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BC州の山火事拡大 避難命令は34件に、一時はメトロバンクーバーでも避難命令

ベルカラ・リージョナルパークで8月5日発生した山火事。Photo from BC Wildfire Service
ベルカラ・リージョナルパークで8月5日発生した山火事。Photo from BC Wildfire Service
ベルカラ・リージョナルパークで8月5日発生した山火事。Photo from BC Wildfire Service
ベルカラ・リージョナルパークで8月5日発生した山火事。Photo from BC Wildfire Service

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州中南部で発生した山火事はいまだ勢いが止まらず、新たな発生も含め8月7日現在で103件発生している。そのうち49%は制御不能で、懸命の消火活動が続いている。

 山火事の影響で現在34件の避難命令が出され、避難警報は42件にのぼる。7月31日にはバーノン市のオカナガン湖対岸ブラッドリークリークで発生。8月1日には同じオカナガン湖岸でケローナ市から約30キロメートル北のクイルピツック・クリークでも発生した。BC Wildfire Serviceによると発火は人的要因によるもので、故意か偶発的なものなのかは分かっていないという。

 都市部に近い山火事はメトロバンクーバーでも起きた。コッキトラム市北のアンモア村に近いベルカラ・リージョナルパークで8月5日に発生。一時は避難命令と警報が出されたが6日には解除、現在は制御下にあるとしている。発火は人的要因によるもので、故意か事故かを判断するため、コッキトラムRCMP(連邦警察)が調査に乗り出すと発表した。8月5日午後1時から4時にこの地域を映したビデオや目撃情報の提供を求めている。

 7月2日に発生したボストンバー近くのブランスウィック・クリーク山火事も、7月17日に発生したピアレイク山火事もまだ収束する気配はなく、ピアレイク山火事はすでに約136,500ヘクタールまで広がっている。

 消火活動には国内のアルバータ州、ケベック州、ユーコン準州からだけでなく、海外からはメキシコ、オーストラリア、ニュージーランドからも応援に駆けつけている。

(記事 北野大地)

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カナダでダニ媒介感染症が拡大 ライム病に加えアナプラズマ症も増加

 カナダ各地でダニ(tick)の活動が活発化し、ダニが媒介する感染症への警戒が強まっている。特にライム病に加え、カナダ医師会ジャーナル(CMAJ)は7月、近年はアナプラズマ症(Anaplasmosis)が増加していると報告、医療関係者は早期発見と予防の重要性を呼びかけている。

 カナダ公衆衛生庁(PHAC)によると、ダニによって引き起こされる感染症として、ライム病(Lyme disease)、アナプラズマ症(Anaplasmosis)、バベシア症(Babesiosis)、ポワッサンウイルス病(Powassan virus disease)があるという。ライム病は2009年から全国的に増加しているが、CMAJの報告によりアナプラズマ症の増加にも注目が集まり、特にオンタリオ州、ケベック州、ノバスコシア州を中心に患者報告が増加している。

 ダニの生息域は気候変動などの影響で全国に拡大しているとされ、生息数も急増。eTick.caによるとオンタリオ州が最も多く、ケベック州、ノバスコシア州と続き、アルバータ州、マニトバ州、サスカチュワン州となっている。

 ライム病は、感染したマダニにかまれることで発症する細菌感染症。発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛やダニにかまれた周囲が紅斑するなどが主な症状となる。

 アナプラズマ症もマダニによって媒介される感染症で、発熱、悪寒、強い疲労感、頭痛、胃腸症状などがみられる。症状は一般的な風邪やインフルエンザに似ているため見逃されやすいが、重症化すると心筋炎などを引き起こす可能性も報告されている。医師らは、ダニにかまれた記憶がなくても、森林や草地で活動した後に原因不明の発熱がある場合は受診を勧めている。

 予防策としては、長袖・長ズボンの着用、DEETやイカリジンを含む虫よけ剤の使用、屋外活動後の全身チェックが推奨されている。特に耳の後ろ、脇の下、膝の裏、髪の生え際などはダニが付着しやすい部位とされる。ペットを飼っている家庭では、散歩後のダニ確認も必要と促している。

 カナダ保健省は、ダニにかまれた後に発熱や発疹、強い倦怠感が現れた場合は自己判断せず、早めに医療機関へ相談してほしいと注意を呼びかけている。

(記事 北野大地)

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BC州で大気汚染リスク高まる 少なくとも週末にかけ注意継続へ

