きのアポイントメントを実施しているケースも多々見受けられます。
– テレワークが増え、住まいのニーズも変わってきていますね。
デスクスペースの確保として、DEN(書斎や趣味を楽しむための部屋)の有無を条件に探されるケースも見受けられます。また日中の遮音状況も条件に加えられ、時差を設けたショーイングにより、騒音の有無をご確認される場合もございます。
– リモート勤務により、郊外への選択肢が広がりましたか?
一般的な例ですと、若い夫婦がダウンタウンのコンドミニアムからバーナビーのタウンハウスや一軒家に引っ越すなどがございます。
また、コロナ禍を機に仕事を変えてでも生活環境を重視したいと、フレーザーバレー、バンクーバー島、オカナガン等の市場が活発に動き、急激な価格増加が続きました。例として、昨年11月時点で、過去1年間一戸建てベンチマーク価格(その地区の代表的な平均物件価格)の増加は、バンクーバー・ウエストサイド9.3%、ノース・バンクーバーとバーナビーは約16~18%、サンシャインコーストとスクワミッシュは25~27%となっております。
一般的な価格変動の流れとして、一等地からまず値上がりし郊外へ渡るというのが、今回コロナ禍により逆転している状況の中、不動産投資を繰り返しているインベスターが、この際納まっているダウンタウンのコンドミニアムの購入に入る動きも見えております。
– どんなインテリアが人気ですか?
リビング空間をオープンにする傾向は、大分前から主流となっております。色調に関しましては、光沢を抑えたブラッシング仕上げのキッチンキャビネットが中心で、キッチンやバスルームのカウンタートップは、白を基調としたクオーツストーン(人造大理石)が新築等に多く見られ、高評価を得ているようです。

– 熱波の際にはクーラーの有無が話題に上りましたね。
クーラーの需要が認識されていますが、設備されている割合は未だ低いのが現状です。一戸建ての場合は後からクーラーを取り付けやすいよう配管等プリセットされている事が増え、コンドミニアムの場合は地域と開発の規模にもよりますが、温暖化対策も兼ねてローカルエナジーシステム、地熱を利用するヒートポンプシステム等も徐々と増えております。
– 目抜き通りでは集合住宅が建設ラッシュですね。
年間平均6万~8万人の人口増加が続くブリティッシュ・コロンビア(BC)州で、そのうち半分以上がローワーメインランドに住まれることを考えると、年々多数の開発が進まなければ需要についていけません。
バンクーバー市内では、今後大規模開発ですとバラード橋近くのファーストネーション・リースランドの開発、ウエストバンク社のオークリッジ・モール再開発等が目立ちます。

バンクーバーの最南東部リバー・ディストリクトでは、以前は商業土地として使用されていた地域を自然に近い、ヤングファミリーにも手が届く、魅力的なコンドミニアム・タウンハウス住宅街の環境に仕上げられています。
ブロードウェイ・ スカイトレイン延長により再開発が進む事が見込まれる中、手頃な価格帯の古めのコンドミニアムや賃貸可能な物件の減少につながらないよう、人口密度を増やすためにレンタル重視物件を優先する等対策が進められています。市役所、州政府も今後のバンクーバー、BC州の住宅、生活環境に則した指針の基に、開発を進めていくものと思われます。

