メキシコの暴動でバンクーバー発のフライトがキャンセルに

 メキシコで発生した暴動を受けて、1月6日、バンクーバー発のフライト数便がキャンセルされる事態となった。

 1月5日にメキシコ当局は、「麻薬王」と呼ばれるJoaquin Guzman受刑者(通称El Chapo)の息子Ovidio Guzman容疑者を逮捕したが、それに端を発した暴動が、Sinaloa州の各地で起こった。特に危険な地域はCuliacan、 Mazatlan、 Los Mochis、Guasaveで、車両への放火や銃撃、空港を含む公共施設への脅迫などが発生している。

 その影響はバンクーバー国際空港にも及び、6日朝には、ウエストジェットのバンクーバー発Mazatlan行きのウエストジェット2便がキャンセルに。また、サンウイングのMazatlan行きも、現地の空港閉鎖により大幅に遅れた上、キャンセルとなった。7日には、閉鎖されていたCuliacan、Mazatlanの空港が再開したが、前日の閉鎖と現地の治安状況の影響で、フライトスケジュールは混乱した。

 外務省は、メキシコ各地への不要不急の渡航を避けるよう呼びかけている。また、すでに現地にいるカナダ人に対しては、行動を控えて避難するよう警告している。

 今回の暴動は、北米3カ国カナダ、アメリカ、メキシコの首脳が一堂に会する会議がメキシコシティで開催される数日前に発生した。

(記事 編集部)

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