ブリティッシュ・コロンビア州メトロバンクーバーが白くかすみノースショアの山もぼんやりと見える。2026年8月5日、ノースバンクーバー市。撮影 日加トゥデイ
ブリティッシュ・コロンビア州メトロバンクーバーが白くかすみノースショアの山もぼんやりと見える。2026年8月5日、ノースバンクーバー市。撮影 日加トゥデイ
ブリティッシュ・コロンビア州メトロバンクーバーが白くかすみノースショアの山もぼんやりと見える。2026年8月5日、ノースバンクーバー市。撮影 日加トゥデイ
ブリティッシュ・コロンビア州メトロバンクーバーが白くかすみノースショアの山もぼんやりと見える。2026年8月5日、ノースバンクーバー市。撮影 日加トゥデイ

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州で山火事の煙による大気汚染への警戒が続いている。BC州政府とカナダ環境・気候変動省(ECCC)の最新データによると、州南西部や内陸部の一部地域では大気質健康指数(AQHI)が「非常に高い健康リスク」を示しており、当局は住民に不要不急の屋外活動を見直し、最新の空気質情報を確認するよう呼びかけている。

 ECCCのAQHIデータでは、8月6日午後5時時点でカムループスとノースオカナガンでは山火事の影響で指数が10段階中10以上の「10+」となり、「非常に高い健康リスク」に達した。

大気質健康指数(AQHI)ブリティッシュ・コロンビア州南部の地図。2026年8月6日。BC州政府ウェブサイトより
大気質健康指数(AQHI)ブリティッシュ・コロンビア州南部の地図。2026年8月6日。BC州政府ウェブサイトより

 一方で予報によると、最も深刻な状況は徐々に改善する見込みで、週末にかけて現在「10+」やクランブルックやイースタン・フレーザーバレーなど「9」の非常に高い地域でも「6」~「5」まで下がる予測となっている。ただし煙の影響によって高リスクへ悪化する可能性もある。

メトロバンクーバーの大気質健康指数(AQHI)。2026年8月6日。Metro Vancouverウェブサイトより
メトロバンクーバーの大気質健康指数(AQHI)。2026年8月6日。Metro Vancouverウェブサイトより

 メトロバンクーバー地域では、現在は概ねAQHI「4」~「6」の中程度リスクで、週末には「3(低リスク)」へ改善する予報となっている。

 またECCCによる大気質警報は、現在AQHIが高い州中南部では「オレンジ」警報で、メトロバンクーバーを含む州南部は「イエロー」警報が出されている。ただし、リッチモンド、デルタなどの南西部は解除されている。

ブリティッシュ・コロンビア州の大気質警報。2026年8月6日。カナダ環境・気候変動省(ECCC)ウェブサイトより
ブリティッシュ・コロンビア州の大気質警報。2026年8月6日。カナダ環境・気候変動省(ECCC)ウェブサイトより

 「オレンジ」は「激しい気象により、重大な損害・混乱・健康への影響が生じる可能性が高く、影響は広範囲で数日続く場合」に発令され、「イエロー」は「危険な気象により、損害・混乱・健康への影響が生じる可能性があるが、影響は中程度で短期的」な場合に発令される。

 当局は、警報が出されている地域では、子ども、高齢者、妊婦、ぜんそくや慢性閉塞性肺疾患(COPD)、心疾患を持つ人は影響を受けやすいため特に注意が必要と注意を促し、AQHIが高い日は長時間の屋外活動や激しい運動を控えること、外出前に最新の大気質情報や警報を確認することなどを呼びかけている。

 現在、メトロバンクーバーを含めBC州南部は気温が高い状態が続いているため、暑さ対策も合わせて行うよう注意喚起している。

(記事 北野大地)

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バンクーバー・プライドパレード2026、今年も街を虹色に染める

Loveと一緒に行進。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Loveと一緒に行進。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Loveと一緒に行進。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Loveと一緒に行進。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

 今年もバンクーバー・ダウンタウンがレインボーカラーに染まった。7月27日から始まったプライドウィークのメインイベントは毎年恒例のプライドパレード。48回となる今年は “Unapologetically queer”がテーマ。

 主催者バンクーバー・プライドソサエティによると、毎年沿道には約10万人が詰めかけるという。今年は例年とパレードのルートを変更。それでもさまざまな団体や機関、企業から約9,000人が参加し、例年通りの盛り上がりを見せた。

