BC、オンタリオなどでアストラゼネカ40歳以上に接種へ

 オンタリオ州とアルバータ州が、アストラゼネカ製ワクチンの接種年齢制限を40歳に引き下げる。

 両州とも40歳以上のアストラゼネカ製ワクチンの接種を4月20日に開始する。オンタリオ州とアルバータ州の保健省が発表した。

 ヨーロッパで若者への接種に関して安全性について警告が発せられたことを受け、3月29日に予防接種に関するカナダ諮問委員会(NACI)が55歳未満のアストラゼネカ製ワクチン接種の停止を勧告した。

 同ワクチンの接種を受けた一部の人に極めて稀ではあるが、血栓を発症する可能性があるためとのことだった。 NACIの勧告を受け、オンタリオ州とアルバータ州では55歳未満へのアストラゼネカ製ワクチンの接種を一時停止していた。

 その後、4月13日にケベック州で同ワクチンの接種後、血栓症を発症したケースがカナダで初めて報告された。さらに17日にはアルバータ州で同様のケースが発生したことが発表されている。

 オンタリオ州、アルバータ州では、州内での新規感染者数が急増、医療体制の逼迫していて、規制を強化している。

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州も19日に、アストラゼネカ製ワクチンの接種年齢制限を40歳に引き下げると発表した。同日から実施される。

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