ホーム 著者 からの投稿 Naomi Mishima

Naomi Mishima

Naomi Mishima
1734 投稿 0 コメント

Le Burger Week開幕、変わり種ハンバーガーを楽しむ

牛肉を使ったハンバーガー。
牛肉を使ったハンバーガー。

 全国のハンバーガー好きにとって待ちに待ったLe Burger Weekが開幕する。期間は9月1日から14日まで。全国のレストランが参加するハンバーガーフェスティバルだ。

 この期間は、参加レストランがフェスティバルのためのハンバーガーメニューを用意。普段メニューにはない、ユニークなハンバーガーが楽しめる。

 今年の目玉は、plant-based burger。肉を使っていないビーガンバーガー、ベジバーガーと言われるハンバーガーで、主催者が勧めている。

 もちろん、肉を使ったハンバーガーも選べる。バンクーバーでは11店、ケローナで1店、ビクトリアで1店が参加。どれもこれも美味しそうなものばかり。

 ビクトリアでは、ブルーベリー・ハラペーニョ・ジャムを使ったバーガーとか、バンクーバーではベーコンジャム・バーガーとか、この期間ならではの変わり種ハンバーガーに挑戦するのもいいかも?

 全国では約1,000店が参加している、一大ハンバーガーイベントだ。

Le Burger Week HP:https://leburgerweek.com/

合わせて読みたい関連記事

第93回「1種類だけを強調したら」

 10種類も同種の商品がある中、1種類だけを強調したら他の商品の売上はどうなるか――今回は、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員の、あるお茶販売店での取り組みをご紹介しよう。

 同社は茶葉の栽培から店頭や通販での販売までを一貫で手掛ける会社。今回社長が送ってくれた実践報告は、店頭販売しているお茶の中の5種×2パターン(グラム数の違い)、計10種類の販売についてのものだ。

 今回強調した「1種類」とは、5種の中の上から2番目に高価なお茶。店頭にはすべてのお茶が並んでいるが、そこに大きなPOP(店頭販促物)を貼った。そこには「お茶人生46年で最高のお茶になりました!!」とのキャッチコピーに続いて、今年のお茶がどれほど最高のものになったのか、なぜそうなったのかなどが丁寧に綴られており、最後に「どのお茶も美味しいのですが、特に〇〇(商品名。上から2番目のお茶)に全てが詰まっています」と、その商品1つだけに的を絞り、強力に訴求した。

 そうした結果、どうなっただろうか?上から2番目に高価とは言え、その商品を強力に訴求したのだから、それが一番伸びただろうか?その他の商品は?

 彼からの報告書には、昨年と今年を対比して、10種それぞれの商品の販売数量と伸び率が記されていたが、そこには実に興味深い結果が現れていた。

 まずはどの商品が伸びたかだが、結果としてはすべての商品が伸びた。中でも最も伸び率が高かったのは、強調した上から2番目の商品ではなく、さらにその上の、最上級の商品だった。その伸び率は全商品中唯一の200%超え。他の商品も、軒並み120%から180%の伸び率だった。

 もっとも、販売数量は上から5番目の商品が毎年最も多く、今回もそうだった。普段使いの商品だからだ。それでもその商品の伸び率も120%を超え、大きく伸びた。単価が圧倒的に高い最上級品の大きな伸びも含め、全体として売上は大きく伸びたのだった。

 1種類の価値を強調することにより、連れて他の商品の価値も上がり、全体として売上が伸びる。今回のケースはそれだ。2番目がそれほど美味しいならばその上はさらに美味しいに違いないと、この機に最上級品を試す方もいれば、ならばと普段使いをいつもより多めに買う人もいただろう。いつも頭に置くべきことは、「価値をちゃんと伝える」ことにより人の心が動き、行動が変わり、その結果売上が上がる、その事実なのである。

小阪裕司(こさか・ゆうじ)
プロフィール 

山口大学人文学部卒業。1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。
 
人の「感性」と「行動」を軸としたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在全都道府県(一部海外)から約1500社が参加。