 ルートはパシフィックブルーバードをBCプレース前から出発しデイビッド・ラム公園の横を通りハウ・ストリートが終点。ルートを変更したことにより、以前より公共交通機関へのアクセスが良くなったこと、短いルートのため参加者と観客にとって暑さ対策になるなどの利点があるほか、経費も少なくてすむという。

シャボン玉に包まれて。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
シャボン玉に包まれて。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

 プライドパレードは、2SLGBTQ+コミュニティが象徴する「多様性・公平性・包括性」を祝うプライドウィーク最大のイベント。北米で最大級といわれるバンクーバーのパレードは、今年も青空の下、華やかに街を彩った。

スポンサー撤退が相次ぎ、一時は開催が危ぶまれる

 プライドソサエティは、昨年はスポンサーからの資金提供が例年よりも30万ドル減少し今年も減少は続いていると開催を危惧していた。

 しかし、バンクーバー市が今年限定で75,000ドルの支援を決定。ルート変更や運営方法の見直しを経て開催にこぎつけた。

 2025年にスポンサーが撤退するなどした背景には、多様性・公平性・包括性(DEI)プログラムへの企業の反発やアメリカの関税、デモの場としての政治利用など、さまざまな要因が絡んでいるという。

 一方で、フェスティバルの開催費用は増加している。特に昨年バンクーバーで起きたラプラプフェスティバルの事件やドイツでのプライドパレード襲撃事件などを受けて、警備費が大幅に増額されているという。

 プライドソサエティは、来年に向け、パレードを含めた期間中のさまざまなイベント実施を含めた持続可能な開催を模索している。トロント、モントリオールと共に連邦政府から年間300万ドルの支援を求めている。

1. トランスリンク・プライドバス

トランスリンク・プライドバス。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
トランスリンク・プライドバス。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

2. Vancouver LGBTQ+ Hockey Association

Vancouver LGBTQ+ Hockey Association。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Vancouver LGBTQ+ Hockey Association。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

3. Provincial Health Service Authority

Provincial Health Service Authority。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi SaitoProvincial Health Service Authority。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Provincial Health Service Authority。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

4. Vancouver Men in Leather

Vancouver Men in Leather。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Vancouver Men in Leather。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

5. Vancouver’s 2SLGBTQIA+ Soccer League

Vancouver’s 2SLGBTQIA+ Soccer League。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Vancouver’s 2SLGBTQIA+ Soccer League。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

6. West Vancouver Schools

West Vancouver Schools。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
West Vancouver Schools。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

7. Downtown Eastside Women’s Centre

Downtown Eastside Women’s Centre。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
Downtown Eastside Women’s Centre。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

8. PwC Canada

PwC Canada。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
PwC Canada。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

9. BC Hydro

BC Hydro。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
BC Hydro。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

10. バンクーバー・プライドパレード2026

ドラゴンもパレードに参加。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
ドラゴンもパレードに参加。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

11. バンクーバー・プライドパレード2026

大道芸人も...。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
大道芸人も…。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

12. バンクーバー・プライドパレード2026

ウクライナの国旗も。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
ウクライナの国旗も。バンクーバー・プライドパレード2026。2026年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

(記事 編集部)

今年は一夜限り、バンクーバーの夜空を彩る「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」

「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

 「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」が7月31日、バンクーバーの真夏の夜空を彩った。

 毎年この時期に開催されていたバンクーバー夏の風物詩「Honda Celebration of Light」が資金難のため今年から中止に。そこで、今年限定でバンクーバー市が予算200万ドルを捻出し、一夜限りの花火大会を開催した。

 場所はいつも通りバンクーバー市ダウンタウン・イングリッシュベイ。BCデー3連休前の金曜日とあって、この日は23万人が詰めかけた。

 Symphony of Fireとして1990年に始まったバンクーバーの花火大会は、たばこ会社のスポンサーが禁止となり継続が危ぶまれたが、その後HSBCが引き受け、Hondaが引き継いで2025年まで、新型コロナウイルス禍で2回の中止を経て33年間続いた。しかし、連邦政府と州政府の支援が激減したことで恒久的な中止に追い込まれた。

 花火大会はバンクーバーの夏のイベントとして重要な役割を果たしているとして、バンクーバー市は来年以降、持続可能な大会運営を目指しているが、現時点では来年も開催されるかは不明。今年はケン・シム市長の動議によって市議会が予算捻出を決定した。今秋にはブリティッシュ・コロンビア州で地方選挙が行われる。

