自殺した12歳少年、原因をオンライン上のセクストーションと特定

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州プリンス・ジョージ市で12歳の少年が自殺した事件に関して、プリンス・ジョージRCMP(連邦警察)は子どもたちをめぐる「セクストーション」の危険性を訴えている

 セクストーションは、SNSなどを通して相手の性的な画像などを入手し、それをネット上で公開するなどと脅迫する行為。被害者少年は10月12日に自殺したが、警察はその原因をセクストーションと断定した。現在、容疑者の特定を急いでいるが、このような犯罪の捜査は時間がかかるうえに捜査範囲がBC州外に及ぶ可能性もあるという。

 警察は親やケアギバーに対し、子どもにオンラインの危険性をきちんと話すよう促しており、特に子どもが他人とチャットで会話している場合は注意するよう警告している。セクストーションは毎年増加傾向にあり、標的となるのは主に13歳〜18歳のティーンエージャー。プリンス・ジョージRCMPでは、今年に入って62件が報告され、昨年の56件よりも増加していると報告している。

 もし被害を受けた場合は、加害者とのコミュニケーションをすべて絶ち、アカウントを削除すること。そして警察に電話するか、NeedHelpNow.ca または Cybertip.caにアクセスし、助けを求めるよう呼びかけている。

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