
バンクーバー・ホワイトキャップスは12月6日、MLSカップをかけてフロリダ州フォート・ローダーデールでインテル・マイアミと戦った。
前半にオウンドールで1点を献上したものの、圧倒的な攻撃力を見せ、後半に望みをつないだ。
そして60分、アマードのゴールで同点に追いついた。その直後にはサビが放ったシュートが2度ポールに当たったがゴールとはならなかった。
一方インテルはホワイトキャップスの守りの一瞬の隙をついて2点を追加。今季MLSカップはインテル・マイアミの初優勝で幕を閉じた。
BCプレースからも大声援

MLSカップ決勝当日にはホワイトキャップス本拠地のBCプレースに熱狂的なファン約15,000人が集まり、大声援を送った。
圧倒的に攻めるホワイトキャップスだったがなかなかゴールが決まらず、後半同点に追いついた時には大歓声が上がった。
しかし、まもなく歓声はため息に。今季ここまでドラマチックにプレーオフを勝ち上がってきたホワイトキャップスだったが、MLSカップにはあと1歩届かなった。

(記事 三島直美/写真 斉藤光一)
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