「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito
「サマーライツ・イン・イングリッシュベイ」2026年7月31日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito

(記事 編集部)

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ウエストジェット客室乗務員スト決行も1日で労使暫定合意

バンクーバー国際空港(File photo)。Photo by Japan Canada Today
バンクーバー国際空港(File photo)。Photo by Japan Canada Today

 カナダ第2の航空会社ウエストジェットの客室乗務員が8月2日にストライキを決行した。労使交渉が合意に至らず72時間前通告どおりのスト決行となった。

 その後、3日午前4時15分(山岳部標準時)にはウエストジェット社が労働組合CUPE Local 8125と暫定合意したと発表。ストライキは1日で解除された。暫定合意の内容は両社とも詳細を発表していない。

 7月31日から計画運休に入り、2日にストライキを決行したため、運航便の完全復旧には時間がかかるという。3日午後より運航が再開されている便もあるが、当面は混乱が続く。

 ウエストジェット社は欠航となった予約便の変更と、8月6日までの予約便については予約の変更・取り消しを無料で行うと発表している。

(記事 北野大地)

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客室乗務員スト8月2日に決行か、ウエストジェットは減便開始

WestJet (file photo)
WestJet (file photo)

 アルバータ州カルガリー市に本社を置くカナダ第2の航空会社ウエストジェットの客室乗務員労働組合CUPE Local 8125が7月30日、ストライキ決行72時間前を通告した。これにより、8月1日中に交渉がまとまらなければ、8月2日午前0時1分(山岳部標準時)からストライキが実施される。

 ストライキ通告を受け、ウエストジェット社は施設封鎖72時間前を通告。さらにストライキへの対応として31日から運航の減便を開始したと発表した。対象となっているのは737機材を使用している運航便。同社は予約便の確認を呼びかけている。

 また、8月4日までは無料での予約便変更や取り消しを受け付けていると発表している。

 両者とも交渉は続いており、まだストライキを回避できる可能性があるとしているが、期限は迫っている。

 昨年のエアカナダの客室乗務員ストライキでは、連邦政府が介入したが、労働組合はそれを無視してストライキを続けた。

 今回連邦政府が直接介入するかは不透明。現時点では両者の話し合いで解決するのが望ましいとの立場を示している。

 予約便がストライキによって遅延・欠航された場合は、カナダ政府が設定しカナダ運輸庁が運用している航空旅客保護規則(Air passenger Protection Regulations:APPR)によって、航空会社は利用者に代替の移動手段や、該当する場合には補償をしなければならないと定めている。

 ウエストジェット社はアルバータ州カルガリーと成田間に直行便を運航している。

(記事 北野大地)

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BC州、EV充電網を3倍超に拡充へ EV車普及加速も炭素税廃止との整合性に課題

ブリティッシュ・コロンビア(BC)州に設置されているBCハイドロの急速充電ポート。ノースバンクーバー市。
ブリティッシュ・コロンビア(BC)州に設置されているBCハイドロの急速充電ポート。ノースバンクーバー市。
ブリティッシュ・コロンビア(BC)州に設置されているBCハイドロの急速充電ポート。ノースバンクーバー市。
ブリティッシュ・コロンビア(BC)州に設置されているBCハイドロの急速充電ポート。ノースバンクーバー市。

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府は7月21日、BCハイドロと連携し、州内の電気自動車(EV)向け公共充電ネットワークを大幅に拡充する計画を発表した。2035年までに3,500基の公共充電ポートを整備し、カナダ最大級の充電インフラ構築を目指す。総投資額は約7億ドル。

 現在、BCハイドロの急速充電ネットワークは州内190カ所に917基の充電ポートを展開しているが、EV利用者の増加を受けて増設を加速させる。新たな充電設備は主要高速道路沿線に約150キロごとに設置するほか、州政府は、CleanBC Go Electric Public Charger Programを通じて約1,800万ドルを投入し、先住民族コミュニティーや地方自治体、企業、非営利団体などによる充電設備整備も支援する。プログラムへの申請はすでに始まっている。

 BC州はカナダ国内で最もEV普及が進んでいる地域の一つ。カナダ統計局によるとBC州で2026年第1四半期に登録された新車の19.1%がEVまたはプラグインハイブリッド車だった。全国平均の10.8%を大きく上回っている。

