グリズリーベアを殺した男に1万5千ドルの罰金と10年間狩猟禁止

 グリズリーベアを殺した男が、莫大な罰金と10年間の狩猟禁止を言い渡された。

 B.C. Conservation Officer Service(COS)によると、2021年10月3日に、メスと子どもの2頭のグリズリーが、ブリティッシュ・コロンビア(BC)州南部エルク・バレーで殺された。野生生物学者らが、グリズリーのGPS付き首輪と、タグがついたグリズリーベアの耳を発見し、COSが調査を開始。その結果、エルク・バレーの住民Dax McHargが自分の敷地内でグリズリーを銃撃したことを突き止めた。

 グリズリーは、敷地内にいた放し飼いの鶏を、何度も襲おうとしたという。McHargはベアの頭部と足を切断して保管し、死骸を敷地内に埋めた。

 2月10日付の報告でCOSは、McHargが、シーズン外の狩猟、死んだ野生生物の不法所持、野生生物の殺傷を報告しなかったことなど、5件の容疑について認めたと発表した。グリズリー殺傷に使われた銃は没収された。McHargは、ハンター教育コースの再受講、100時間のコミュニティ奉仕を言い渡された。また約15,000ドルの罰金の大部分は、Habitat Conservation Trust Foundationに寄付されるという。

(記事 編集部)

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