メトロバンクーバーでも今週は雪の可能性、BC州政府から注意喚起

カナダ環境省による2月21日から27日までのバンクーバーの天気予報。Image from Environment Canada website
カナダ環境省による2月21日から27日までのバンクーバーの天気予報。Image from Environment Canada website

 今週はバンクーバーで真冬に逆戻りの天気となりそうだ。

 カナダ環境省は、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州メトロバンクーバーでも21日夜には最低気温が0度まで下がり、雪が舞う可能性があると予報している。

 さらに今週のバンクーバーは冷え込む予報で、22日には朝から雪で、最高気温は零度、最低気温は-3度、23日には晴れるものの気温は下がり最高1度、最低は-7度、24日は最高0度、最低は-4度の予報となっている。週末は、気温は多少上がるものの、雪混じりの雨となる。

 これを受け、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州運輸省は、車の運転に気を付けるよう注意喚起している。「今夜から水曜日にかけて雪が降る可能性があり、週末にはさらに冬型の気圧配置になるため、メトロバンクーバーの道路では雪やぬかるみに備えるように」と運輸省。悪天候時には不要な移動を避け、遅延や通勤時間の延長に備え冬用タイヤが適切に装着されていることを確認するよう呼び掛けた。

 27日には最高気温7度で、雨の予報となっている。

(記事 編集部)

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