 BC州でEV普及が進んだ背景には政府による長年の支援策がある。州は「The CleanBC Go Electric Passenger Vehicle Rebate」プログラム(2025年5月で中止)を通じて、EV導入や充電設備整備を支援してきたほか、新車販売の一定割合以上をゼロエミッション車販売とするという目標を設定している。2026年は26%。州政府によると、関連プログラムへの2011年からの累積投資額は6億6,000万ドルを超えているという。

 連邦政府は今年2月、EV購入補助制度「Electric Vehicle Affordability Program(EVAP)」を開始した。制度ではEV購入に最大5,000ドル、プラグインハイブリッド車購入に最大2,500ドルを支援する。政府は5年間で22億7,500万ドルを投じ、EV普及を後押しする方針だ。

 こうした購入補助と充電インフラ拡充の組み合わせにより、EV市場のさらなる成長が期待されている。車両価格の負担軽減と充電環境の改善を同時に進めることで、消費者のEV購入を後押しする狙いがある。

 一方で、温室効果ガス排出削減政策全体では後退している。背景には長引くインフレと中東情勢によるガソリン価格の高騰などがある。連邦政府は2025年4月1日に一般消費者向け連邦炭素税(consumer carbon price)を廃止し、その後EV購入補助制度を再開した。またBC州政府も連邦措置に合わせて州の消費者向け炭素税を終了した。

 炭素税は温室効果ガス排出にコストを課すことで行動変容を促す政策であり、EV補助金と並ぶ気候変動対策の柱とみなされている。そのため、政府がEV支援を強化する一方で炭素税を撤廃している現状が温室効果ガス削減が加速するかは疑問が残る。BC州政府は今回の充電網拡充について「温室効果ガスを削減し、運転するたびに家計の節約になる車を選びやすくなる」と説明している。

(記事 北野大地)

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米加を結ぶ新架橋ゴーディ・ハウ橋開通も契約内容に政府批判強まる

改修工事中のカナダ国会議事堂。オンタリオ州オタワ市。2025年4月3日。撮影 日加トゥデイ
改修工事中のカナダ国会議事堂。オンタリオ州オタワ市。2025年4月3日。撮影 日加トゥデイ

 カナダとアメリカを結ぶ新たな国際物流の大動脈となる「ゴーディ・ハウ・インターナショナル・ブリッジ」が7月27日に開通した。北米最大級のインフラ事業として長年建設が進められてきたが、開通直前にはトランプ大統領の介入により両国間の政治問題へと発展した。

 デトロイト川に架かる全長約2.5キロの同橋は、オンタリオ州ウィンザー市とアメリカ・ミシガン州デトロイト市を結ぶ。建設・関連インフラ整備には約64億加ドルが投じられ、その費用はカナダが全額負担した。

 保守党政権下だった2012年当初協定では、橋の運営開始後に徴収される通行料金はカナダ側が受け取り、建設費の回収後にミシガン州と収益を分配する仕組みとなっていた。費用回収には数十年を要するとみられていた。

 しかし今年2月、トランプ大統領は「アメリカがカナダに与えてきたものに対して十分な補償が行われるまで、この橋の開通を阻止する」と主張。背景には、新橋の開通によって収益減少が予想される既存のアンバサダー・ブリッジ運営側によるワシントンへのロビー活動があったと報じられている。所有者は共和党系政治団体への献金者としても知られている。

 その後、開通はアメリカ側の要請により当初予定から延期され、米加両政府の間で再交渉が行われた。

 両国がまとめた新たな合意では、橋の運営から生じる純収益の半分をアメリカ側が設立・運営する地域経済開発基金へ15年間拠出する仕組みが導入された。さらに橋の通行料金改定についてもアメリカ側との協議を行う枠組みが設けられた。

 この収益分配についてはカナダ国内で批判が上がっている。橋はカナダの税金によって建設されたにもかかわらず、カナダ側の負担分を回収する前に収益の一部をアメリカ側に譲ることになったためだ。野党は「アメリカの圧力に屈した譲歩だ」として詳細な説明を求めている。

 マーク・カーニー首相は7月12日にカルガリー市で「カナダが負債を返済した後の純利益を折半する」と説明していたが、公開された文書には負債返済後という条件が明記されていなかった。その後の会見でミシガン州との契約のことだったが説明不足だったと釈明したが、その釈明にすら疑問が残ったままだ。

 カナダ政府は、今回の合意によって長年にわたり遅れていた橋の開通が実現し、北米サプライチェーンの強化や国境物流の円滑化につながると説明している。

(記事 北野大地)