(取材 ルイーズ阿久沢 / 取材協力 オークウエスト不動産 http://oakwest.net/)
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BC州の現在の規制状況
オミクロン株出現や新型コロナウイルス感染の急速な拡大を受け、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州が規制を再度強化すると、17日に明らかにした。
追加された規制により
・大晦日のパーティは着席でのイベント以外は禁止。
・スポーツ観戦やコンサート、映画のような屋内会場でのイベントは収容人数の50%まで。
・バーやナイトクラブは休業。
・レストラン、カフェ、パブはテーブルあたり最高6人まで。テーブル間はフィジカルディスタンスかアクリル板などを設置。
・屋内での大人のエクササイズ、フィットネス、ダンスは不可。
となった。これらの5つは12月22日から1月18日までとなっている。
22日から強化されたものを含め、現行の規制内容は次のとおり。12月22日から1月18日の規制は青字、そのほかの規制は1月31日までの予定。
屋内での個人的な集まり
・12歳以上はワクチン接種を終えていること。
・接種を終えていない人がいる場合は集まるのは不可。
・屋内での個人的な集まりは、ホストの家族プラス最高10人まで、もしくは別の1家族。
* 屋外での個人的集まりは制限なし。
計画して行う集まり
(大晦日のパーティ、結婚式、葬儀を含む)
・結婚式、葬儀、大晦日のパーティ、スポンサー付きやチケットを購入して参加するパーティなど。
(12月22日から1月18日まで不可)。
屋内イベント
・会場で開かれる屋内イベントは、イベントサイズに関わらず収容人数の50%まで(12月22日から1月18日まで)。
- 屋内イベントの例はコンサート、スポーツ、映画など。
・出席者は全てワクチン接種を終えていること。
・入場の際、会場側でワクチンパスポートのQRコードをスキャン(目視確認不可)。
・屋内では全員、マスク着用。
・ダンス不可。
・コンサート、スポーツ、映画、ダンス公演の観客は全員着席。
・講演、プレゼンテーション、ワークショップの参加者は全員着席。
カジノ
・カジノは収容人数の50% まで。
レストラン、カフェ、パブ
・テーブルあたり6人まで。
・テーブル間はフィジカルディスタンス確保、もしくはアクリル板設置。
・ほかのテーブルを訪れるのは不可。
(12月22日から1月18日まで)
・ワクチン接種証明が必要。
・ダンス不可。
・アルコール提供時間は制限なし。
・テーブルを立っているときはマスク着用。
・入店時、店側でワクチンパスポートのQRコードをスキャン(目視確認不可)。
バー、ナイトクラブ
・休業。(12月22日から1月18日まで)
スポーツトーナメント
・3チーム以上が参加する大人や子ども、青年のスポーツトーナメント、およびそれに伴う移動は不可。
- 1日で終了するトーナメントも含む。
・屋内でのスポーツやグループアクティビティでの、21歳以上のコーチやアシスタント、スーパーバイザーはワクチン接種を完了していること。
・チームスポーツではなく、個人で行う、スキー、水泳、スケート競技はOK。
・個人競技だけでなくチームスポーツでも、レギュラーリーグは開催できる。

スポーツ観戦
・屋内でのスポーツ観戦は収容人数の50%まで(12月22日から1月18日まで)。
・観客は全員、席が必要。
・屋内でのスポーツ観戦はワクチン接種証明が必要。
エクササイズ、フィットネス
・12月22日から1月18日まで
- ジムでのワークアウトなど、屋内での大人のエクササイズ、フィットネス
- 低強度、高強度のグループエクササイズ、フィットネスクラス
- 屋内での大人のダンスクラス
は不可。
・青少年向けプログラムは継続実施可。
・プールでのアクティビティは引き続き行うことができる。
・Canadian Sport Institute Pacificが認定しているトップアスリートは引き続きトレーニングを行うことができる。
スイミングプール
・スイミングプールは引き続きオープン。
・ただし、パブリックプールではワクチン接種済みかQRコードで確認する。ホテルやコンドミニアムのプールは免除。
宗教の集まり
・参加者全員がワクチン接種を終えている場合は、制限なし。
・一部がワクチン接種を終えていない場合は、収容人数の50%まで。
・マスク着用。
職場
・新型コロナウイルス感染が確認されて、職場内でのクラスター感染が確認された場合は最低10日休業命令が出ることも。
参考 https://www2.gov.bc.ca/gov/content/covid-19/info/restrictions
カナダ向け、小型包装物の航空便も引き受け不可に
新型コロナウイルス感染拡大を受け、12月22日から、カナダ向けの小型包装物の航空便も新たに引き受け停止となったことを日本郵便が明らかにした。
カナダ向け郵便物では、小包郵便物やEMS、通常郵便物もSAL便の引き受けが停止になっていたが、2キログラムまでの小型包装物は、航空便と船便については受け付けていた。22日からは航空便は定型や定形外の書状、グリーティングカードなどのみの受け付けとなっている。
ただし、船便については、小型包装物を含む通常郵便物の受け付けを引き続き行っている。
また、全世界的に航空便の減便や運送スペースの不足しているため、現在、航空機および船舶への搭載に大幅に時間を要している。カナダでは特に郵便番号がVからYで始まる地域(ブリティッシュ・コロンビア州、ヌナブト準州、ノースウェスト準州、ユーコン準州)宛ての航空扱いの郵便物は遅延の可能性があるという。
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カナダ西部で極寒警報

