BCファミリーベネフィットが7月から10%アップ、4月からはBC Affordability Creditも開始

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州政府は2023年度予算で、18歳未満の子どもがいる家庭に対するBCファミリーベネフィットの恒久的な10%引き上げを3月20日に発表した。これにより、2人親世帯は最大で年間1人目の子どもに1,750ドル、2人目に1,100ドル、3人目以降の子どもには900ドルが支給される。1人親世帯はさらに500ドルを追加で受け取れる。実施は今年7月から。州内75%の世帯が対象になるとしている。

 この給付金は非課税で毎月支払われるもので、2023年1月から3月までは一時的に増額されていた。子ども2人がいる家庭では最大で約350ドルの追加支給となっていたが、この上乗せは3月で終了する。

 また、世界的なインフレによるコスト増への対応として、BC州の約85%の州民を支援する、BC Affordability Creditが4月から開始。大人1人当たり最大で164ドル、子ども1人当たり41ドル支給され、例えば子ども2人の2人親世帯で約410ドルが支給される。

 BCファミリーベネフィットやBC Affordability Creditは、申請の必要はなく、カナダ歳入庁から対象者に入金される。ただ10日ほどかかる場合もある。受給資格は収入と子どもの数に基づいて決定される。

(記事 編集部)

合わせて読みたい関連記事