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トランプ関税強化に反発 カナダ国民の7割が「対抗措置を支持」アンガス・リード調査

オンタリオ州オタワ市にあるアメリカ大使館の星条旗。2025年4月2日。撮影 日加トゥデイ
オンタリオ州オタワ市にあるアメリカ大使館の星条旗。2025年4月2日。撮影 日加トゥデイ

 カナダの世論調査会社アンガス・リード研究所(Angus Reid Institute)が7月27日に発表した最新調査によると、アメリカによる新たな50%の関税措置に対し、カナダ国民の多数が報復措置を支持していることが明らかになった。

 調査ではアメリカとの貿易摩擦への対応について、34%が「アメリカと同規模の対抗関税を課すべき」と回答、28%が「より限定的な対抗関税を実施すべき」と答えた。合わせて62%が何らかの対抗関税を支持しており、強硬姿勢を求める世論の強さが浮き彫りとなった。

 一方、「対抗関税は実施せず交渉を続けるべき」は19%にとどまり、「関税回避のためアメリカの要求に譲歩すべき」と答えたのはわずか7%だった。アンガス・リード研究所はカナダ国民の大多数が対米譲歩に否定的な姿勢を示していると分析している。

 政府への信頼感も揺らぎ始めている。マーク・カーニー首相と交渉チームがアメリカとの間でカナダに有利な合意をまとめられると答えたのは43%で、4月の51%から下落した。これに対し、カーニー首相がアメリカとの交渉で良い結果を導けるとは考えていないと回答したのは50%。うちカーニー政権ではトランプ大統領に対抗するのは難しいが26%、トランプ政権そのものが予測不能で交渉困難が24%だった。

 アメリカへの不信感も顕著となった。調査では75%が「トランプ大統領は合意を守らない」と回答、信頼するはわずか13%だった。

 こうした対米感情は消費者行動にも影響を及ぼしている。今回の調査では、関税問題を受けてカナダ国内で広がる「バイ・カナディアン(国産品優先)」の動きや、アメリカ製品の購入を控える意識も引き続き強いことが示された。

 特に今回の関税50%の理由として挙げられた、自動車、酒類、乳製品については、交渉がまとまり市場アクセスが拡大したとしても「アメリカ産は購入しない、おそらく購入しない」が自動車52%、酒類59%、乳製品70%。アンガス・リード研究所は、多くのカナダ国民が通商合意の成立の有無にかかわらず、アメリカ製品のボイコットを継続する意向を示していると報告している。

 ただ、政治的対応には地域差も見られる。オンタリオ州は同規模の関税「ドル・フォー・ドル」での対抗措置を支持し、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州は「重要鉱物へのアクセス制限」を示唆するなど、対抗姿勢を示している。一方でサスカチュワン州やアルバータ州はより柔軟な対応を支持している。

 国民の対米意識が強硬である一方、政治的判断は一枚岩ではない。酒類販売については、全国ほとんどの州でアメリカ産を棚から撤去しているが、アルバータ州とサスカチュワン州では販売している。オンタリオ州ダグ・フォード州首相やBC州デイビッド・イービー州首相は現状のままではアメリカ産酒類を販売再開する予定はないと断言している。

 今回の調査結果は、米加関係の緊張が続く中、国民が抱く対米警戒感が引き続き強いことを示した。関税50%の発動が予定される8月19日を前に、政府の対応は国民の信頼回復に向けた重要な局面を迎えている。

 調査は7月23日から25日にかけて、カナダ全国の成人1,790人を対象にオンラインで実施された。

(記事 北野大地)

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BC州で山火事広がり追加避難命令、ハイウェイ1も一部通行止め続く

ブリティッシュ・コロンビア州ピアレイク近くで発生した山火事。2026年7月27日。Photo from BC Wildfire Service
ブリティッシュ・コロンビア州ピアレイク近くで発生した山火事。2026年7月27日。Photo from BC Wildfire Service
ブリティッシュ・コロンビア州ピアレイク近くで発生した山火事。2026年7月27日。Photo from BC Wildfire Service
ブリティッシュ・コロンビア州ピアレイク近くで発生した山火事。2026年7月27日。Photo from BC Wildfire Service

