ハロウィンにコスチューム姿で若者が危険運転、1人が電動ダートバイクで軽傷

 ハロウィンの夜にバンクーバー市内で電動ダートバイクに乗った15歳の少年がけがをする事故が発生した。

 事件が起きたのは10月31日ケリスデール地区。バンクーバー市警察によると、電動バイクや電動スクーターなどに乗った同じようなコスチュームを着た20人以上の若者グループが危険な運転をしており、人にぶつかりそうになっているとの通報があった。

 けがをした15歳の少年は電動ダートバイクに乗っており、駆けつけたパトカーとあやうく衝突しかけた。少年は時速50~60キロで走行し、複数の一時停止標識を無視したうえ警察の停止命令にも従わず、最終的に別の車両に衝突した。病院に搬送されたが軽症で回復に向かっているという。

 メトロバンクーバーでは他にも若者による電動ダートバイクの危険な走行が問題視されている。8月にはバーナビー市の道路で、ウィリー走行やスピード違反などをしていた16歳が警察からの逃亡を試みて逆走するなどした。若者には約1,000ドルの違反切符が交付された。

 また6月にはポートムーディー市の道路で、電動ダートバイクで逆走や曲乗りなどをしていた14歳が逮捕された。ポートムーディー市警察によると、この少年は他の同様の事案にも関与していた疑いがあるという。

 バーナビーRCMP(連邦警察)によると、電動ダートバイクは運転者の年齢に関わらず、公道、歩道、自転車専用レーンでの走行は認められていない。

(記事 高城玲)

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