
NSLバンクーバー・ライズはプレーオフ初戦をモントリオール・ローズに惨敗した。ホームでの一戦だっただけになんとしても勝ちたいところだったが、リーグ首位のローズ相手に1ゴールも奪えなかった。
11月1日(スワンガードスタジアム)
バンクーバー・ライズ 0-3 モントリオール・ローズ
初戦ホームも生かせず 苦しい展開に
開始早々の11分に先制を許し、30分にも失点して、前半で0-2の苦しい展開に。ライズはレギュラーシーズン最終戦で2得点の活躍をした左サイドのパンテを中心に攻撃を仕掛けるもローズの堅守に阻まれゴールできない。そして72分には3点目を許し万事休す。1ゴールも奪えず初戦を落とした。
レギュラーシーズン最終戦でパンテと同じ左サイドで存在感を示したDF岡本祐花だったが、この日は結局出場機会がなかった。
試合後に話を聞くと「今日は攻撃がパンテ(#22)頼りっていう感じで。もっと攻撃のバリエーション作っていかないとちょっと厳しいかなと。でも相手が結構落ち着いて回してた中でも、奪えている場面もあったので、もっと落ち着いて自分たちのボールにできてればチャンスは持ってこられたのかなって思います」と分析した。
第2戦では4点差以上で勝利しないと決勝に進めない厳しい状況。「本当に取らないと次の決勝には進めないので。自分ももっと攻撃的に、前回の試合はあまり攻撃的な部分は見せなかったので、そこで違いを見せられるようにもっとコーチにもアピールして点に絡む部分をもっと意識していきたいなって思います」と次戦に向けて意欲を見せた。

この日は午後5時開始の寒い中でも多くのファンが駆け付けた。今季はこれが最後のホームゲーム。岡本は今季を振り返り、「本当にいい経験ができたなって、昨シーズンも今シーズンも思います。海外で言葉やフィジカルの壁が大きい中で自分ができることも増えてきましたし、仲間とのコミュニケーションも去年に比べてできるようになってきて。あとは本当に点を取りたい。あと1試合それを目標に1得点して名前を残して終わりたいなって思います」と笑顔を見せた。
次戦は11月8日モントリオール。キックオフは午後2時(PCT)。決勝進出へ最後まであきらめないライズとNSL初ゴールを狙う岡本に注目だ。
(取材 三島直美/写真 斉藤光一)
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