カンタロープが原因とみられるサルモネラ菌で1人死亡、新たにリコール商品を追加

Photo from the Canadian Food Inspection Agency website
Photo from the Canadian Food Inspection Agency website

 カナダ食品衛生庁は11月24日、サルモネラ菌に汚染されている可能性があるとしてカンタロープのリコール情報を更新した。Malichitaブランドに加え、Rubyブランドを追加。注意を促している。

 対象となるのは、10月10日から11月24日までに販売されたRubyブランドと14日に発表した10月11日から11月14日までのMalichitaブランドのカンタロープ。ブリティッシュ・コロンビア(BC)州をはじめ、アルバータ、オンタリオ、ケベック、ノバスコシア、ニューブランスウィック、プリンスエドワード島、ニューファンドランド&ラブラドール、マニトバ州で販売されているほか、その他の州でも販売されている可能性があるとしている。

 またカナダ公衆衛生局(Public Health Agency Of Canada)は24日、カンタロープが原因とみられるサルモネラ菌による体調不良のケースが63件あり、入院が17人、1人が死亡と報告した。体調不良については、BC州が12人、オンタリオ州12人、ケベック州35人、プリンスエドワード島州2人、ニューファンドランド&ラブラドール州2人。

 当局は対象のカンタロープを食べないよう注意喚起するほか、同商品を使用、販売しないこと、購入している場合は破棄するか、返品するよう呼び掛けている。

 もしリコール商品を食して体調が悪くなった場合は、医療機関を受診することを勧めている。

 食品衛生庁によると、サルモネラ菌に汚染された食品は見た目やにおいに異常はなくても体調不良を起こす可能性があるという。幼児、妊娠中の女性、高齢者、免疫力が低下している人は、深刻な感染症にかかる可能性や時には死に至ることがあり、健康な人は、発熱、頭痛、嘔吐、吐き気、腹痛、下痢などの症状があるとしている。

合わせて読みたい関連記事