BC州北西部銃撃事件で重傷の少女、徐々に回復へ

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州北西部のタンブラーリッジで2月10日に起きた銃撃事件で重傷を負った女子生徒マヤ・ゲバラさん(12歳)がゆっくりと回復に向かっていることが分かった。

 マヤさんはタンブラーリッジ・セカンダリースクールで頭部と首を撃たれて、ヘリコプターでBCチルドレンズ・ホスピタルに搬送されたが、当時は予断を許さない状況だった。

 しかし間もなく改善の兆しを見せ始め、2月15日の報道によると、当初マヤさんは終末期医療を受けていたが集中治療室に移ったという。

 父親のデイビッド・ゲバラさんと母親のシア・エドモンズさんは、マヤさんの状態をSNSに投稿している。3月4日にはデイビッドさんが一緒にテレビ番組を楽しんだと投稿。マヤさんが「とてもアクティブ」で、体の左半身を動かしていること、左目が光に反応していること、右腕や右脚もほんの少しだが2回動かしたことなどをつづり、大きな前進だと喜びを表している。

 3月6日にはシアさんが、マヤさんが自力で呼吸できるかどうか確認するため呼吸チューブが外されたと投稿。それは「恐ろしい経験」でシアさんは顔をしかめるマヤさんの手を握っていたという。「(マヤさんは)よくやった」と続け、「彼女らしい美しい姿だった」と記している。

 シアさんのいとこクリスタ・ハントさんは、マヤさんと家族のためにクラウドファンディングを立ち上げ、3月7日時点で約50万ドルが集まっている。デイビッドさんはSNSで「一歩一歩、1日ごとに進んでいる」とし、多くの支援に感謝した。

(記事 高城玲)

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