2011年工学院大学大学院博士後期課程修了、博士(情報学)取得。学術研究と現場実践を合わせ持った独⾃の活動は、多⽅⾯から⾼い評価を得ている。 

「⽇経MJ」(Nikkei Marketing Journal /⽇本経済新聞社発⾏)での540回を超える⼈気コラム『招客招福の法則』をはじめ、連載、執筆多数。著書は最新刊『「顧客消滅」時代のマーケティング』をはじめ、新書・⽂庫化・海外出版含め40冊。

九州⼤学非常勤講師、⽇本感性⼯学会理事。

BCリカー配送センターでのストライキ、一時中断

BCリカーストア。2022年8月。Photo by the Vancouver Shinpo
BCリカーストア。2022年8月。Photo by the Vancouver Shinpo

 BCリカーストア従業員を含むブリティッシュ・コロンビア州最大労働組合の一つ、BCGEU(the B.C. General Employees’ Union)は8月30日、実行中のストライキを一時中断すると発表した。

 BC州政府側との交渉が「順調に進んでいる」と理由を説明。契約合意を目指して今後も交渉を続けるという。

 これからの交渉中はストライキを実行しないとし、現在実施しているBCリカー配送センター3カ所(リッチモンド、デルタ、カムループス)、ホールセール・カスタマーセンター(ビクトリア)でのピケラインと、残業禁止を解除する。8月15日からストライキに突入していた。

 州内各地では、リカーストアの棚が空になっている様子がSNSに投稿されたり、レストランやバーでは酒がなくなりメニューの変更を余儀なくされたり、キャノビス(大麻)ストアでは商品不足で閉店するという影響も出ていた。

 ストライキは一時中断されたが、品物が各地に届いてストライキ前に戻るには数週間を要するとみられている。

合わせて読みたい関連記事

リンダ・オオハマ監督制作ドキュメンタリー映画「東北の新月(A New Moon Over Tohoku)」チャリティ上映会

上映会スタッフとキルトの前で記念撮影を行うリンダ監督(右から3番目)。2022年6月24日、バンクーバー市バンクーバーユニタリアン教会。(提供:上映会スタッフ)
上映会スタッフとキルトの前で記念撮影を行うリンダ監督(右から3番目)。2022年6月24日、バンクーバー市バンクーバーユニタリアン教会。(提供:上映会スタッフ)

ウクライナ人支援のためのチャリティ上映会

 日系カナダ人リンダ・オオハマ監督制作ドキュメンタリー映画「東北の新月(A New Moon Over Tohoku)」(2015年)のチャリティ上映会が6月24日、バンクーバーユニタリアン教会で開催された。上映会は監督自らの発案で、ロシアによるウクライナ侵攻で被害を受けたウクライナ人の支援を目的とする。

 上映開始の午後7時には、カナダ人や日本人らが訪れ、用意された座席がほぼ埋まった。主催者によると、この日は61人が参加した。

東北エリアを取材したドキュメンタリー映画「東北の新月」

 上映前に監督による取材時の様子などを、スライドを使って紹介。リンダ監督が個人的に支援の輪を広げている「キルト」についても紹介した。上映会受付窓口には実際にキルトを展示してPR、東北への引き続きの支援も募った。リンダ監督は、長年の東北への支援を通じて得た知見をもとに「忘れないこと」「心を寄せ続けること」について話した。

 「東北の新月」の本編は、監督が2013年から2年半をかけ、東日本大震災から復興過程の東北エリアの被災者81人への取材をもとに制作された。そのうち39人のインタビュー動画が作品内に登場する。映像編集に加え、東北弁を英語字幕へ翻訳する作業を翻訳者やボランティアが6カ月かけて行い、取材と編集で合わせ5年をかけ完成させた。

 今回のチャリティ上映会は、映像内に登場する被災者グループ「TOHOKU」の賛同を得た上で実現した。監督による意欲作であり、2015年にバンクーバー国際映画祭の上映作品として評価を得た作品でもある。岩手県沿岸部の津波による被災地や、福島県相馬市や宮城県丸森町で原発事故による放射能汚染を理由に住居を離れた人の当時の状況や葛藤が描かれている。

碇川豊元大槌町長、桜井勝延元南相馬市長への取材

 東北の首長らにも取材を行っている。動画内には、2011年8月から2015年8月までの4年間、岩手県大槌町元町長の碇川豊氏と、震災前年の2010年1月から2018年1月まで相馬市の市長を2期にわたり務めた桜井勝延氏が登場する。