世界で最も寒い地域、上位15位中13地域はカナダ
北極圏からの寒気がクリスマスを前からカナダ西部に流れ込み、カナダでは西部を中心に猛烈な寒波に見舞われている。
バンクーバーでは24日から雪が降り始め、25日はホワイトクリスマスとなった。バンクーバー周辺では、12月の平均最高気温は4.7度、最低気温2度 (Weather Atlas)で氷点下まで下がることは珍しい。ホワイトクリスマスは2008年以来、13年ぶりという。
カナダ環境・気候変動省では現在、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州、アルバータ州、サスカチュワン州の大部分などに極寒(Extremely Cold)警報などを出して警戒を呼び掛けている。
世界の天候を伝えるウェブサイト、 WX-Nowが26日午後に発表したによると、発表時点で世界で最も寒い地域の上位15位のうち、13地域はカナダだった。カナダ以外ではロシアのヤクーツクとハバロフスクがランクインしている。
| 地域 | 気温 | |
| ワトソンレイク(ユーコン) | -43.9℃ | |
| ヤクーツク(ロシア) | -42.2℃ | |
| リンドバーグランディング(ノースウエスト) | -40.6℃ | |
| ディーズレイク(BC) | -37.2℃ | |
| ハバロフスク(ロシア) | -37.2℃ | |
| テスリン・マリン・アビエーション・リポート・ステーション(ユーコン) | -36.7℃ | |
| コッパーマイン(ヌナブト) | -35℃ | |
| フォートシンプソン(ノースウエスト) | -35℃ | |
| テスリン(ユーコン) | -35℃ | |
| ストー二ー・ラピッド(サスカチュワン) | -33.9℃ | |
| フォートネルソン(BC) | -33.9℃ | |
| ドーソンクリーク空港(BC) | -33.9℃ | |
| リゾリュート(ヌナブト) | -33.9℃ | |
| ファロ(ユーコン) | -33.9℃ | |
| フォートセントジョン(BC) | -32.8℃ |
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クリスマスにかけてBC州に強烈な寒波
カナダ環境・気候変動省が、積雪および記録的寒波を警戒する気象情報を23日に発表した。
週末は雪の予報。さらに来週にかけて北極圏からの寒気が太平洋側に流れ込むと、最低気温は氷点下10度前後にまで下がると予測されている。
これにより道路やハイウェイ、歩道、駐車場などが極めて滑りやすくなり危険なほか、凍傷や低体温症を起こす恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。特に外出時には適切な衣服を着用する必要があるという。
屋外の水道管についても、凍結により破損しないように、保温材を巻くなどの事前の備えをしておくことを勧めている。また、人が寒すぎて外にいられない場合はペットも同じで、環境・気候変動省では特に氷点下の寒さはペットにも危険と警告している。
ブリティッシュ・コロンビア州政府も、氷点下10度の予報だがwind chill(風冷え)により体感温度は氷点下20度にまで下がる可能性もあるとして注意喚起を行った。外出時には気温の変化に対応できるよう重ね着をして、さらに防風、防水性のある防寒着を身に着けることを勧めている。
強烈な寒波により外出が困難になったり、停電が発生することもあるため、食料品などの備蓄を準備しておくようとの勧告も行った。



























