春休みのバンクーバー空港でフードサービス従業員がストの可能性

 春休みを前にバンクーバー空港(YVR)のフードサービス従業員がストライキを行う可能性が出てきた。YVRのフードサービス従業員を代表する労働組合UNITE HERE Local 40は3月15日、組合員85%がストライキ実施に賛成票を投じたと発表。組合員はこれまで数カ月に渡って雇用主SSP Canada Food Servicesと賃上げを巡って労使交渉を行っていたという。

  ストが決行されれば、YVRの国際線・国内線ターミナルで働く200人以上のフードサービス従業員が職場を離れることになる。春休みからイースター休日にかけては空港が非常に混雑する時期。YVRでも110万人の利用客を見込んでおり、混乱は免れない。

 ただし3月16日時点でスト決行日は発表されていない。決行の場合は72時間前に予告される。

 最近の組合データによると、YVRのフードサービスにおける平均賃金は18.27ドルで、メトロバンクーバーの生活賃金25.68ドルを大きく下回るという。さらに組合側は、公共交通機関スカイトレイン運行時間外労働でのウーバーなどライドシェアやタクシー利用の補助プログラム復活も望んでいる。

(記事 編集部)

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