イーストサイド・アート・フェスティバル18日から開催、パウエル祭とのコラボイベントも

写真提供 Eastside Arts Festival。Photo by Wendy D Photography
写真提供 Eastside Arts Festival。Photo by Wendy D Photography

 今年で5回目となるイーストサイド・アート・フェスティバルが7月18日から始まる。開催期間は27日まで。

 老若男女を問わない多彩な体験が楽しめるアートなイベントで、参加型アートワークショップや臨場感あふれるライブ音楽パフォーマンスなど、感性を刺激するプログラムが満載。ビアガーデンも用意されている。

 街を彩るパブリックアートの展示やユニークな作品が並ぶアートショップも登場し、芸術に触れ、学び、楽しむ絶好の機会となっている。会場はバンクーバー市イーストサイド地域。

 プログラムの一つには、バンクーバー日本語学校並びに日系人会館を出発する360 Riot Walk(有料)もある。1907年にこの地域で日系・中国系カナダ人を襲った反アジア人暴動を振り返る。30分のウォーキングツアーも含めて約3時間のプログラム。実施日7月20日。詳細はウェブサイトで。https://www.eventbrite.com/e/360-riot-walk-july-20th-tickets-1403083002029?aff=odcleoeventsincollection&keep_tld=1

 無料イベントでは、Big Print Powell Street/Paueru Gai 2025 Carving Demonstrationに注目。7月24日に3回開催され、最終仕上げは8月2日、3日にオッペンハイマー公園とその周辺で開催されるパウエル祭で披露されるコラボイベント。1回20人と人数制限があるため要予約。https://www.eventbrite.com/e/big-print-powell-streetpaueru-gai-2025-carving-demonstration-tickets-1406607794779?aff=odcleoeventsincollection&keep_tld=1

フェスティバルのプログラム内容はウェブサイトで確認を。https://eastsideartsfest.ca/

(記事 編集部)

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