 碇川氏が震災後町長を務めた大槌町では、町役場が津波で全壊。加藤宏暉(こうき)町長が職務中に被災し命を落とした。役場の職員32人が死亡・行方不明となり、被災直後の町政は麻痺状態が続いていた。碇川氏は、被災前の大槌町を取り戻すため町政に尽力しながら、町民にはどうにか前を向いてもらいたいと願った。震災後に指揮をとった元町長からしぼりだされる言葉、表情のひとつ一つに会場は刮目した。

 福島県南相馬市は、震災直後に事故の起きた東北電力第一、第二原子力発電所から半径20キロ圏内にあり、政府による帰宅困難区域、住居制限区域に指定された。事故当時の風向きの影響も加わり、市内の大部分が立ち入りを規制され、多くの人々の生活は激変した。市を代表する農業、畜産業は事故から10年以上が経過した今も、風評被害に悩まされている。櫻井氏は、津波と地震被害の市の復旧活動に加え、東京電力との情報のやりとりなど、当時の行政として混乱を極めた状況が続いた。目に見えない放射線から市民を守るため、正確な情報を求めて尽力した日々を振り返った。

神事、祭りに思いを馳せ前を向く人々

 東北の神事や祭り、自然の映像などを絡め、困難な状況下で人々が未来へ向け、前をむく様子を1時間40分に収めている。

 上映会では被災体験を話す中で、ときに冗談を交えながら朗らかに語る男性の様子に会場から笑いも起こり、国を越えて、東北人の前向きさや人情が伝わったようだった。

ウクライナと東北の人々を応援する上映会

ボランティアとして訪れた際の東北のようすを語るオオハマ監督。2022年6月24日、バンクーバー市バンクーバーユニタリアン教会。Photo by The Vancouver Shinpo
ボランティアとして訪れた際の東北のようすを語るオオハマ監督。2022年6月24日、バンクーバー市バンクーバーユニタリアン教会。Photo by The Vancouver Shinpo

 会場を訪れた生まれも育ちもバンクーバーという女性からは「ウクライナへのチャリティ支援を目的で来たが、監督の視点がとても興味深かった」と次回作への関心も寄せられた。

 上映後には「日本は遠い国だが、作品を通して地震の後の東北の状況を知ることができた」など、今もなお風評被害に苦しむ人や復興に向けて故郷のために何らかの活動をする姿をみて、東北の人々を思いやる言葉が飛び交った。

 日本出身でバンクーバー在住の女性からは「監督の『おばあちゃんのガーデン』も良かったです。『東北の新月』を見たことがなかったので、今回見られてよかった。東北の復興も引き続き応援したいが、ウクライナで傷つく人々の癒しになればとチャリティに賛同するために来ました」と笑顔で語った。

 この日の上映会は、監督のファンをはじめ、ウクライナ、東北の人々の日常が1日も早く戻ることを祈る人々が集う会だった。リンダ監督の次回作は未定だ。

リンダ・オオハマ(Linda Ohama)
バンクーバーを拠点に主に映像制作活動をしている。映画監督。日系3世。映画祭出品作には今作とレオ賞を受賞した『おばあちゃんのガーデン』がある。
「がんばれ東北!カナダと日本 キッズメッセージキルト」HP: http://clothletter.com/home.html

(取材 生沼未樹)

*主催者によると、この日の寄付金総額は1,003ドル。ユニタリアン教会のシーラ・トンプソン難民支援基金に一時的に入金し、適切な時期に全額を来加したウクライナ避難民の支援にあてることにしている。

合わせて読みたい関連記事

フリーランド副首相、アルバータで侮辱的な口撃を受ける

 クリスティア・フリーランド副首相が、アルバータ州訪問時に侮辱的な言葉で攻撃を受けていたことが分かった。

 事件は、26日副首相とスタッフが同州グランド・プレーリーの市役所を訪問した時のロビーで起きた。エレベーターに乗ろうとする副首相らに、男性1人、女性2人が、「裏切り者」「この州から出ていけ」「ここにお前の居場所などない」など汚い言葉で罵った。

