ブリティッシュ・コロンビア(BC)州の複数のコミュニティで偽札が出回り、警察が注意を呼びかけている。
3月2日、ノースバンクーバーRCMPは市内で50ドル札と100ドル札の偽札が増加していると明らかにした。過去2カ月に複数の店舗で精巧な偽札の使用報告が少なくとも11件あったという。
発表では、押収した偽札の特徴として「すべて同じシリアル番号」「本物の紙幣と似たようなプラスチック素材が使われている」「本物の紙幣をまねたホログラムステッカーが付いている」ことを挙げている。
これより前の2月26日、メトロバンクーバーから近いナナイモ市でも少なくとも17件の偽札使用の報告があったとして、ナナイモRCMPが同様の声明を出した。
さらに3月12日の報道によると、ニューウエストミンスター市のスーパーマーケットで11,000ドルの偽札が押収されたという。ニューウエストミンスター市警察は、男が偽札を使おうとした際、スタッフが不審な紙幣に気づいて通報したと明らかにした。3月9日にはニューウエストミンスターでも偽札が多く出回っていると警察が注意喚起したばかりだった。
偽札はメトロバンクーバーだけではなく全国で急増しているという。昨年クリスマス商戦時期にも全国各地で偽札が使用されていたと報告されている。
ノースバンクーバーRCMPマンソール・サハク巡査部長は 「カナダでは、偽札と知りながら使用または所持することは刑法違反。もし知らずに偽札を正規の支払いとして受け取ってしまった場合、その損失は補償されない」とし、事業者が支払いを現金で受け取る場合、正規の通貨であるか必ず確認するよう呼びかけている。
偽札の見分け方についてはカナダ銀行のサイトに記載されている。https://www.bankofcanada.ca/banknotes/counterfeit-prevention/
(記事 高城玲)
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