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州の山火事が猛威を振るっている。7月17日に州中南部トンプソン‐ニコラ地域クリントン村近くで発生した山火事が拡大。BCワイルドファイヤーサービスによると、ピアレイク山火事とフィフティナイン・クリーク山火事が7月25日に一つになり、山火事面積は27日現在で63,368ヘクタール(633平方キロメートル)となっている。

 27日には新たにクリントン村を含む4件の避難命令が出され、25日の1件と合わせてこの地域では5件となった。今後も山火事は広がる可能性があり、避難命令が出ている地域はもとより避難警報となっている地域でもすぐに避難できる体制を取るよう注意を呼びかけている。

 7月2日に発生したボストンバー近くのブランスウィック・クリーク山火事は7,397.2ヘクタール(74平方キロメートル)となり、引き続き、避難命令13件、警報2件が出されている。

 またトランスカナダハイウェイ1はホープとリトンの間のボストンバーを通るSpuzzum Creek RdとJackass Summit間45.2キロが現在も通行止めとなっている。ドライブBCはハイウェイ3かハイウェイ5を利用するよう呼びかけている。

 BC州の山火事は7月27日現在136件、避難命令は31件、避難警報は29件。

 カナダ環境・気候変動省によると、28日には山火事が発生している州中南部は雨の予報で、クリントン村周辺では8月1日にも雨が降る予報となっている。ボストンバーでも28日は午後から雨の予報だが、29日以降は再び晴れて暑い日が続く予報となっている。

633平方キロメートルに広がったピアレイク山火事。BC Wildfire Service ウェブサイトより
633平方キロメートルに広がったピアレイク山火事。BC Wildfire Service ウェブサイトより

(記事 北野大地)

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第50回パウエル祭、今年もイベント満載 プログラムの詳細発表

パウエル祭のキャラクター・ダルマが会場を歩き、ボードを手に来場者との記念撮影に応じて会場を盛り上げた。2025年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
パウエル祭のキャラクター・ダルマが会場を歩き、ボードを手に来場者との記念撮影に応じて会場を盛り上げた。2025年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
パウエル祭で最も盛り上がるイベントの一つ、相撲トーナメント。2025年8月3日、バンクーバー市。撮影 日加トゥデイ
パウエル祭で最も盛り上がるイベントの一つ、相撲トーナメント。2025年8月3日、バンクーバー市。撮影 日加トゥデイ

 日系カナダ人コミュニティ最大のお祭り「パウエル祭」が2026年は8月1日、2日にバンクーバー市オッペンハイマー公園周辺で開催される。今年は第50回という記念開催となる。

 パウエル祭協会は今年のプログラムの詳細を発表。今年も例年通りに盛りだくさんだ。会場は、オッペンハイマー公園、バンクーバー仏教会、バンクーバー日本語学校、アレキサンダーとジャクソン通りに設定されたストリートステージ、それに、ファイアーホール。

 当日のオッペンハイマー公園周辺はジャクソン通りとアレキサンダー通りが通行止めになり、屋台やショップが今年も立ち並ぶ。

今年も天気に恵まれ、屋台が並ぶストリートは多くの来場者でにぎわい、飲食やクラフトの買い物を楽しむ姿が見られた。2025年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
今年も天気に恵まれ、屋台が並ぶストリートは多くの来場者でにぎわい、飲食やクラフトの買い物を楽しむ姿が見られた。2025年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 毎年人気の楽一神輿や相撲大会はもちろん、空手、合気道、居合道、剣術などの武道や、茶道、華道などの日本の伝統文化を楽しめる催しや、ステージでは、和太鼓、バンドなど演奏からよさこいやソーラン節のダンスまで、日本の楽しいお祭りが体験できる。

神輿の周りを多くの人が囲み、威勢のよい掛け声とともに練り歩いた。最後には観客から大きな拍手が送られ、会場は一層の熱気に包まれた。2025年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
神輿の周りを多くの人が囲み、威勢のよい掛け声とともに練り歩いた。最後には観客から大きな拍手が送られ、会場は一層の熱気に包まれた。2025年8月2日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 また今年はバンクーバー日本語学校の各階でさまざまな展示やワークショップが2日間途切れることなく行われ、楽しさと教養とを併せた催しが目白押しとなっている。

 詳細はパウエル祭協会ホームページの専用サイトに掲載されている。https://powellstreetfestival.com/psf-50/

第50回パウエル祭のマップ。Powell Street Festival Society ホームページより
第50回パウエル祭のマップ。Powell Street Festival Society ホームページより

(記事 北野大地)

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