カナダ、アメリカ、メキシコで開催されるワールドカップ(W杯)北中米大会の組み合わせ抽選会が12月5日、アメリカ・ワシントンDCで行われた。開催都市バンクーバーでも朝から抽選会を生中継で見守った。
FIFAワールドカップ2026バンクーバー開催都市実行委員会が開催した抽選会生中継パーティには、カナダ女子代表元キャプテンのクリスティーン・シンクレアさんが登場したほか、ブリティッシュ・コロンビア州デイビッド・イービー州首相、同州ツーリズム・芸術文化・スポーツ大臣アン・カン議員とバンクーバー市からも市議が参加して、抽選会の様子に注目した。
開催国カナダ(27位)は1次リーグB組で、カタール(51)、スイス(17)と欧州プレーオフ枠パスA勝者(イタリア、ウェールズ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北アイルランドの勝者)と対戦する。日本(18)はF組となり、オランダ(7)、チュニジア(40)、欧州プレーオフ枠パスB勝者(アルバニア、ウクライナ、スウェーデン、ポーランドの勝者)となる。
カナダではバンクーバーで7試合、トロントで6試合が予定されている。大会スケジュールは12月6日に発表される。

(記事 三島直美/写真 斉藤光一)
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