地下を走るスカイトレイン・ミレニアムライン延伸工事のため全面閉鎖されていたバンクーバー市のブロードウェイのメイン・ストリートからケベック・ストリート間で、5月20日から各方向1車線が再開される。ブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府が発表した。車両迂回路設置の結果、当初の予定より1週間早い一部再開となった。これにより全4車線再開が2カ月前倒しの7月になる見込み。
次の車両迂回路はブロードウェイ・シティホール駅周辺で、ブロードウェイのアルバータ・ストリートとキャンビー・ストリート間の2ブロックが完全通行止めとなる。車両はウエスト8番アベニューに迂回する。迂回路設置により同駅周辺工事期間は当初予定の約14カ月から6カ月に短縮される見込みだという。
同駅周辺工事は今夏、FIFAワールドカップ終了後に開始予定。開始2週間前には事業者や通勤者に通知される。歩道は工事中も引き続き利用でき、近隣の駐車場も利用可能、店舗へのアクセスは維持される。
地下鉄建設工事に伴うブロードウェイ全面閉鎖はこれが最後になるという。
全工事が終了すれば、ミレニアムラインはVCCクラーク駅から西へブロードウェイを通りアビュータス・ストリートまで延伸。全長5.7キロメートルの区間に6駅が新設される。開業は2027年秋の予定。現在ブロードウェイを運行しているバス、99Bラインの約3倍の輸送能力となる見込み。
(記事 高城玲)
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