 この一連の出来事はSNSに投稿されていて、知られることとなった。

 翌日にはフリーランド副首相自らがこの出来事についてツイッターに投稿。「誰であろうと、どこであろうと、あのような脅しや脅迫を受けてはならない」とし、アルバータ出身であることを誇りに思うし、今後もアルバータに戻ってくるだろうと綴っている。

 28日にはジャスティン・トルドー首相がオタワ(オンタリオ州)でのイベントの記者会見でこの出来事に触れ、「脅し、暴力、脅迫などの行為がどんな場合でも受け入れられることはなく、このような卑怯な行動はカナダが築いた民主主義、価値観、寛容性、敬意を脅かし損ねるものだ」と非難した。

 ほかの閣僚や野党党首らも行為を非難する声明をSNSに投稿している。

 フリーランド副首相はアルバータ州ピースリバー出身。エドモントンの高校を卒業している。自由党連邦議員で、オンタリオ州ダウンタウントロントのユニバーシティ‐ローズデール選挙区選出。現在は副首相兼財務大臣。

合わせて読みたい関連記事

1歳のバースデーパーティで赤ちゃんが薬物過剰摂取?

 ブリティッシュ・コロンビア州ケローナ市内で、赤ちゃんが1歳のバースデーパーティの最中に、薬物を過剰摂取したような症状に襲われたという事件が起きた。

 RCMP(連邦警察)によると8月24日午後、リンリック・ロードの家から「子どもが呼吸していない」と、両親から通報があった。警察と救急が駆けつけたところ、1歳の男児が、意識不明の状態で車のボンネットの上に寝かされており、家族が心肺蘇生法を試みていたという。

 RCMPマイク・デラ−パオレラ巡査によると、警察では男児が何かを飲み込んだと見ており、麻薬の可能性があると言う。赤ちゃんは、ナロキソン(オピオイド拮抗薬)を鼻スプレーで投与された結果、良好な反応を示した。その後、病院に搬送され、全面的に回復。現在は、子どもの健康な生活を支援するMinistry of Children and Family Developmentの保護下にある。

 警察は、1歳児がどのような経緯で有害な物質に触れてしまったのか、両親が有罪となる可能性があるのかについては言及していない。デラーパオレラ巡査は、これはコミュニティ全体の問題であるとし、現時点ではサポートを提供することが重要と話した。

合わせて読みたい関連記事

先住民男性がビーンバッグ・ガンで撃たれて死亡

 バンクーバー市内のダウンタウンイーストサイドで8月22日朝、男性が警察にビーンバッグ・ガンで複数回に渡って撃たれ、死亡する事件が発生した。

 この男性はマニトバ州ウィニペグ在住の先住民男性クリス・アムヨットさん(42)。家族に会うためにバンクーバーを訪れていた。目撃者がいとこのサマンサ・ウィルソンさんに語ったというところによると、アムヨットさんはベアスプレーをかけられて取り乱し、助けを求め、911してくれるように近くにいた人に言っていたという。しかし、到着した警察官に地面に伏せるように指示されても従うことができず、ビーンバッグ・ガンで撃たれたと語っている。アムヨットさん自身は武器などを持っていなかった。

 バンクーバー市警は22日に発表した声明では「男性が、警察とのやり取りの後に拘束されたが、医学的な機能不全が起き意識を失った。そして救命処置にも関わらず、現場で亡くなった」としていた。しかし、23日の記者会見でビーンバッグ・ガンの使用を認め、「安全で、効果的かつ致死性が低いツール」と釈明した。現在、市民主導で警察を監督する機関Independent Investigations Officeが捜査を引き継いでいる。

 先住民団体The Congress of Aboriginal Peoplesのキム・ビューデン氏は声明を出し、カナダでは先住民が警察官に殺される確率は(他の人々と比べ)10倍にもなると述べ、今すぐ止めるべきだとしている。

合わせて読みたい関連記事

日系女性企業家協会(JWBA)秋の講演会のお知らせ

日系女性企業家協会(JWBA)秋の講演会

日時:10月13日6:00開場、6:30開演
場所:リステルホテル(1300 Robson Street, Vancouver)
参加費:無料
申し込み:メール ikigaivancouver@gmail.com
イベントブライト www.eventbrite.ca/e/jwba-tickets-401057843807

