ブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府は3月17日、開始から1年となるアメリカの医療従事者採用キャンペーンについて進捗を発表した。
BC州政府は2025年3月から、医師・看護師・ナースプラクティショナーなどアメリカの医療従事者を対象としたリクルート活動を開始。同年6月からはさらに、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州の一部都市でマーケティングキャンペーンなどを行った。昨年9月の報告時と比べて約3倍という。
2025年3月から26年1月までに、BC州はアメリカの医療従事者から2,750件以上の求職応募を受け取っているという。
2025年4月からの資格認定簡素化以降、BC州ではアメリカで教育を受けた医療従事者1,300人以上が就業登録。そして今年1月の時点で414人の医療従事者が遠隔地を含む州内のさまざまなコミュニティで雇用契約を結んだ。
内訳は医師が89人、看護師260人、ナースプラクティショナー42人、関連医療従事者23人。保健区域別では、フレーザーヘルス105人、インテリアヘルス83人、アイランドヘルス97人、ノーザンヘルス31人、バンクーバー・コースタルヘルス/プロビデンスヘルス72人、ファーストネーションズ・ヘルスオーソリティ4人、州立保健サービス庁22人。
ジョシー・オズボーン保健大臣は「1年足らずで、数百人のアメリカの医療従事者採用に成功し、(彼らは)すでに州の公的医療制度の強化に貢献している」と成果を強調。さらに「これは始まりに過ぎない。アメリカの医療従事者はBC州での就労に大きな関心を示していて、今後も州内の雇用機会と結びつけていく」と述べた。
(記事 高城玲)
合わせて読みたい関連記事


