主催:日系女性企業家協会

メディアスポンサー:バンクーバー新報オンライン、ふれーざー

講演者

日系女性企業家協会(JWBA)秋の講演会講演者、國光愛(左)、ハイディ浜野。
日系女性企業家協会(JWBA)秋の講演会講演者、國光愛(左)&ハイディ浜野。

國光愛「コロナはチャンスだった 地上に降りた機内食」

プロフィール
兵庫県宝塚市出身
2004年 来加
2006年 機内食事業を始める
2010年 Japan Sky Dining Ltd.設立
現在 Japan Airlinesの和食、Air Canada の日本行き他韓国やアジアに飛ぶ便の機内食、コロナ禍以降一般の方に食べて頂けるお弁当ビジネスも始め現在に至る

ハイディ浜野あなたも家が買える クレジットスコアのからくり」

プロフィール
モーゲージスペシャリスト
Accredit Mortgage Specialist
TMG The Mortgage Group Canada 
BC州で日本人として初めてライセンスを取得しモーゲージスペシャリストとして16年のキャリア。
カナダ西部最大のモーゲージ会社The Mortgage Groupに所属。
レジデンシャル、コマーシャルモーゲージを取り扱い、銀行、信用銀行、モーゲージ会社、プライベートレンダーまで幅広い金融機関の融資をお客様に提供。

シニアテクノロジーラウンジ:9月、10月

シニアテクノロジーラウンジ 

September 11 | September 25 | October 09| October 23 | 10am-2pm

日系センターでシニアラウンジがスタートしました。同世代(65+)の仲間とお茶を飲みながらパソコン、タブレットやスマートフォンの便利な機能を学びましょう。遠く離れた家族や友人と繋がりたい、WI-FIのことを教えてなど、元ボクサーでチャリティー活動などでご活躍されている吉川英治さんがゆっくり楽しくボランティアとともに教えます。ご自身のパソコン、タブレット、スマートフォンをご持参ください。

The Seniors’ Lounge is a new Nikkei Centre initiative where we create an open space, beyond a classroom environment, for seniors (65+) to come and ask questions related to technology. Seniors can request the help of volunteers for tasks such as downloading apps, connecting to wi-fi, opening an email account, making phone calls and more!

Please bring your own device, Nikkei Centre is not responsible for providing devices for personal use. After receiving technical assistance, enjoy refreshments and feel free to relax at the lounge as well. This lounge will run every 4th Sunday of the month until further notice.

Presented in collaboration with Shiga Kenjinkai Vancouver, supported by funding from the Japanese Canadian Survivors Health & Wellness Fund

ウェブサイト:https://centre.nikkeiplace.org/events/seniors-tech-lounge/

MOM出産準備クラス参加者募集 2022年9月コース

MOM出産準備クラス参加者募集
2022年9月コース
(出産予定2022年9月後半~2022年11月の方対象)

MOMの出産準備教室は、日本語で妊娠、出産、育児の基礎知識を学ぶ集まりです。また、国際結婚家庭のご主人やご家族にも十分に理解して協力していただくために、英語の同時通訳者も用意していますから、日本語がわからない方も安心してご参加ください。

講義はオンラインで行います。別途、交流会や質問会も行います。また、皆様の妊娠生活、産後、育児を十分サポートできるよう、産後の出張指導(Greater Vancouver area限定、有料)、無料の24H/365のメール、テキスト、Line、ZOOM等による質問、相談などはずっと続けてまいりますので、ご安心ください。

オンライン講義と講義映像をDL配信できるようにしておりますので、講義配信当日の日程では参加できない方も、時差の関係で参加できない他州の方も参加可能です。

この集まりに参加することにより、同じ環境、立場にある新しい友達を見つけていただくことも皆さんの不安を解消する一助となるでしょう。

出産準備教室は全4講義で構成。参加者は出産後、MOM主催のMichelle Leonによる産後訪問指導と母乳マッサージを割引料金で受けることもできます(Greater Vancouver area限定、有料)。産後すぐに訪問しての指導は、実際の赤ちゃんを通して、お風呂の入れ方、日常の世話、授乳の方法、母乳分泌のチェック、授乳量の測定、母乳育児の成功への指導、母体のチェック、赤ちゃんのチェックなどあらゆる不安を解消をします。

出産準備教室には参加していない方でも産後訪問指導だけを別途受けることも可能です。(別途お問い合わせください)

MOM 出産準備教室 講義内容

  • 第1回 9/29 木曜日 妊娠全期間の基礎知識、生理、身体変化とその対処法、異常の早期発見、栄養、体操
  • 第2回 10/13 木曜日 分娩の実際、過程、陣痛緩和の胸式呼吸法、産後の生活指導について Part 1
  • 第3回 10/20 木曜日 分娩の実際、過程、陣痛緩和の胸式呼吸法、産後の生活指導について Part 2
  • 第4回 11/3 木曜日 新生児について、沐浴指導、育児の基礎知識、赤ちゃんの成長過程、
  • 第5回 11/17 木曜日 母乳育児のための産前産後の乳房ケア、授乳法、マッサージなど

なお、上記の他に出席者交流会(オンライン)、質問会などが複数回あります。

19時開始〜21時45分終了予定 (現在オンライン講義となっております) 

参加費用 全5回講義+テキスト、DVD
参加費用 $200 

このクラスの参加者のみ、産後すぐの訪問による産後のトータル指導(母子健診、沐浴指導、質疑応答、授乳指導、母乳マッサージなどの約3時間の指導)が初回のみ100ドルで受けられる(通常$150)ほか、2回目以降の利用は規定料金の15%割引で産後1年間利用できます。

このクラス参加者は産後1年間、MOMのサービスやイベント参加費が割引になります。

クラスは2ヶ月ごとに新コースがスタートします。日程は別途お尋ねください。

マンツーマン講義も設定できます。

オンライン配信当日で受講希望の方は、9月15日までにお申し込みください。

上記の時間では出産に間に合わない方、アレンジも可能ですので、MOMにご相談ください。

MOM Family support
お申し込み、お問い合わせは、E-mail momwestcanada@hotmail.com 

S.U.C.C.E.S.S. 9月の無料 Zoomワークショップのお知らせ「多様性学習の必要なお子さんへの理解と支援」

テーマは「多様性学習の必要なお子さんへの理解と支援

日時:2022年9月13日(火)午後1時~2時半(無料)

申し込みリンク: https://bit.ly/3K5vgti

お申し込みの締め切り:9月12日(月)

—————————–

夏休みも終わりに近づいてきました。どんな夏をお過ごしでしょうか。もうすぐ9月から新年度が始まりますね。

今回は学校教育において特別な援助を必要とするお子さんを抱えたご家庭に役立つ情報をお届けします。BC州の教育システムと医療システムではどんなサポートをしているのか、といったお話しを、現在スクールディストリクトで言語聴覚士として働いておられる玲子アンダーソンさんにしていただきます。

<内容>

•        カナダでの多様性学習を理解する

•        地域にあるADHD, 自閉症、学習障害児などをサポートする機関を探すには

•        医療・教育制度をどのように活用するか

—————————–

お申込み・問い合わせ:kozue.ito@success.bc.ca / 236-880-3392 こずえまで

日本語認知症サポート協会「オンライン de Cafe・笑いヨガ」9月

「笑顔の力」を引き出そう〜「笑いヨガ」で、コロナに負けない体づくり〜

毎月、「笑いヨガ」を行っています。自宅にいながら参加できる、オンラインでのセッションです。

興味のある方、まずはお問い合わせを。初心者大歓迎。

日時:2022年9月15日(木)午後8時から午後9時
会場:Zoom
参加費:初回無料、2回目からドネーション(e-Transfer、PayPalまたは小切手にて)
申し込み締め切り:2022年9月13日(火)
申し込みリンクhttps://forms.gle/FrdYH4AJbvUAgW86A
*お申し込みいただいた方には、追って、参加方法をご案内いたします。

お問い合わせ先orangecafevancouver@gmail.com

主催:日本語認知症サポート協会(Japanese Dementia Support Association)
http://www.japanesedementiasupport.com

Today’s セレクト

最新ニュース

Image from The Government of British Columbia

ビクトリアで日系カナダ人記念公園の建設開始

ブリティッシュ・コロンビア州政府は第2次世界大戦中に強制移動をさせられた日系カナダ人を称える記念公園を建設すると発表した。